前場コメント No.7 日本色材、ホギメディカル、エディア、サンバイオ、アルコニックスなど
★9:30 日本色材-急反落 今期16%営業減益見込む 前期は60%増益着地
日本色材工業研究所<4920.T>が急反落。同社は13日、18.2期通期の連結営業利益予想を6.7億円(前期比15.7%減)にすると発表した。
17.2期通期の営業利益は8.0億円(前の期比60.0%増)だった。アイシャドウ・チーク類、ファンデーション類、口紅類、白粉・打粉類などのメイクアップ製品群、クリーム類、パック・化粧水類などのスキンケア製品群が二桁以上の伸展を見せたという。
日本色材工業研究所<4920.T>が急反落。同社は13日、18.2期通期の連結営業利益予想を6.7億円(前期比15.7%減)にすると発表した。
17.2期通期の営業利益は8.0億円(前の期比60.0%増)だった。アイシャドウ・チーク類、ファンデーション類、口紅類、白粉・打粉類などのメイクアップ製品群、クリーム類、パック・化粧水類などのスキンケア製品群が二桁以上の伸展を見せたという。
★9:32 椿本チエイン-TIWが「2+」継続 自動車部品受注は豊富
椿本チエイン<6371.T>が4日続落。投資情報会社のTIWでは、自動車部品受注は豊富と判断。投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
従来からの長期ビジョン数値目標を堅持。市場ニーズに徹底対応した商品開発、モノづくりによりターゲット市場で確固たる地位確立を目指すスタンスは従来どおり。営業利益率10%に物足りなさはあるが、為替前提1米ドル100円、M&A(合併・買収)を前提とすることを踏まえれば妥当と判断。また、12日開催の説明会では自動車部品の豊富な受注や競争力の一段の向上、マテハン受注見通しの改善などが確認できたことがポジティブ。外部環境は悪いが自動車部品の伸長、他事業の改善により中期的に増益基調が見込めるとの見方に変化はないとした。
椿本チエイン<6371.T>が4日続落。投資情報会社のTIWでは、自動車部品受注は豊富と判断。投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
従来からの長期ビジョン数値目標を堅持。市場ニーズに徹底対応した商品開発、モノづくりによりターゲット市場で確固たる地位確立を目指すスタンスは従来どおり。営業利益率10%に物足りなさはあるが、為替前提1米ドル100円、M&A(合併・買収)を前提とすることを踏まえれば妥当と判断。また、12日開催の説明会では自動車部品の豊富な受注や競争力の一段の向上、マテハン受注見通しの改善などが確認できたことがポジティブ。外部環境は悪いが自動車部品の伸長、他事業の改善により中期的に増益基調が見込めるとの見方に変化はないとした。
★9:33 ネットマーケティング-大幅続伸 3月度「Omiai」累計会員数53%増 200万人突破へ
ネットマーケティング<6175.T>が大幅続伸。同社は13日、3月度月次IRニュースを発表した。3月度の恋愛マッチングサービス「Omiai」累計会員数は205万人(前年同月比52.6%増)となり、200万人を突破した。
ネットマーケティング<6175.T>が大幅続伸。同社は13日、3月度月次IRニュースを発表した。3月度の恋愛マッチングサービス「Omiai」累計会員数は205万人(前年同月比52.6%増)となり、200万人を突破した。
★9:36 ホギメディカル-大和が目標株価引き下げ 「キット用品」の売上モメンタムが一段と鈍化
ホギメディカル<3593.T>が5日続落。大和証券では、「キット用品」の売上モメンタムが一段と鈍化していると判断。投資判断「4(アンダーパフォーム)」を継続、目標株価は6200円→6040円と引き下げた。
16年度営業利益は74.4億円(前の期比15%減)で、会社見通しに達せず。主軸の「キット用品」の売り上げは4Qに前年同期比0.7%増まで基調が鈍化。入院患者数や手術件数の伸びが鈍い状況に変わりはないもよう。
ホギメディカル<3593.T>が5日続落。大和証券では、「キット用品」の売上モメンタムが一段と鈍化していると判断。投資判断「4(アンダーパフォーム)」を継続、目標株価は6200円→6040円と引き下げた。
