前場コメント No.7 倉庫精練、システム情報、ウエストHD、ヤマダ電機、ホープなど
★9:11 FPG-急反発 上期営業利益を上方修正 タックス・リース・アレンジメント好調
FPG<7148.T>が急反発。同社は14日、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益予想を従来の63.3億円から80.0億円(前期比12.6%増)へと引き上げると発表した。
タックス・リース・アレンジメント事業で、投資家からの旺盛な需要を確実に取り込み、計画を上回る売り上げとなった。
FPG<7148.T>が急反発。同社は14日、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益予想を従来の63.3億円から80.0億円(前期比12.6%増)へと引き上げると発表した。
タックス・リース・アレンジメント事業で、投資家からの旺盛な需要を確実に取り込み、計画を上回る売り上げとなった。
★9:11 倉庫精練-急騰 丸井織物によるTOB 買付価格160円に変更
倉庫精練<3578.T>が急騰。同社は21日、丸井織物による同社株券に対する公開買い付け(TOB)について、買付価格が148円から160円に変更されたと発表した。同社は、丸井織物による同社株の公開買い付け(TOB)に関して賛同の意見を表明している。
併せて、公開買付の期間については4月24日までから5月18日までに変更されたことも発表した。
倉庫精練<3578.T>が急騰。同社は21日、丸井織物による同社株券に対する公開買い付け(TOB)について、買付価格が148円から160円に変更されたと発表した。同社は、丸井織物による同社株の公開買い付け(TOB)に関して賛同の意見を表明している。
併せて、公開買付の期間については4月24日までから5月18日までに変更されたことも発表した。
★9:11 キャリアリンク-売り気配 今期29%営業減益見込む 前期は4.3%増益着地
キャリアリンク<6070.T>が売り気配。同社は14日、18.2期通期の連結営業利益予想を7.1億円(前期比29.1%減)にすると発表した。新規受注案件の利益率が、受注高が減少する既存BPO大型案件の利益率よりも低いためだという。
17.2期通期の営業利益は10.0億円(前の期比4.3%増)だった。
キャリアリンク<6070.T>が売り気配。同社は14日、18.2期通期の連結営業利益予想を7.1億円(前期比29.1%減)にすると発表した。新規受注案件の利益率が、受注高が減少する既存BPO大型案件の利益率よりも低いためだという。
17.2期通期の営業利益は10.0億円(前の期比4.3%増)だった。
★9:12 システム情報-大幅反発 通期営業益を上方修正 採算性の向上や販管費の伸び抑制で
システム情報<3677.T>が大幅反発。同社は14日に、17.9期通期の連結営業利益予想を従来の6.1億円から7.4億円(前期比25.9%増)へと引き上げると発表した。
同社独自のシステム開発標準(SICP)に基づくプロジェクト管理の更なる徹底により採算性が向上していること、また、コスト管理に努め、販管費の伸びが抑えられることが寄与する。
また、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益予想については従来の3.1億円から4.0億円(前期比33.3%増)へと引き上げる
併せて、これまで未定としていた17.9期の配当予想について、中間配当は行わず、期末配当は26円(前期は22円)とすることを発表した。
システム情報<3677.T>が大幅反発。同社は14日に、17.9期通期の連結営業利益予想を従来の6.1億円から7.4億円(前期比25.9%増)へと引き上げると発表した。
同社独自のシステム開発標準(SICP)に基づくプロジェクト管理の更なる徹底により採算性が向上していること、また、コスト管理に努め、販管費の伸びが抑えられることが寄与する。
また、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益予想については従来の3.1億円から4.0億円(前期比33.3%増)へと引き上げる
併せて、これまで未定としていた17.9期の配当予想について、中間配当は行わず、期末配当は26円(前期は22円)とすることを発表した。
★9:12 ウエストHD-大幅に5日続落 上期53%営業減益 太陽光発電の開発審査厳格化で協議長引く
ウエストホールディングス<1407.T>が大幅に5日続落。同社は14日、17.8期上期(9-2月)の連結営業利益が8.3億円(前年同期比52.7%減)だったと発表した。従来計画18.2億円を下回った。
他社で手掛けた太陽光発電設備の造成工事が原因による災害などが各地で発生しており、地方行政機関での開発審査がより厳格化され、開発計画協議に予定以上の期間を要しているという。
ウエストホールディングス<1407.T>が大幅に5日続落。同社は14日、17.8期上期(9-2月)の連結営業利益が8.3億円(前年同期比52.7%減)だったと発表した。従来計画18.2億円を下回った。
他社で手掛けた太陽光発電設備の造成工事が原因による災害などが各地で発生しており、地方行政機関での開発審査がより厳格化され、開発計画協議に予定以上の期間を要しているという。
★9:13 ヤマダ電機-底堅い 住宅ローンとリフォームローンを開始
ヤマダ電機<9831.T>が底堅い。15日付の日経新聞朝刊で、同社が住宅ローンとリフォームローン事業を始めたと報じられた。
昨年設立した100%出資子会社のヤマダファイナンスサービス(群馬県高崎市)を通じて提供するという。当面はヤマダ・エスバイエルホームなど傘下の住宅会社の顧客らを対象にするとされる。金融サービスの提案によって、住宅事業の拡大を後押しするもよう。
ヤマダ電機<9831.T>が底堅い。15日付の日経新聞朝刊で、同社が住宅ローンとリフォームローン事業を始めたと報じられた。
昨年設立した100%出資子会社のヤマダファイナンスサービス(群馬県高崎市)を通じて提供するという。当面はヤマダ・エスバイエルホームなど傘下の住宅会社の顧客らを対象にするとされる。金融サービスの提案によって、住宅事業の拡大を後押しするもよう。
★9:13 ホープ-反発 抽選型株主優待制度を新設
ホープ<6195.T>が反発。自治体特化の広告代理業を行う同社は14日、新たに抽選型の優待制度を導入したと発表した。
2017年6月末日時点で、100株以上保有している株主に対して、厳正に抽選を行い、当選した人(合計150名)へ以下の各コースのいずれかを贈呈する。
財コース(5名)、源コース(15名)、確コース(30名)、保コース(100名)の4つのコースを用意。また、各コースは「太宰府市」が同社の初めての契約自治体であることから、太宰府天満宮にちなんだグッズで構成されているとしている。
ホープ<6195.T>が反発。自治体特化の広告代理業を行う同社は14日、新たに抽選型の優待制度を導入したと発表した。
2017年6月末日時点で、100株以上保有している株主に対して、厳正に抽選を行い、当選した人(合計150名)へ以下の各コースのいずれかを贈呈する。
財コース(5名)、源コース(15名)、確コース(30名)、保コース(100名)の4つのコースを用意。また、各コースは「太宰府市」が同社の初めての契約自治体であることから、太宰府天満宮にちなんだグッズで構成されているとしている。
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