清水建設-反発 建設用「骨材」の自動判別システム開発
清水建設<1803.T>が反発。7日付の日経産業新聞で、同社がコンクリートの材料となる砂利「骨材」の大きさを自動判別するシステムを開発したと報じられた。
3次元(3D)センサーの画像を分析するという。品質が向上し、判定の精度が増せば省人化にもつながるとされる。開発したシステムはトンネルなどの掘削作業で、排出する土の量を計算することにも応用できる見通しだとしている。今後の業績拡大への寄与が期待され、買い優勢の展開となっている。
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