前場コメント No.2 イオンＦＳ、エボラブル、マーベラス、ユーグレナ、アンジェスＭＧなど
★9:01 イオンＦＳ－ＣＳが「UP」へ引き下げ 設備投資の成果待ち
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が3日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、成長率は当面、鈍化を予想。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価を1995円→1946円と引き下げた。
業績予想を今18.3期以降を中心に若干下方修正。株価は回復してきたが、現在進める効率化改善のためのシステム投資が終了するまで、成長率はいったん鈍化が予想される。国内ではすでにカード大手であり、高い成長率を継続するには投資も必要と注目。バリュエーションは過去平均よりも低いが、平均よりも低いことが株価上昇のサインではないと考えるとした。
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が3日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、成長率は当面、鈍化を予想。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価を1995円→1946円と引き下げた。
業績予想を今18.3期以降を中心に若干下方修正。株価は回復してきたが、現在進める効率化改善のためのシステム投資が終了するまで、成長率はいったん鈍化が予想される。国内ではすでにカード大手であり、高い成長率を継続するには投資も必要と注目。バリュエーションは過去平均よりも低いが、平均よりも低いことが株価上昇のサインではないと考えるとした。
★9:01 エボラブルアジア－買い気配 マーケティングツール提供のピアラに出資
エボラブルアジア<6191.T>が買い気配。同社は17日、マーケティングオートメーションシステム「RESULTプラットフォーム」を提供するピアラ（渋谷区）に出資したと発表した。
ピアラは自社で有しているRESULTプラットフォーム（統合マーケティングオートメーションシステム＆データーマネージメントプラットフォーム、成果報酬型アフィリエイトシステム、ECカートなど）を有し、述べ650社以上のダイレクトマーケティング支援のノウハウを強みとして、企業に対し独自テクノロジー×データ×コンサルティングで新規の顧客獲得から顧客育成に至るまでKPI保証でサービスを展開している。
エボラブルアジア<6191.T>が買い気配。同社は17日、マーケティングオートメーションシステム「RESULTプラットフォーム」を提供するピアラ（渋谷区）に出資したと発表した。
ピアラは自社で有しているRESULTプラットフォーム（統合マーケティングオートメーションシステム＆データーマネージメントプラットフォーム、成果報酬型アフィリエイトシステム、ECカートなど）を有し、述べ650社以上のダイレクトマーケティング支援のノウハウを強みとして、企業に対し独自テクノロジー×データ×コンサルティングで新規の顧客獲得から顧客育成に至るまでKPI保証でサービスを展開している。
★9:01 マーベラス－買い気配 PC版「天歌統一ぷろじぇくと」正式サービス開始
マーベラス<7844.T>が買い気配。17日に、ＤＭＭ ＧＡＭＥＳ（東京都港区）と共同で展開する新作ブラウザゲーム・プロジェクト「天歌統一ぷろじぇくと」の正式サービスを開始したと発表した。
「天歌統一ぷろじぇくと」は、人気PCゲームやライトノベルを手掛けるクリエイター雨野智晴（あめのちはれ）氏が原作を手掛ける、まったく新しい戦国×アイドルエンターテイメントという。なお、今回のリリースはPC版であり、スマホ版のリリース時期は未定としている。
マーベラス<7844.T>が買い気配。17日に、ＤＭＭ ＧＡＭＥＳ（東京都港区）と共同で展開する新作ブラウザゲーム・プロジェクト「天歌統一ぷろじぇくと」の正式サービスを開始したと発表した。
「天歌統一ぷろじぇくと」は、人気PCゲームやライトノベルを手掛けるクリエイター雨野智晴（あめのちはれ）氏が原作を手掛ける、まったく新しい戦国×アイドルエンターテイメントという。なお、今回のリリースはPC版であり、スマホ版のリリース時期は未定としている。
