東芝-3日続落 インドネシア最大級出力の超々臨界圧蒸気タービンと発電機を受注
東芝<6502.T>が3日続落。同社は4月13日11時に、インドネシアにおいて、住友商事、関西電力およびインドネシア最大のコングロマリットであるアストラグループ傘下企業であるユナイテッドトラクターズが出資するブミジャティパワー社が新たに開発しているタンジュン・ジャティB石炭火力発電所5・6号機向けに、同国最大級の出力となる1,000MWの超々臨界圧方式の蒸気タービン、発電機、および主変圧器2セット、500kVガス絶縁開閉装置等の関連機器を受注したと発表した。
2019年2月から順次納入を開始し、5・6号機ともに2021年に営業運転が開始される予定。今回受注したのは、同国ジャワ島中部にあるタンジュン・ジャティB石炭火力発電所1~4号機の隣接地に新たに建設される合計2000MWの新規発電所向けの発電設備。5・6号機が稼働すると1~6号機合わせて同国における最大規模の発電コンプレックスとなる予定。
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