前場コメント No.3 ユニーファミマ、三谷商事、エイチーム、ルネサス、日本創発Ｇなど
★9:05 ストライク－エースが新規「強気」 一段の成長が期待できる状況になりつつある
ストライク<6196.T>が続落。エース経済研究所では、Ｍ＆Ａセンター（2127）、Ｍ＆Ａキャピタル（6080）と比べて株価指標面では割高感はあるが、ここにきて一段の成長が期待できる状況になりつつあると判断。投資判断「強気」、目標株価6300円として、新規カバレッジを開始した。
引き続き、会計事務所、税理士協同組合、金融機関、投資会社などとの提携拡大を推進。上場効果もあり、有力な提携関係の構築が可能。会社は今17.8期2Q（累）（期初計画売上高11.33億円、経常利益3.6億円）の上方修正を発表。成約件数が35組（前年同期比16組増）と順調に増加し、成功報酬1億円以上の大型成約2件が寄与した。通期計画は据え置かれたが、「下期を慎重にみているが、引き続き順調に推移している」（荒井社長談）ことから、通期計画は上方修正される可能性が高い。下期も大規模セミナーの開催や優秀なM&Aコンサルタントの確保に取り組むとされ、今後、ベンチャー関連のM&Aビジネスを拡大する意向と注目。
ストライク<6196.T>が続落。エース経済研究所では、Ｍ＆Ａセンター（2127）、Ｍ＆Ａキャピタル（6080）と比べて株価指標面では割高感はあるが、ここにきて一段の成長が期待できる状況になりつつあると判断。投資判断「強気」、目標株価6300円として、新規カバレッジを開始した。
引き続き、会計事務所、税理士協同組合、金融機関、投資会社などとの提携拡大を推進。上場効果もあり、有力な提携関係の構築が可能。会社は今17.8期2Q（累）（期初計画売上高11.33億円、経常利益3.6億円）の上方修正を発表。成約件数が35組（前年同期比16組増）と順調に増加し、成功報酬1億円以上の大型成約2件が寄与した。通期計画は据え置かれたが、「下期を慎重にみているが、引き続き順調に推移している」（荒井社長談）ことから、通期計画は上方修正される可能性が高い。下期も大規模セミナーの開催や優秀なM&Aコンサルタントの確保に取り組むとされ、今後、ベンチャー関連のM&Aビジネスを拡大する意向と注目。
★9:05 ユニーファミマ－売り気配 今期営業益412億円見込むも市場予想より弱い
ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>が売り気配。同社は11日、18.2期通期の連結営業利益予想（IFRS）を412億円（市場予想679億円）にすると発表した。なお、今期からIFRSを任意適用しており、前期と業績の比較はできない。
首都圏への出店に注力しながら、ほかの地域ではドミナント効率の向上を図る一方、B&S・ニューマーケット市場への出店比率を高め、高質な店舗網を構築する。
17.2期通期の営業利益（日本会計基準）は560億円（前の期比15.0％増）だった。
ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028.T>が売り気配。同社は11日、18.2期通期の連結営業利益予想（IFRS）を412億円（市場予想679億円）にすると発表した。なお、今期からIFRSを任意適用しており、前期と業績の比較はできない。
首都圏への出店に注力しながら、ほかの地域ではドミナント効率の向上を図る一方、B&S・ニューマーケット市場への出店比率を高め、高質な店舗網を構築する。
17.2期通期の営業利益（日本会計基準）は560億円（前の期比15.0％増）だった。
★9:05 三谷商事－8日ぶり大幅反発 上限30万株・10億円の自己株取得枠を設定 消却も発表
三谷商事<8066.T>が8日ぶり大幅に反発。同社は11日に、上限30万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率の向上を通じて株主への利益還元を図るため。取得期間は2017年4月12日～2018年3月24日。上限30万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.16％となる。
三谷商事<8066.T>が8日ぶり大幅に反発。同社は11日に、上限30万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率の向上を通じて株主への利益還元を図るため。取得期間は2017年4月12日～2018年3月24日。上限30万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.16％となる。
★9:06 リコー－続落 前期純利益を下方修正 デジカメに係る資産で減損
リコー<7752.T>が続落。同社は11日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の100億円から20億円（前期比96.8％減）へと引き下げると発表した。デジタルカメラ事業に係る固定資産について、約100億円を減損損失として計上する。
リコー<7752.T>が続落。同社は11日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の100億円から20億円（前期比96.8％減）へと引き下げると発表した。デジタルカメラ事業に係る固定資産について、約100億円を減損損失として計上する。
★9:07 エイチーム－続落 RPG『ヴァルキリーコネクト』が累計750万ダウンロード
エイチーム<3662.T>が続落。同社は4月11日の大引け後に、スマートフォン向けハイファンタジーRPG『ヴァルキリーコネクト』が、全世界（一部の国、地域を除く）累計750万ダウンロードを突破したと発表した。代表作『ユニゾンリーグ』の制作スタッフが手掛け、2016年6月9日にリリースされたハイファンタジーRPG。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
エイチーム<3662.T>が続落。同社は4月11日の大引け後に、スマートフォン向けハイファンタジーRPG『ヴァルキリーコネクト』が、全世界（一部の国、地域を除く）累計750万ダウンロードを突破したと発表した。代表作『ユニゾンリーグ』の制作スタッフが手掛け、2016年6月9日にリリースされたハイファンタジーRPG。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★9:07 ルネサス－続落 自動運転の車体制御向け半導体などを一括提供
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が続落。12日付の日経新聞朝刊で、ソフトウエア開発会社など200社超のパートナー企業と組み、自動運転の車体制御に必要な半導体やソフトを一括提供する体制を築いたと報じられた。
経営危機を脱した同社は周辺情報を把握して走る・曲がる・止まるといった自動運転技術に再成長を託すとみられる。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢となっている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が続落。12日付の日経新聞朝刊で、ソフトウエア開発会社など200社超のパートナー企業と組み、自動運転の車体制御に必要な半導体やソフトを一括提供する体制を築いたと報じられた。
経営危機を脱した同社は周辺情報を把握して走る・曲がる・止まるといった自動運転技術に再成長を託すとみられる。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢となっている。
★9:08 日本創発Ｇ－続落 ウイルコＨＤに自己株式を割り当て処分 1億7695万円調達へ
日本創発グループ<7814.T>が変わらずを挟み続落。同社は11日、ウイルコホールディングス<7831.T>との資本提携に絡み、ウイルコＨＤに自己株式を割り当て処分すると発表した。
自己株式25万8700株を1株685円でウイルコＨＤに割り当て、手取り概算で1億7695万9500円を調達する。CMS（キャッシュ・マネジメント・システム）で、運転資金として充当する。ウイルコＨＤの日本創発Ｇの株式保有比率は0.83％→2.95％となり、第3位株主となる。
日本創発グループ<7814.T>が変わらずを挟み続落。同社は11日、ウイルコホールディングス<7831.T>との資本提携に絡み、ウイルコＨＤに自己株式を割り当て処分すると発表した。
自己株式25万8700株を1株685円でウイルコＨＤに割り当て、手取り概算で1億7695万9500円を調達する。CMS（キャッシュ・マネジメント・システム）で、運転資金として充当する。ウイルコＨＤの日本創発Ｇの株式保有比率は0.83％→2.95％となり、第3位株主となる。
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