後場コメント No.4 デザインワン、東武ストア、きょくとう、ウエルシア、タダノなど
★14:01 デザインワン－4日ぶり反落 上期11.5％営業増益も材料出尽くしで
デザインワン・ジャパン<6048.T>が4日ぶり反落。同社は7日、17.8期上期（9-2月）の営業利益が2.8億円（前年同期比11.5％増）だったと発表した。
地域情報口コミサイト「エキテン」での療術業界およびリラクゼーション業界への依存度低下を図り、有料掲載業種の多様化を進めるため、営業体制の強化、業種展開を意識したWEBマーケティング施策の実施、各種キャンペーンやセミナーなどを開いた。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
デザインワン・ジャパン<6048.T>が4日ぶり反落。同社は7日、17.8期上期（9-2月）の営業利益が2.8億円（前年同期比11.5％増）だったと発表した。
地域情報口コミサイト「エキテン」での療術業界およびリラクゼーション業界への依存度低下を図り、有料掲載業種の多様化を進めるため、営業体制の強化、業種展開を意識したWEBマーケティング施策の実施、各種キャンペーンやセミナーなどを開いた。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
★14:02 サイバーエージェント－続伸 「グラブル」でSSレア装備必ず1回以上出現するイベント開催
サイバーエージェント<4751.T>が続伸。同社傘下のCygamesは10日に、同社の提供する「グランブルーファンタジー（グラブル）」において、4月10日19:00より期間限定で「スターレジェンド10連ガチャ」を開催すると発表した。「スターレジェンド10連ガチャ」では、SSレアの装備が必ず1回以上出現するという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
サイバーエージェント<4751.T>が続伸。同社傘下のCygamesは10日に、同社の提供する「グランブルーファンタジー（グラブル）」において、4月10日19:00より期間限定で「スターレジェンド10連ガチャ」を開催すると発表した。「スターレジェンド10連ガチャ」では、SSレアの装備が必ず1回以上出現するという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★14:11 東武ストア－後場マイナス転換 今期営業益22％減見込む パート・アルバイトの採用難などで
東武ストア<8274.T>が後場マイナス転換。同社は10日14時に、18.2期通期の連結営業利益予想を10.3億円（前期比22.0％減）と発表した。パート・アルバイトの採用難が深刻になる一方、業種業態を超えた販売競争が益々激化するなど非常に厳しい状況を想定しているため。
17.2期通期の営業利益は13.2億円（前期比0.5％減）だった。パート・アルバイトの採用難や社会保険の適用拡大などへの対応に伴う人件費の増加などが響いた。
東武ストア<8274.T>が後場マイナス転換。同社は10日14時に、18.2期通期の連結営業利益予想を10.3億円（前期比22.0％減）と発表した。パート・アルバイトの採用難が深刻になる一方、業種業態を超えた販売競争が益々激化するなど非常に厳しい状況を想定しているため。
17.2期通期の営業利益は13.2億円（前期比0.5％減）だった。パート・アルバイトの採用難や社会保険の適用拡大などへの対応に伴う人件費の増加などが響いた。
★14:12 楽天－みずほが目標株価引き上げ 上期は停滞感あるが3Qから業績的な回復感を強めよう
楽天<4755.T>が4日続伸。みずほ証券では、今17.12期上期は停滞感あるが、3Qから業績的な回復感を強めようとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を1900円→1950円と引き上げた。
前16.12期4Q実績から諸条件を再考し、今17.12期1Q以降の業績予想を刷新。1Qと2Qは異なる理由だが、Non-GAAP営業利益予想は前年同期比で微減となる見込みとした。3QからFC Barcelona（FCB）との諸パートナー契約費が上乗せだが、3QNon-GAAP営業利益予想は14.1％増に転換する見通し。配送費の値上げも、競争環境の視点では楽天に追い風とみているとし、4Q国内EC営業利益は販促のSPU7導入前の水準に接近し、4QNon-GAAP営業利益予想も33.9％増とした。下期からの業績的な回復感は来18.12期以降も続くとみられ、その成長性は注目されるとした。