★9:02 ユーグレナ－続伸 抗体医薬開発のオーダーメードメディカルリサーチに出資
ユーグレナ<2931.T>が続伸。同社は17日、傘下のユーグレナインベストメント（東京都港区）が、革新的な抗体作製技術で抗体医薬の可能性を拡大することに成功したオーダーメードメディカルリサーチ（ＯＭＲ、千葉県柏市）に出資したと発表した。
抗体医薬とは、ヒトが持つ免疫システムである抗体を用いた医薬品であり、1つの抗体が1つの標的のみを認識し結合する特徴を利用することで、がん細胞など特定の病原細胞だけを標的とした治療を実現できる、副作用が少ない治療薬として注目されているという。ＯＭＲは、がんが転移する仕組みを応用した抗体作製技術であるLYMAXYS法を確立することで、これまで作製が困難だった種類の膜タンパク質を含む、理論上すべての膜タンパク質に対する抗体作製を可能としたとした。
ユーグレナ<2931.T>が続伸。同社は17日、傘下のユーグレナインベストメント（東京都港区）が、革新的な抗体作製技術で抗体医薬の可能性を拡大することに成功したオーダーメードメディカルリサーチ（ＯＭＲ、千葉県柏市）に出資したと発表した。
抗体医薬とは、ヒトが持つ免疫システムである抗体を用いた医薬品であり、1つの抗体が1つの標的のみを認識し結合する特徴を利用することで、がん細胞など特定の病原細胞だけを標的とした治療を実現できる、副作用が少ない治療薬として注目されているという。ＯＭＲは、がんが転移する仕組みを応用した抗体作製技術であるLYMAXYS法を確立することで、これまで作製が困難だった種類の膜タンパク質を含む、理論上すべての膜タンパク質に対する抗体作製を可能としたとした。
★9:02 グリー－買い気配 大和が「2」へ引き上げ ボトム圏を脱してアップサイドを見る展開へ転換
グリー<3632.T>が買い気配。大和証券では、ボトム圏を脱し、アップサイドを見る展開へ転換していると判断。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を720円→870円と引き上げた。
「アナザーエデン 時空を超える猫」の寄与により、四半期業績は来18.6期1Qより増収営業増益へと転じ、同社の業績はボトムアウトすると想定。従来、大和ではオリジナルコンテンツが収益化せず6四半期減収減益傾向が続き、「ワイルドアームズ」まで様子見であり、材料難であるとの見方であった。しかし、4月12日に配信の始まった「アナザーエデン」の寄与によって四半期業績で見れば、今17.6期4Qがボトムになると大和では見込むとした。
グリー<3632.T>が買い気配。大和証券では、ボトム圏を脱し、アップサイドを見る展開へ転換していると判断。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を720円→870円と引き上げた。
「アナザーエデン 時空を超える猫」の寄与により、四半期業績は来18.6期1Qより増収営業増益へと転じ、同社の業績はボトムアウトすると想定。従来、大和ではオリジナルコンテンツが収益化せず6四半期減収減益傾向が続き、「ワイルドアームズ」まで様子見であり、材料難であるとの見方であった。しかし、4月12日に配信の始まった「アナザーエデン」の寄与によって四半期業績で見れば、今17.6期4Qがボトムになると大和では見込むとした。
★9:03 アンジェスＭＧ－続伸 重症虚血肢対象の遺伝子治療薬治験で5例目に投与
アンジェスＭＧ<4563.T>が続伸。同社は17日、重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関して実施されている医師主導型臨床研究で、5例目の被験者への投与が開始されたと発表した。
同臨床研究は、大阪大学が主導となり、同大学病院と協力医療機関で実施されている。協力医療機関の一つである徳島大学病院で被験者への投与が開始された。
アンジェスＭＧ<4563.T>が続伸。同社は17日、重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬に関して実施されている医師主導型臨床研究で、5例目の被験者への投与が開始されたと発表した。
同臨床研究は、大阪大学が主導となり、同大学病院と協力医療機関で実施されている。協力医療機関の一つである徳島大学病院で被験者への投与が開始された。
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