前場コメント No.3 ＬＩＮＥ、三菱ＵＦＪリース、あみやき亭、牧野フライス、冨士ダイスなど
★9:02 ＬＩＮＥ－小安い 「LINE ブラウンファーム」に釣りシステムを実装
ＬＩＮＥ<3938.T>が小安い。同社は4月5日の大引け後に、展開するゲームサービス「LINE GAME」の農場ゲーム「LINE ブラウンファーム」（iPhone・Android対応／無料）について、大型アップデートを実施し、新たに釣りシステムを実装したと発表した。
海にある釣りボートで大海原へ漕ぎ出し、釣りをすることができるようになったもの。釣りガイドブラウンからチュートリアルを受ければ、いつでも釣りを楽しめる。大海原での釣りは、1回につき25000コインが必要で、農場レベルが30以上になると解放される。
ＬＩＮＥ<3938.T>が小安い。同社は4月5日の大引け後に、展開するゲームサービス「LINE GAME」の農場ゲーム「LINE ブラウンファーム」（iPhone・Android対応／無料）について、大型アップデートを実施し、新たに釣りシステムを実装したと発表した。
海にある釣りボートで大海原へ漕ぎ出し、釣りをすることができるようになったもの。釣りガイドブラウンからチュートリアルを受ければ、いつでも釣りを楽しめる。大海原での釣りは、1回につき25000コインが必要で、農場レベルが30以上になると解放される。
★9:03 三菱ＵＦＪリース－7日続落 米鉄道製造大手と合弁 鉄道向け保守管理に参入
三菱ＵＦＪリース<8593.T>が7日続落。6日付の日経新聞朝刊で、同社が今年夏にも米国の鉄道・貨車製造大手ザ・グリーンブライアー・カンパニーズ（ＧＢＸ）と合弁会社をつくり、鉄道・貨車の保守管理に参入すると報じられた。
ＧＢＸはオレゴン州を拠点とする米2位の鉄道・貨車メーカーで、傘下企業を通じて貨車のリースや保守管理を手掛けているという。同社は2014年から米国で貨車リース事業を展開しており、ＧＢＸと組んで保守管理に手を広げるとされる。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
三菱ＵＦＪリース<8593.T>が7日続落。6日付の日経新聞朝刊で、同社が今年夏にも米国の鉄道・貨車製造大手ザ・グリーンブライアー・カンパニーズ（ＧＢＸ）と合弁会社をつくり、鉄道・貨車の保守管理に参入すると報じられた。
ＧＢＸはオレゴン州を拠点とする米2位の鉄道・貨車メーカーで、傘下企業を通じて貨車のリースや保守管理を手掛けているという。同社は2014年から米国で貨車リース事業を展開しており、ＧＢＸと組んで保守管理に手を広げるとされる。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
★9:03 あみやき亭－岩井コスモが「B+」へ引き下げ 成長期待が低下している
あみやき亭<2753.T>が4日ぶり反落。岩井コスモ証券では、既存店回復に注力するために出店数を抑制しており、成長期待が低下しているため、投資判断を「A」→「B+」と引き下げた。目標株価は4800円を継続。
前期は節約志向の高まりによる既存店売上高の低迷で、5期ぶりの減益決算。今期はIT化推進や牛肉価格下落を背景に原価率が改善し、再度営業最高益の更新を目指す。もっとも、株価指標面では今期予想PER13倍と外食産業の中で高い収益性を誇る中、割安感が強く、株主優待の拡充や増配など株主還元の積極化から、今後も堅調な株価推移が期待されるとした。
あみやき亭<2753.T>が4日ぶり反落。岩井コスモ証券では、既存店回復に注力するために出店数を抑制しており、成長期待が低下しているため、投資判断を「A」→「B+」と引き下げた。目標株価は4800円を継続。
前期は節約志向の高まりによる既存店売上高の低迷で、5期ぶりの減益決算。今期はIT化推進や牛肉価格下落を背景に原価率が改善し、再度営業最高益の更新を目指す。もっとも、株価指標面では今期予想PER13倍と外食産業の中で高い収益性を誇る中、割安感が強く、株主優待の拡充や増配など株主還元の積極化から、今後も堅調な株価推移が期待されるとした。
★9:04 ジンズ－3日ぶり反発 通期営業益を上方修正 円高による粗利益率の改善などで
