前場コメント No.4 三菱ガス化学、マルマエ、ウエルシア、参天製薬、ダイセキなど
★9:04 三菱ガス化学－三菱ＵＦＪＭＳが「Neutral」へ引き上げ メタノール価格は底堅いと予想
三菱ガス化学<4182.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、MTO需要の高まりで、メタノール価格は340ドル/トンでの底堅い推移を予想。投資判断を「Underweight」→「Neutral」、目標株価を820円→2100円と引き上げた。
過去9カ月間の株価上昇は主力製品での数量増とスプレッド拡大による業績急拡大期待を織り込んだ結果だが、三菱ＵＦＪＭＳの業績予想修正は遅きに失したとコメント。一方、今後の利益の期待成長率は、スプレッドの拡大を伴わない数量増のみによる巡航速度に回帰すると予想するため、さらなる株価バリュエーションの拡大は期待薄と考えるとした。その結果、今後の株価パフォーマンスは、カバレッジセクター内の平均的水準にとどまると予想。
三菱ガス化学<4182.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、MTO需要の高まりで、メタノール価格は340ドル/トンでの底堅い推移を予想。投資判断を「Underweight」→「Neutral」、目標株価を820円→2100円と引き上げた。
過去9カ月間の株価上昇は主力製品での数量増とスプレッド拡大による業績急拡大期待を織り込んだ結果だが、三菱ＵＦＪＭＳの業績予想修正は遅きに失したとコメント。一方、今後の利益の期待成長率は、スプレッドの拡大を伴わない数量増のみによる巡航速度に回帰すると予想するため、さらなる株価バリュエーションの拡大は期待薄と考えるとした。その結果、今後の株価パフォーマンスは、カバレッジセクター内の平均的水準にとどまると予想。
★9:04 ソフトブレーン－続伸 紀伊國屋書店と電子書籍領域で提携
ソフトブレーン<4779.T>が続伸。同社は4月7日の大引け後に、グループ会社であるダイヤモンド・ビジネス企画（東京都中央区）が、紀伊國屋書店の展開する電子書籍配信販売サービス「紀伊國屋書店 Kinoppy」において Kinoppy クーポンを読者向けに配布可能なサービスを、国内出版社で初めて立ち上げたと発表した。
ダイヤモンド・ビジネス企画において書籍を出版した著者および著者企業にKinoppyクーポンを買ってもらい、著者よりクーポンを配布することで、クーポンを保有する読者が電子書籍を無料でダウンロードすることが可能となるサービス。
ソフトブレーン<4779.T>が続伸。同社は4月7日の大引け後に、グループ会社であるダイヤモンド・ビジネス企画（東京都中央区）が、紀伊國屋書店の展開する電子書籍配信販売サービス「紀伊國屋書店 Kinoppy」において Kinoppy クーポンを読者向けに配布可能なサービスを、国内出版社で初めて立ち上げたと発表した。
ダイヤモンド・ビジネス企画において書籍を出版した著者および著者企業にKinoppyクーポンを買ってもらい、著者よりクーポンを配布することで、クーポンを保有する読者が電子書籍を無料でダウンロードすることが可能となるサービス。
★9:05 マルマエ－買い気配 3月度の月次受注残高は前年同月比2.1倍 半導体分野が3.8倍と好調
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は4月8日、3月度の月次受注残高を発表し、合計では前年同月比2.1倍、前月比では21.6％増となった。前年同月比でみると、半導体分野は3.8倍となったが、FPD分野は2.0％減、その他分野は48.5％減となった。
マルマエ<6264.T>が買い気配。同社は4月8日、3月度の月次受注残高を発表し、合計では前年同月比2.1倍、前月比では21.6％増となった。前年同月比でみると、半導体分野は3.8倍となったが、FPD分野は2.0％減、その他分野は48.5％減となった。
★9:05 オリンパス－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 業績予想を見直し
オリンパス<7733.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、業績予想を1年ロールオーバーするとともに、業績予想を見直し。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は3500円→4100円と引き上げた。
