前場コメント No.1 イーグル工業、シャープ、東宝、チエル、メタップスなど
★9:00 イーグル工業－買い気配 東海東京が「OP」へ引き上げ 業績は最悪期を脱したと判断
イーグル工業<6486.T>が買い気配。東海東京調査センターでは、業績は最悪期を脱したと判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を1330円→1680円と引き上げた。
カーエアコン用コンプレッサー向けメカニカルシールや半導体製造装置向け磁性流体シールなどの売り上げが増加。船用部品は売り上げ低迷が続くものの、下げ止まり感が出てきた。また、M&A（合併・買収）による押し上げ効果も出ている。これらは、今18.3期以降もその傾向が続くと想定しているとした。新目標株価は18.3期予想PER11.3倍から算出。
イーグル工業<6486.T>が買い気配。東海東京調査センターでは、業績は最悪期を脱したと判断。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を1330円→1680円と引き上げた。
カーエアコン用コンプレッサー向けメカニカルシールや半導体製造装置向け磁性流体シールなどの売り上げが増加。船用部品は売り上げ低迷が続くものの、下げ止まり感が出てきた。また、M&A（合併・買収）による押し上げ効果も出ている。これらは、今18.3期以降もその傾向が続くと想定しているとした。新目標株価は18.3期予想PER11.3倍から算出。
★9:00 シャープ－3日続落 PCなどスマホ以外のIT機器への再参入検討
シャープ<6753.T>が3日続落。16日付の日経新聞朝刊で、同社がパソコンなどスマートフォン以外のIT機器事業への再参入を検討していると報じられた。
戴社長は「鴻海グループとのシナジーで一番強いのがIT機器だ」と発言したとされる。親会社の台湾の鴻海（ホンハイ）精密工業が手がけるパソコンなどを基にした商品をシャープブランドで販売することを視野に再参入を目指すようだ。
シャープ<6753.T>が3日続落。16日付の日経新聞朝刊で、同社がパソコンなどスマートフォン以外のIT機器事業への再参入を検討していると報じられた。
戴社長は「鴻海グループとのシナジーで一番強いのがIT機器だ」と発言したとされる。親会社の台湾の鴻海（ホンハイ）精密工業が手がけるパソコンなどを基にした商品をシャープブランドで販売することを視野に再参入を目指すようだ。
★9:00 東宝－買い気配 今期営業益19％減見込む 市場コンセンサス下回る
東宝<9602.T>が買い気配。同社は14日に、18.2期通期の連結営業利益予想を409億円（前期比18.6％減）と発表した。映画営業事業の営業収入の減少や、演劇事業の営業収入の減少を見込んでいることが響く。なお、市場コンセンサスは447億円となっている。
また、17.2期通期の連結営業利益は502億円（前期比23.4％増）だった。主力の映画事業のうち映画営業事業において「ゴジラ」シリーズ第29作目となる「シン・ゴジラ」が大ヒットを記録、また「君の名は。」がロングラン興行を記録したことなどが寄与した。
併せて、上限100万株・40億円の自己株取得枠を設定すると発表した。上限100万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.55％となる。
東宝<9602.T>が買い気配。同社は14日に、18.2期通期の連結営業利益予想を409億円（前期比18.6％減）と発表した。映画営業事業の営業収入の減少や、演劇事業の営業収入の減少を見込んでいることが響く。なお、市場コンセンサスは447億円となっている。
また、17.2期通期の連結営業利益は502億円（前期比23.4％増）だった。主力の映画事業のうち映画営業事業において「ゴジラ」シリーズ第29作目となる「シン・ゴジラ」が大ヒットを記録、また「君の名は。」がロングラン興行を記録したことなどが寄与した。
併せて、上限100万株・40億円の自己株取得枠を設定すると発表した。上限100万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.55％となる。
★9:00 東宝－買い気配 上限100万株・40億円の自己株取得枠を設定
東宝<9602.T>が買い気配。同社は14日に、上限100万株・40億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率の向上および今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るため。取得期間は2017年4月17日～2018年2月28日。上限100万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.55％となる。
東宝<9602.T>が買い気配。同社は14日に、上限100万株・40億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率の向上および今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図るため。取得期間は2017年4月17日～2018年2月28日。上限100万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.55％となる。
★9:00 チエル－3日続伸 教科書・教材販売のダイヤ書房と資本・業務提携
チエル<3933.T>が3日続伸。同社は4月14日の大引け後に、教科書、教材販売のダイヤ書房（札幌市）と資本・業務提携を締結すると発表した。
1億円を出資し、所有割合20％の株式を4月27日予定で取得する。業務提携の内容は（1）チエルの製品である「英検CAT」、「ABLish」、「スーパー英語」をダイヤ社が強いパイプを持つ高校、専門学校などへの販路にのせ、拡販を図る。（2）ダイヤ社の販売する教材をデジタル化、クラウドで展開するなど、チエルの技術、製品を提供する。（3）よりシナジーの効果を高めるため、人材交流を行う。
チエル<3933.T>が3日続伸。同社は4月14日の大引け後に、教科書、教材販売のダイヤ書房（札幌市）と資本・業務提携を締結すると発表した。
1億円を出資し、所有割合20％の株式を4月27日予定で取得する。業務提携の内容は（1）チエルの製品である「英検CAT」、「ABLish」、「スーパー英語」をダイヤ社が強いパイプを持つ高校、専門学校などへの販路にのせ、拡販を図る。（2）ダイヤ社の販売する教材をデジタル化、クラウドで展開するなど、チエルの技術、製品を提供する。（3）よりシナジーの効果を高めるため、人材交流を行う。
★9:00 チエル－3日続伸 教育ICTシステムデベロッパーの「VERSION2」を買収
チエル<3933.T>が3日続伸。同社は4月14日の大引け後に、ブレンデッドLMS「Glexa」の企画・開発・販売を行う、VERSION2（札幌市）の全株式を取得すると発表した。
チエルの講義支援分野の製品とVERSION2社の「Glexa」およびその関連システムの連携強化、また、VERSION2社のもつオープンソースシステムの構築・運用ノウハウは、チエルにとっては製品・サービスの強化につながるとした。
チエル<3933.T>が3日続伸。同社は4月14日の大引け後に、ブレンデッドLMS「Glexa」の企画・開発・販売を行う、VERSION2（札幌市）の全株式を取得すると発表した。
チエルの講義支援分野の製品とVERSION2社の「Glexa」およびその関連システムの連携強化、また、VERSION2社のもつオープンソースシステムの構築・運用ノウハウは、チエルにとっては製品・サービスの強化につながるとした。
★9:01 メタップス－買い気配 上期営業黒字転換 「継続企業の前提に関する重要事象等」記載も解消
メタップス<6172.T>が買い気配。同社は14日、17.8期上期（9-2月）の連結営業利益が3.8億円（前年同期は2.9億円の赤字）だったと発表した。
アプリ収益化プラットフォーム「metaps」などの既存サービスが堅調に推移したほか、ファイナンス関連サービスが寄与した。
併せて、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消した。
メタップス<6172.T>が買い気配。同社は14日、17.8期上期（9-2月）の連結営業利益が3.8億円（前年同期は2.9億円の赤字）だったと発表した。
アプリ収益化プラットフォーム「metaps」などの既存サービスが堅調に推移したほか、ファイナンス関連サービスが寄与した。
併せて、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消した。
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