後場コメント No.4 イオンモール、メディカルネット、富士通、ライフコーポ、バンダイナムコなど
★13:50 イオンモール-後場プラス転換 今期営業益11%増見込む 地域に密着した販売促進展開で
イオンモール<8905.T>が後場プラス転換。同社は12日13時40分に、18.2期通期の連結営業利益予想を500億円(前期比11.3%増)と発表した。地域に密着した販売促進の展開、テナントサポートや顧客満足度向上への取り組みをさらに強化して集客力向上や売り上げ拡大を図るとしている。
併せて発表した、17.2期通期の連結営業利益は449億円(前期比2.4%増)だった。海外事業の営業損失の減少などが寄与した。
イオンモール<8905.T>が後場プラス転換。同社は12日13時40分に、18.2期通期の連結営業利益予想を500億円(前期比11.3%増)と発表した。地域に密着した販売促進の展開、テナントサポートや顧客満足度向上への取り組みをさらに強化して集客力向上や売り上げ拡大を図るとしている。
併せて発表した、17.2期通期の連結営業利益は449億円(前期比2.4%増)だった。海外事業の営業損失の減少などが寄与した。
★13:54 メディカルネット-反落 「公開育児アプリ Moopen」本格的にサービスを開始
メディカルネット<3645.T>が反落。同社は4月11日の大引け後に、「公開育児アプリ Moopen(モープン)」について、「App Store」と「Google Play」で3月下旬に公開、2週間のプレオープンを経て、同日より本格的にサービスを開始すると発表した。
同社では子育て支援領域において、2015年1月から子育て情報サイト「まんまみーあ」を運営している。 今回、同情報サイトに続く第2弾として「公開育児アプリ Moopen」を開始する。
メディカルネット<3645.T>が反落。同社は4月11日の大引け後に、「公開育児アプリ Moopen(モープン)」について、「App Store」と「Google Play」で3月下旬に公開、2週間のプレオープンを経て、同日より本格的にサービスを開始すると発表した。
同社では子育て支援領域において、2015年1月から子育て情報サイト「まんまみーあ」を運営している。 今回、同情報サイトに続く第2弾として「公開育児アプリ Moopen」を開始する。
★13:58 富士通-続落 ConnectedLifeのクラウドサービスが富士通のIoTソリューションを採用
富士通<6702.T>が続落。同社は12日に、シンガポールのウェルネスおよびヘルスケア企業のConnectedLifeが提供する高齢者の自立した生活を支援するクラウドサービスに、富士通のIoTソリューション「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE 居住者の見守りソューション」が採用されたと発表した。
富士通の「居住者の見守りソューション」が、ConnectedLifeのsleep wellness and bedroom safety moduleに組み込まれることで、高齢者の自立した生活を支援する高度なサービスを強化できるという。富士通は、優れたセンサーアルゴリズムによってIoTの提供価値を向上させる一方で、今後もヒューマンセントリック・イノベーションの実現に向けてパートナーと協業できる機会を広げていくとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
富士通<6702.T>が続落。同社は12日に、シンガポールのウェルネスおよびヘルスケア企業のConnectedLifeが提供する高齢者の自立した生活を支援するクラウドサービスに、富士通のIoTソリューション「FUJITSU IoT Solution UBIQUITOUSWARE 居住者の見守りソューション」が採用されたと発表した。
富士通の「居住者の見守りソューション」が、ConnectedLifeのsleep wellness and bedroom safety moduleに組み込まれることで、高齢者の自立した生活を支援する高度なサービスを強化できるという。富士通は、優れたセンサーアルゴリズムによってIoTの提供価値を向上させる一方で、今後もヒューマンセントリック・イノベーションの実現に向けてパートナーと協業できる機会を広げていくとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★14:09 ライフコーポ-後場下げ幅拡大 今期営業益0.5%減見込む 市場コンセンサスも下回る
ライフコーポレーション<8194.T>が後場下げ幅拡大。同社は12日14時に、18.2期通期の連結営業利益予想を126億円(前期比0.5%減)と発表した。市場コンセンサスは148億円となっている。
併せて発表した17.2期通期の連結営業利益は127億円だった。売り上げ拡大・客数増加に向けた販売促進の各種施策が奏功した。なお、同社は17.2期より連結財務諸表を作成しているため、前期比較はできない。
ライフコーポレーション<8194.T>が後場下げ幅拡大。同社は12日14時に、18.2期通期の連結営業利益予想を126億円(前期比0.5%減)と発表した。市場コンセンサスは148億円となっている。
併せて発表した17.2期通期の連結営業利益は127億円だった。売り上げ拡大・客数増加に向けた販売促進の各種施策が奏功した。なお、同社は17.2期より連結財務諸表を作成しているため、前期比較はできない。
★14:19 バンダイナムコ-底堅い 同社初のカジノ向けゲーミング機器 北米および南米地域で稼働へ
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が底堅い。同社傘下のバンダイナムコエンターテインメントは12日に、同社初のカジノ向けゲーミング機器「PAC-MAN VIDEO SLOT WILD EDITION」をオーストラリア大手ゲーミング製品開発会社アインズワースと共同開発し、2017年夏より北米および南米地域で稼働すると発表した。
今後、2017年度中に豪州版へのローカライズも予定しており、米国をはじめ、オーストラリアといったゲーミング市場における主要地域での展開を図っていくという。また、ゲーミング機器を通じて、海外における新たな事業の開拓とIPの認知拡大を図り、同社が掲げるIP軸戦略をさらに推進していく方針としている。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が底堅い。同社傘下のバンダイナムコエンターテインメントは12日に、同社初のカジノ向けゲーミング機器「PAC-MAN VIDEO SLOT WILD EDITION」をオーストラリア大手ゲーミング製品開発会社アインズワースと共同開発し、2017年夏より北米および南米地域で稼働すると発表した。
今後、2017年度中に豪州版へのローカライズも予定しており、米国をはじめ、オーストラリアといったゲーミング市場における主要地域での展開を図っていくという。また、ゲーミング機器を通じて、海外における新たな事業の開拓とIPの認知拡大を図り、同社が掲げるIP軸戦略をさらに推進していく方針としている。
★14:32 日本紙パルプ商事-続落 オセアニアの同業首位と3位を買収 日経報道
日本紙パルプ商事<8032.T>が続落。日本経済新聞・電子版で4月12日14時に、同社がオセアニアの同業首位と3位を買収すると伝えられた。
今夏にも2社の事業を統合させた後に、ファンドなどから統合会社の株式の51%を取得するとし、買収額は70億円弱とみられるとした。人口減などで国内の紙市場が縮小する中、オーストラリアやニュージーランドは移民政策で人口増が続いており、競合が少ないオセアニアで収益を増やす狙い。12日午後に発表する。
日本紙パルプ商事<8032.T>が続落。日本経済新聞・電子版で4月12日14時に、同社がオセアニアの同業首位と3位を買収すると伝えられた。
今夏にも2社の事業を統合させた後に、ファンドなどから統合会社の株式の51%を取得するとし、買収額は70億円弱とみられるとした。人口減などで国内の紙市場が縮小する中、オーストラリアやニュージーランドは移民政策で人口増が続いており、競合が少ないオセアニアで収益を増やす狙い。12日午後に発表する。
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