16年度営業利益は74.4億円(前の期比15%減)で、会社見通しに達せず。主軸の「キット用品」の売り上げは4Qに前年同期比0.7%増まで基調が鈍化。入院患者数や手術件数の伸びが鈍い状況に変わりはないもよう。
★9:38 エディア-急反落 今期2%営業増益見込む 前期は67%減益着地
エディア<3935.T>が急反落。同社は13日、18.2期通期の連結営業利益予想を5500万円(前期比2.0%増)にすると発表した。
ゲームサービス事業で、自社タイトル1本と他社IPを利用したアライアンスタイトル2本の提供を予定しているという。
17.2期通期の営業利益は5400万円(前の期比66.7%減)だった。
エディア<3935.T>が急反落。同社は13日、18.2期通期の連結営業利益予想を5500万円(前期比2.0%増)にすると発表した。
ゲームサービス事業で、自社タイトル1本と他社IPを利用したアライアンスタイトル2本の提供を予定しているという。
17.2期通期の営業利益は5400万円(前の期比66.7%減)だった。
★9:42 サンバイオ-SMBC日興が目標株価引き下げ SB623のP2終了は大幅に遅延
サンバイオ<4592.T>が3日続落。SMBC日興証券では、SB623の臨床試験スケジュール遅延から、中期業績予想を下方修正。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は1500円→1000円と引き下げた。
前17.1期決算内容やSB623の臨床試験スケジュールの大幅な遅延を反映して、サンバイオの中期業績予想を見直し。想定される投資リターンはセクター中央値の範囲内とみることから投資評価「2」は継続。
今後、期待できるカタリストとして、(1)帝人に導出した日本におけるSB623の慢性脳梗塞を対象とした臨床試験の開始(2017年を予想)、(2)SB623の米国における慢性脳梗塞を対象としたP2b試験トップラインデータの公表(2019年を予想)、(3)SB623の日米における外傷性脳損傷(TBI)を対象としたとP2試験トップラインデータの公表(2019年を予想)などが挙げられるとした。
サンバイオ<4592.T>が3日続落。SMBC日興証券では、SB623の臨床試験スケジュール遅延から、中期業績予想を下方修正。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は1500円→1000円と引き下げた。
前17.1期決算内容やSB623の臨床試験スケジュールの大幅な遅延を反映して、サンバイオの中期業績予想を見直し。想定される投資リターンはセクター中央値の範囲内とみることから投資評価「2」は継続。
今後、期待できるカタリストとして、(1)帝人に導出した日本におけるSB623の慢性脳梗塞を対象とした臨床試験の開始(2017年を予想)、(2)SB623の米国における慢性脳梗塞を対象としたP2b試験トップラインデータの公表(2019年を予想)、(3)SB623の日米における外傷性脳損傷(TBI)を対象としたとP2試験トップラインデータの公表(2019年を予想)などが挙げられるとした。
★9:44 アルコニックス-4日ぶり反発 今期1割経常増益との観測 買収した精密プレス金型会社が貢献
アルコニックス<3036.T>が4日ぶり反発。14日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結経常利益が前期推定比1割強増え、50億円前後になりそうだと報じられた。
4月に買収した自動車向け精密プレス金型・部品会社の利益が貢献するという。アルミや銅などの非鉄金属市況が持ち直しており、商社流通部門の採算も改善するとされる。
アルコニックス<3036.T>が4日ぶり反発。14日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結経常利益が前期推定比1割強増え、50億円前後になりそうだと報じられた。
4月に買収した自動車向け精密プレス金型・部品会社の利益が貢献するという。アルミや銅などの非鉄金属市況が持ち直しており、商社流通部門の採算も改善するとされる。
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