ISID-反落 不正アクセス検知サービスのカウリスへ出資
電通国際情報サービス<4812.T>が反落。同社は4月11日午後、法人向け不正アクセス検知サービス事業を展開するカウリス(東京都千代田区)が行う第三者割当増資を引き受け、株式を取得したと発表した。
カウリスは、法人向け不正アクセス検知サービスを展開するスタートアップ企業。すでに、カウリスが開発・提供する法人向けクラウド型不正アクセス検知サービス「FraudAlert(フロードアラート)」に関する業務提携を行っており、今回の出資は、両社の協力関係拡大によりFinTech領域における新たなセキュリティソリューション創出を加速させるとともに、カウリスのさらなる成長を支援することを目的に実施するものとした。しかし、マーケットの反応は薄い。
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