ジンズ<3046.T>が3日ぶり反発。同社は3日に、17.8期通期の連結営業利益予想を従来の48.0億円から52.2億円（前期比41.7％増）へと引き上げると発表した。円高による粗利益率の改善のほか、既存店売上高の増収により営業利益率が改善したことが寄与する。
また、 17.8期上期（9-2月）の連結営業利益予想については、従来の16.0億円から20.2億円に引き上げた。
併せて、17.8期の期末配当予想について33円→36円（前期は25円）に修正することを発表した。なお、年間配当も同額となる。
ジンズ<3046.T>が3日ぶり反発。同社は3日に、17.8期通期の連結営業利益予想を従来の48.0億円から52.2億円（前期比41.7％増）へと引き上げると発表した。円高による粗利益率の改善のほか、既存店売上高の増収により営業利益率が改善したことが寄与する。
また、 17.8期上期（9-2月）の連結営業利益予想については、従来の16.0億円から20.2億円に引き上げた。
併せて、17.8期の期末配当予想について33円→36円（前期は25円）に修正することを発表した。なお、年間配当も同額となる。
★9:04 牧野フライス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 受注の積み上げが期待できる
牧野フライス製作所<6135.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、航空業界などで実績を活かした受注の積み上げが期待できるとし、投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は1560円→1340円と引き下げた。
同社の得意とする航空機関連、アジアの電機・自動車関連、国内金型関連の受注が順調に推移する見込み。同社は航空機機体の切削加工の専用機を多く手掛けており、特に欧州、北米では実績も多い。航空機の受注残水準は高く、今後も生産量の増加が予想される。 今18.3期にかけてはボーイング次世代航空機向けのサプライヤーが決定してくるタイミングや更新需要で受注が実現してくる見通し。アジアでは、特に中国製品のハイエンド化に伴い、電機、自動車業界で同社の精密加工が必要とされる部品のニーズが高まると想定。国内は円高の是正もあり売上比率の高い金型向けの受注を予想。2016年11月に行われた大型展示会JIMTOFでも金型製造の効率化を可能にする新製品を発表しており、ものづくり補助金の採択（3月）後、更新需要の取り込みにつながると考えているとした。
牧野フライス製作所<6135.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、航空業界などで実績を活かした受注の積み上げが期待できるとし、投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は1560円→1340円と引き下げた。
同社の得意とする航空機関連、アジアの電機・自動車関連、国内金型関連の受注が順調に推移する見込み。同社は航空機機体の切削加工の専用機を多く手掛けており、特に欧州、北米では実績も多い。航空機の受注残水準は高く、今後も生産量の増加が予想される。 今18.3期にかけてはボーイング次世代航空機向けのサプライヤーが決定してくるタイミングや更新需要で受注が実現してくる見通し。アジアでは、特に中国製品のハイエンド化に伴い、電機、自動車業界で同社の精密加工が必要とされる部品のニーズが高まると想定。国内は円高の是正もあり売上比率の高い金型向けの受注を予想。2016年11月に行われた大型展示会JIMTOFでも金型製造の効率化を可能にする新製品を発表しており、ものづくり補助金の採択（3月）後、更新需要の取り込みにつながると考えているとした。
★9:04 冨士ダイス－買い気配 4月12日付けで東証1部銘柄に指定
冨士ダイス<6167.T>が買い気配。同社は5日、東京証券取引所の承認を受け、4月12日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
冨士ダイス<6167.T>が買い気配。同社は5日、東京証券取引所の承認を受け、4月12日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
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