前場コメント No.1 グノシー、電通、Ａ＆Ｄ、電算、四国化成など
★9:00 グノシー－買い気配 岩井コスモが新規「A」 中期的に高めの収益成長を期待できる企業
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。岩井コスモ証券では、収益基盤の強化で、中期的に高めの収益成長を期待できる企業として注目。投資判断「A」、目標株価3200円として、新規カバレッジを開始した。
今17.5期の会社計画は、売上高が前期比68％増の77億円、営業利益が同2.5倍の14.2億円。業績はおおむね会社計画通りに推移していると考えられ、今期は会社計画を達成する大幅増益が期待可能。
同社は会社設立以降、30代までの若者を主要利用者とするニュースアプリ「Gunosy」とインターネット広告配信サービスを2本柱として業績を拡大した。その後、ゲーム情報サイト「Game8」を加え、ＫＤＤＩとの共同事業でもあるニュースアプリ「ニュースパス」を開始。「ニュースパス」は40～50代という同社にとって新しい年齢層の利用者を広げ、新たな成長ドライバーとして業績を拡大中。既存事業の成長に新規事業の収益が加わり、スマートフォン広告市場の拡大も追い風となって、中期的にも高めの収益成長を期待できる状況になったと指摘。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。岩井コスモ証券では、収益基盤の強化で、中期的に高めの収益成長を期待できる企業として注目。投資判断「A」、目標株価3200円として、新規カバレッジを開始した。
今17.5期の会社計画は、売上高が前期比68％増の77億円、営業利益が同2.5倍の14.2億円。業績はおおむね会社計画通りに推移していると考えられ、今期は会社計画を達成する大幅増益が期待可能。
同社は会社設立以降、30代までの若者を主要利用者とするニュースアプリ「Gunosy」とインターネット広告配信サービスを2本柱として業績を拡大した。その後、ゲーム情報サイト「Game8」を加え、ＫＤＤＩとの共同事業でもあるニュースアプリ「ニュースパス」を開始。「ニュースパス」は40～50代という同社にとって新しい年齢層の利用者を広げ、新たな成長ドライバーとして業績を拡大中。既存事業の成長に新規事業の収益が加わり、スマートフォン広告市場の拡大も追い風となって、中期的にも高めの収益成長を期待できる状況になったと指摘。
★9:00 旅工房－買い気配スタート／マザーズ上場 寄り前3500円
オンライン旅行代理店の旅工房<6548.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格1370円の買い気配で始まり、差し引き約50万株の買い越し。直前の寄り前気配は3500円程度だった。
主幹事は大和証券で公開株数は64万4000株。オンラインでの国内および海外向けのパッケージ旅行の企画・販売や、航空券の販売、宿泊手配、オプショナルツアーの手配などを展開している。
オンライン旅行代理店の旅工房<6548.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格1370円の買い気配で始まり、差し引き約50万株の買い越し。直前の寄り前気配は3500円程度だった。
主幹事は大和証券で公開株数は64万4000株。オンラインでの国内および海外向けのパッケージ旅行の企画・販売や、航空券の販売、宿泊手配、オプショナルツアーの手配などを展開している。
★9:00 ＡＮＡや電通－高い 情報セキュリティ会社に計55億円出資
ＡＮＡホールディングス<9202.T>や電通<4324.T>が高い。18日付の日経新聞朝刊で、両社など国内企業8社は18日にIT（情報技術）企業のブループラネットワークス（渋谷区）に合計55億円を出資すると報じられた。
出資することで同社が持つサイバー攻撃対策技術を優先的に低コストで使えるようにするという。企業を狙うサイバー攻撃は巧妙さや悪質さが増しており、国内の産業界でも本格的な対策が急務となっているとした。
ＡＮＡホールディングス<9202.T>や電通<4324.T>が高い。18日付の日経新聞朝刊で、両社など国内企業8社は18日にIT（情報技術）企業のブループラネットワークス（渋谷区）に合計55億円を出資すると報じられた。
