前場コメント No.5 メディア工房、ファンコミ、富士電機、弁護士ドットコム、ボヤージュなど

2017/04/18(火) 11:30
★9:05  メディア工房-買い気配 上限50万株・2億8000万円の自己株取得枠を設定
 メディア工房<3815.T>が買い気配。同社は17日、上限50万株・2億8000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
 取得期間は4月18日~5月19日。上限50万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は4.40%。

★9:06  クボタ-続伸 大阪市から下水処理設備建設を106億円で受注
 クボタ<6326.T>が続伸。18日付の日経新聞朝刊で、同社が大阪市から下水処理設備の建設を106億円で受注したと報じられた。
 1日の処理能力は4万立方メートルと、微生物と膜を組み合わせた高度浄化方式では国内最大級だという。消費電力も半分に抑えたとされる。国内では下水処理設備の更新需要が見込まれており、受注拡大を目指すもよう。

★9:07  ファンコミ-大幅続伸 3月売上高8%増 CPAアド16%増
 ファンコミュニケーションズ<2461.T>が大幅続伸。同社は17日、3月度月次業績速報を発表し、売上高は35億5423万円(前年同月比8.0%増)となった。
 内訳は、CPA(顧客獲得1人あたり支払額)型アドネットワーク事業が前年同期比16.4%増、CPC(クリック1回あたり料金)/ターゲティング型アドネットワーク事業は同2.8%減だった。

★9:07  富士電機-反発 バーレーンのアルミ製錬プラント向け整流器を受注
 富士電機<6504.T>が6日ぶり反発。同社は4月17日の大引け後に、バーレーンの国営アルミ製錬企業であるアルミニウム・バーレーン(Alba)から、世界最大規模の整流器(製品名「S-Former」)を受注したと発表した。
 今般、Albaと整流器6台をEPC(設計・調達・施工)で一括請負する契約を締結。整流器の総出力容量は1354MWで、世界最大規模となる。Albaは現在、年間生産能力97万トンのアルミ製錬プラントを備えているが、新たに生産ラインを立ち上げ、能力増強を行う。新ラインは2019年1月の運転開始を予定しており、これにより、アルミ製錬プラントの生産能力は単一製錬プラントとして世界最大の150万トンに拡大するとした。

★9:07  弁護士ドットコム-続伸 西村あさひや森・浜田松本など大手事務所が登録
 弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は17日、運営する企業法務ポータルサイト「BUSINESS LAWYERS」で、西村あさひ法律事務所や森・浜田松本法律事務所などの日本を代表する大手法律事務所が登録したと発表した。
 サービス開始から1年で、登録弁護士数は企業法務を代表する弁護士を中心に650人に上り、月間サイト訪問者数は企業法務に携わる利用者を中心に16万人を突破したという。

★9:08  テイクアンドキヴ・ニーズ-続伸 マリーゴールドから婚礼衣裳レンタル・販売事業を譲り受け
 テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が続伸。17日に、2017年11月1日をもってマリーゴールド(熊本県熊本市)より、婚礼衣裳のレンタルおよび販売事業の一部を譲り受けると発表した。
 国内事業の内製化を加速するため、マリーゴールドの関西エリアにおける婚礼衣裳のレンタルおよび販売事業を譲り受け直営ドレス店舗を12店舗とし、国内事業を一層強化するとしている。

★9:08  ボヤージュ-岩井コスモが目標株価引き上げ 中期的な業績拡大を期待
 VOYAGE GROUP<3688.T>が4日続伸。岩井コスモ証券では、インターネット広告市場の拡大を追い風に、中期的な業績拡大を期待。投資判断「A」を継続、目標株価は1600円→2300円と引き上げた。
 スマートフォン普及などを背景にインターネット広告配信サービスが想定以上に拡大していることで、同社は今17.9期業績予想の上方修正を発表。今17.9期営業利益予想は18億円と、同社の前回予想を5割上回る見通し。インターネット広告事業の拡大を追い風に、中期的に業績拡大が期待できる企業として注目を続けたいとした。好業績が確認できたことなどが、株価の支援材料になる見通し。


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