〔Market Flash〕ＭＳＣＩ定期見直し暫定予想、ＪＲ九州、東ソーに新規採用の兆し～みずほ

【9:15】ＭＳＣＩ定期見直し暫定予想、ＪＲ九州、東ソーに新規採用の兆し～みずほ 　みずほ証券では、ＭＳＣＩが日本時間5月16日早朝にスタンダード指数のSemi-Annual Index Reviewを発表予定であることを受け、速報性を重視して暫定予想を行っている。新規採用基準を満たす銘柄には、ＪＲ九州（9142）、東ソー（4042）、ディスコ（6146）の3銘柄を挙げている。また、株価の絶対水準による除外基準に該当する銘柄には、北陸電力（9505）を挙げている。また、今後の株価動向もしくは他銘柄の状況次第で採用・除外となる可能性のある銘柄として、採用候補ではＳＵＭＣＯ（3436）、テンプホールディングス（2181）、除外候補では三菱倉庫（9301）、上組（9364）、広島銀行（8379）、カネカ（4118）を挙げている。 【8:45】寄り前気配はイズミ、スズケン、東海理化、ケーヒンが高い気配値 　主力株の寄り前気配では、イズミ(8273) +4.08%、スズケン(9987) +4.01%、東海理化(6995) +3.99%、ケーヒン(7251) +3.45%、キユーピー(2809) +3.00%、菱地所(8802) +2.98%、ＴＨＫ(6481) +2.93%、長瀬産(8012) +2.33%、キッセイ薬(4547) +2.23%、大塚ＨＤ(4578) +2.22%などが高い気配値。 　一方、豊田合(7282) -6.39%、住友倉(9303) -5.07%、ＩＴＨＤ(3626) -4.85%、コンコルディ (7186) -4.34%、三菱Ｕリース(8593) -4.31%、電化(4061) -4.26%、ほくほく(8377) -4.09%、日立金(5486) -4.05%、日精工(6471) -4.02%、ニッパツ(5991) -4.01%などが安い気配値となっている。