目標株価と現在株価とのかい離は限定的であるとして「Neutral」判断を継続。今後のカタリストは（1）医療部門の製品ラインアップの拡充、（2）原価低減と販売管理費による収益性改善、（3）2016年12月に発表された中長期成長戦略に基づく事業成長。
オリンパス<7733.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、業績予想を1年ロールオーバーするとともに、業績予想を見直し。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は3500円→4100円と引き上げた。
目標株価と現在株価とのかい離は限定的であるとして「Neutral」判断を継続。今後のカタリストは（1）医療部門の製品ラインアップの拡充、（2）原価低減と販売管理費による収益性改善、（3）2016年12月に発表された中長期成長戦略に基づく事業成長。
★9:06 ウエルシアＨＤ－続伸 前期3割営業増益との観測 同業買収で仕入れコスト引き下げ
ウエルシアホールディングス<3141.T>が続伸。8日付の日経新聞朝刊で、同社の17.2期は、連結営業利益が前の期比3割増の240億円程度だったようだと報じられた。
従来予想より20億円超多く、連続で過去最高を記録したという。新規出店や既存店の改装の効果で、売り上げが伸びたとされる。同業の買収で規模が大きくなったメリットを生かし、仕入れコストを引き下げたもよう。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が続伸。8日付の日経新聞朝刊で、同社の17.2期は、連結営業利益が前の期比3割増の240億円程度だったようだと報じられた。
従来予想より20億円超多く、連続で過去最高を記録したという。新規出店や既存店の改装の効果で、売り上げが伸びたとされる。同業の買収で規模が大きくなったメリットを生かし、仕入れコストを引き下げたもよう。
★9:06 参天製薬－続伸 米Regenerative Patch Technologiesに戦略投資を実施
参天製薬<4536.T>が続伸。同社は4月7日の大引け後に、Regenerative Patch Technologies（米国カリフォルニア州、RPT社）に対して戦略投資を実施したと発表した。
RPT社は、膜の上に単層の幹細胞由来網膜色素上皮細胞を有する細胞パッチを作製し、これを低侵襲な手術によって移植する技術を有しており、現在、CIRM（California Institute forRegenerative Medicine：カリフォルニア州の再生医療開発助成機関）からの助成金を受け、第1/2a相試験を実施中。参天薬から投資した資金は、当該技術の開発に充てられるとした。
参天製薬<4536.T>が続伸。同社は4月7日の大引け後に、Regenerative Patch Technologies（米国カリフォルニア州、RPT社）に対して戦略投資を実施したと発表した。
RPT社は、膜の上に単層の幹細胞由来網膜色素上皮細胞を有する細胞パッチを作製し、これを低侵襲な手術によって移植する技術を有しており、現在、CIRM（California Institute forRegenerative Medicine：カリフォルニア州の再生医療開発助成機関）からの助成金を受け、第1/2a相試験を実施中。参天薬から投資した資金は、当該技術の開発に充てられるとした。
★9:07 ダイセキ－大和が目標株価引き上げ 着地はほぼ想定並みもガイダンスがポジティブ
ダイセキ<9793.T>が4日続伸。大和証券では、着地はほぼ想定並みもガイダンスがポジティブと判断。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は2370円→2430円と引き上げた。前17.2期営業利益は71億円（前の期比▲9.2％）も、今18.2期ガイダンス（前期比+17.6％）はポジティブサプライズ。大型ブラウンフィールド再生のイグジットがけん引。
ダイセキ<9793.T>が4日続伸。大和証券では、着地はほぼ想定並みもガイダンスがポジティブと判断。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は2370円→2430円と引き上げた。前17.2期営業利益は71億円（前の期比▲9.2％）も、今18.2期ガイダンス（前期比+17.6％）はポジティブサプライズ。大型ブラウンフィールド再生のイグジットがけん引。
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