楽天<4755.T>が4日続伸。みずほ証券では、今17.12期上期は停滞感あるが、3Qから業績的な回復感を強めようとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を1900円→1950円と引き上げた。
前16.12期4Q実績から諸条件を再考し、今17.12期1Q以降の業績予想を刷新。1Qと2Qは異なる理由だが、Non-GAAP営業利益予想は前年同期比で微減となる見込みとした。3QからFC Barcelona（FCB）との諸パートナー契約費が上乗せだが、3QNon-GAAP営業利益予想は14.1％増に転換する見通し。配送費の値上げも、競争環境の視点では楽天に追い風とみているとし、4Q国内EC営業利益は販促のSPU7導入前の水準に接近し、4QNon-GAAP営業利益予想も33.9％増とした。下期からの業績的な回復感は来18.12期以降も続くとみられ、その成長性は注目されるとした。
★14:14 きょくとう－続伸 前期営業利益を上方修正 人体フォーマー導入で生産性向上
きょくとう<2300.T>が続伸。同社は10日、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の2.6億円から3.6億円（前期比2.6倍）へと引き上げると発表した。
生産面で人体フォーマー（上着立体仕上機）を全工場に導入し、生産性の大幅な向上を図り、また営業店舖の定休日の新設を含む営業時間の見直しや労働時間管理による人件費の削減など、コストの圧縮に継続的に取り組んだという。
きょくとう<2300.T>が続伸。同社は10日、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の2.6億円から3.6億円（前期比2.6倍）へと引き上げると発表した。
生産面で人体フォーマー（上着立体仕上機）を全工場に導入し、生産性の大幅な向上を図り、また営業店舖の定休日の新設を含む営業時間の見直しや労働時間管理による人件費の削減など、コストの圧縮に継続的に取り組んだという。
★14:15 ウエルシアＨＤ－続伸 3月の既存店売上高2.7％増 既存店単価は1.5％上昇
ウエルシアホールディングス<3141.T>が続伸。同社は7日に、3月の既存店売上高が前年同月比2.7％増だったと発表した。既存店客数は1.2％増、既存店単価は1.5％上昇した。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が続伸。同社は7日に、3月の既存店売上高が前年同月比2.7％増だったと発表した。既存店客数は1.2％増、既存店単価は1.5％上昇した。
★14:34 タダノ－みずほが目標株価引き上げ 海外クレーン需要に底打ち感
タダノ<6395.T>が大幅続伸。みずほ証券では、海外クレーン需要に底打ち感があるとし、今18.3期下期以降の回復を見込むとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を1400円→1600円と引き上げた。
エネルギー関連のクレーン需要が多い北米や中東地域におけるクレーンの受注ペースは、原油価格の底打ちに伴い、16年10～12月以降は回復基調に転じている。調整が続いていた同社の海外向け売上高も、今18.3期下期以降は回復へ転じると予想。国内向け建設用クレーンの需要台数は、排ガス規制の切り替えによるモデルチェンジの端境期にあったことから前17.3期は15％程度の減少になったとみられるが、足元では公共工事の増加で顧客の収益状況が改善すると思われ、今18.3期は5％程度の販売台数増を予想。
タダノ<6395.T>が大幅続伸。みずほ証券では、海外クレーン需要に底打ち感があるとし、今18.3期下期以降の回復を見込むとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を1400円→1600円と引き上げた。
エネルギー関連のクレーン需要が多い北米や中東地域におけるクレーンの受注ペースは、原油価格の底打ちに伴い、16年10～12月以降は回復基調に転じている。調整が続いていた同社の海外向け売上高も、今18.3期下期以降は回復へ転じると予想。国内向け建設用クレーンの需要台数は、排ガス規制の切り替えによるモデルチェンジの端境期にあったことから前17.3期は15％程度の減少になったとみられるが、足元では公共工事の増加で顧客の収益状況が改善すると思われ、今18.3期は5％程度の販売台数増を予想。
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