カシオ-4日続落 AIで皮膚疾患の診断支援を開発
カシオ計算機<6952.T>が4日続落。14日付の日経産業新聞で、同社が信州大学と組み、人工知能(AI)で皮膚疾患の診断を支える技術を開発していると報じられた。
同社の画像変換技術でほくろなど症例写真の色や明るさを調整し、良性か悪性かをAIにとって判断しやすくするという。熟練医師がいない病院でも診断の精度を高め、皮膚がんの早期発見につなげたい考えだとされる。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
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