出資することで同社が持つサイバー攻撃対策技術を優先的に低コストで使えるようにするという。企業を狙うサイバー攻撃は巧妙さや悪質さが増しており、国内の産業界でも本格的な対策が急務となっているとした。
★9:00 Ａ＆Ｄ－続伸 自治医大とマルチセンサー携帯型自動血圧計を開発
エー・アンド・デイ<7745.T>が続伸。同社は4月17日の大引け後に、自治医科大学との共同研究により、環境・生体信号を同時に時系列記録できるマルチセンサー携帯型自動血圧計を開発したと発表した。
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム（ImPACT）社会リスクを低減する超ビッグデータプラットフォームのプロジェクトの1つであるヘルスセキュリティ（プロジェクトリーダー：自治医科大学）の一環として、同大学内科学講座 循環器内科学部門・苅尾七臣教授の研究グループとの共同研究により、気温・気圧に加え、高感度身体活動などの環境生活信号と、血圧・脈拍・カフ容積脈波形の生体信号を同時に時系列記録できるマルチセンサー携帯型自動血圧計を開発したもの。携帯型自動血圧計は身体装着可能な小型血圧計で、自由行動下での血圧測定が可能。
エー・アンド・デイ<7745.T>が続伸。同社は4月17日の大引け後に、自治医科大学との共同研究により、環境・生体信号を同時に時系列記録できるマルチセンサー携帯型自動血圧計を開発したと発表した。
内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム（ImPACT）社会リスクを低減する超ビッグデータプラットフォームのプロジェクトの1つであるヘルスセキュリティ（プロジェクトリーダー：自治医科大学）の一環として、同大学内科学講座 循環器内科学部門・苅尾七臣教授の研究グループとの共同研究により、気温・気圧に加え、高感度身体活動などの環境生活信号と、血圧・脈拍・カフ容積脈波形の生体信号を同時に時系列記録できるマルチセンサー携帯型自動血圧計を開発したもの。携帯型自動血圧計は身体装着可能な小型血圧計で、自由行動下での血圧測定が可能。
★9:00 電算－買い気配 前期営業益を上方修正 法制度改正対応などで
電算<3640.T>が買い気配。同社は17日に、17.3期通期の営業利益予想を従来の3.8億円から5.8億円（前期比3.3％減）へと引き上げると発表した。
県や市町村の情報セキュリティ強靱化に関する作業が新たに発生し売り上げおよび利益が順調に伸展した。また、番号制度、臨時福祉給付金および子ども子育て支援制度改正（利用者負担一部軽減）などの法制度改正対応も利益に貢献したとしている。
電算<3640.T>が買い気配。同社は17日に、17.3期通期の営業利益予想を従来の3.8億円から5.8億円（前期比3.3％減）へと引き上げると発表した。
県や市町村の情報セキュリティ強靱化に関する作業が新たに発生し売り上げおよび利益が順調に伸展した。また、番号制度、臨時福祉給付金および子ども子育て支援制度改正（利用者負担一部軽減）などの法制度改正対応も利益に貢献したとしている。
★9:01 四国化成工業－買い気配 前期営業益を上方修正 化学品事業の輸出取引の収益性改善で
四国化成工業<4099.T>が買い気配。同社は17日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の64.0億円から78.5億円（前期比1.5％減）へと引き上げると発表した。
下半期からの円安基調により、化学品事業で輸出取引の収益性が改善したことに加え、建材事業においてもコスト低減などにより収益性が改善したことにより当初予想を上回る見通しとなった。
四国化成工業<4099.T>が買い気配。同社は17日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の64.0億円から78.5億円（前期比1.5％減）へと引き上げると発表した。
下半期からの円安基調により、化学品事業で輸出取引の収益性が改善したことに加え、建材事業においてもコスト低減などにより収益性が改善したことにより当初予想を上回る見通しとなった。
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