前場コメント No.6 プレナス、アニコム、住江織物、Ｊフロント、アルファなど
★9:09 プレナス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 投資フェーズ入りを踏まえて減額修正
プレナス<9945.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、投資フェーズ入りを踏まえ、利益予想を減額修正。投資判断「Hold」を継続、目標株価は2100円→1900円と引き下げた。
今18.2期予想を減額。要因はID-POS導入費用5億円と人件費増を織り込んだため。また、来19.2期営業利益予想も減額。人件費増に加えて、工場投資費用増を織り込んだため。主に今期からの投資フェーズ入りを織り込んでの業績修正であるとした。今18.2期営業利益は会社計画を下回るとみているとし、理由は既存店売上高を「ほっともっと（HM）」で会社計画の同0.3％増に対して同1％減、「やよい軒」で会社計画の同0.9％増に対して前期並でみているためであるとした。
プレナス<9945.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、投資フェーズ入りを踏まえ、利益予想を減額修正。投資判断「Hold」を継続、目標株価は2100円→1900円と引き下げた。
今18.2期予想を減額。要因はID-POS導入費用5億円と人件費増を織り込んだため。また、来19.2期営業利益予想も減額。人件費増に加えて、工場投資費用増を織り込んだため。主に今期からの投資フェーズ入りを織り込んでの業績修正であるとした。今18.2期営業利益は会社計画を下回るとみているとし、理由は既存店売上高を「ほっともっと（HM）」で会社計画の同0.3％増に対して同1％減、「やよい軒」で会社計画の同0.9％増に対して前期並でみているためであるとした。
★9:11 アニコムＨＤ－続伸 3月度NB新規契約8.2％増 正味収入保険料は9.0％増
アニコムホールディングス<8715.T>が続伸。ペット保険を手掛ける同社は17日に、3月度月次経営パラメーターを発表した。
NB（New Born）新規契約件数は8630件（前年同月比8.2％増）となった。2月の8124件（同8.9％増）から件数は増加したが伸び率は低下した。保有契約件数は63万5670件（同8.5％増）、正味収入保険料は25億2100万円（同9.0％増）となっている。
アニコムホールディングス<8715.T>が続伸。ペット保険を手掛ける同社は17日に、3月度月次経営パラメーターを発表した。
NB（New Born）新規契約件数は8630件（前年同月比8.2％増）となった。2月の8124件（同8.9％増）から件数は増加したが伸び率は低下した。保有契約件数は63万5670件（同8.5％増）、正味収入保険料は25億2100万円（同9.0％増）となっている。
★9:12 アパマンショップ－3日続伸 3月管理物件数7万1078戸 2月比+432戸
アパマンショップホールディングス<8889.T>が3日続伸。同社は17日、3月の管理物件数が7万1078戸（2月比+432戸）だったと発表した。サブリース入居率は97.7％と2月の96.5％から上昇した。FC契約店舗数は前月から2店舗減少し、1154店舗となった。
アパマンショップホールディングス<8889.T>が3日続伸。同社は17日、3月の管理物件数が7万1078戸（2月比+432戸）だったと発表した。サブリース入居率は97.7％と2月の96.5％から上昇した。FC契約店舗数は前月から2店舗減少し、1154店舗となった。
★9:13 住江織物－大和が目標株価引き下げ 業績予想下方修正 再び米国子会社の収益が悪化
住江織物<3501.T>がもみ合い。大和証券では、業績予想を下方修正。再び米国子会社の収益が悪化しているとみて、投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は260円→230円と引き下げた。
3Q決算は前年同期比80.0％営業減益となった。米国子会社の人件費増加や生産性悪化などが減益要因になったもよう。大和の業績予想を下方修正。米国子会社の収益動向を注視するとした。
住江織物<3501.T>がもみ合い。大和証券では、業績予想を下方修正。再び米国子会社の収益が悪化しているとみて、投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は260円→230円と引き下げた。
3Q決算は前年同期比80.0％営業減益となった。米国子会社の人件費増加や生産性悪化などが減益要因になったもよう。大和の業績予想を下方修正。米国子会社の収益動向を注視するとした。
★9:14 キユーソー流通－続伸 キユーピーがチルド帯商品を自社で一括配送
キユーソー流通システム<9369.T>が続伸。キユーピー<2809.T>が3日続伸。18日付の日経新聞朝刊で、キユーピーがカット野菜や総菜といったチルド帯商品を自社で一括配送すると報じられた。
これまで一部を外部の物流会社に委託していたが、原料から工場、販売先までチルド帯商品を一貫して手がけ、物流コストを減らすという。グループ会社のキユーソー流通システムが51％、デリア食品（東京都調布市）が49％出資し、新会社「フレッシュデリカネットワーク」を設立した。
キユーソー流通システム<9369.T>が続伸。キユーピー<2809.T>が3日続伸。18日付の日経新聞朝刊で、キユーピーがカット野菜や総菜といったチルド帯商品を自社で一括配送すると報じられた。
これまで一部を外部の物流会社に委託していたが、原料から工場、販売先までチルド帯商品を一貫して手がけ、物流コストを減らすという。グループ会社のキユーソー流通システムが51％、デリア食品（東京都調布市）が49％出資し、新会社「フレッシュデリカネットワーク」を設立した。
★9:15 Ｊフロント－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 中計は百貨店事業を中心に保守的
Ｊ．フロント リテイリング<3086.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、中期計画は百貨店事業を中心に保守的とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は1790円→1720円と引き下げた。
インバウンド消費の不振による前17.2期の計画未達は株価に織り込み済みと想定。今18.2期会社計画はIFRSへの基準変更により営業利益水準が低く見えているが、同社の業績は堅調に推移していると推察。中期計画は百貨店事業を中心に保守的な想定となっており、アップサイドは大きい。形式的なIFRS導入にとどまらず、社内の評価基準も大幅に変更しており、今後は営業利益だけでなく、税後利益、資産効率の改善も進む見込み。
Ｊ．フロント リテイリング<3086.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、中期計画は百貨店事業を中心に保守的とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は1790円→1720円と引き下げた。
インバウンド消費の不振による前17.2期の計画未達は株価に織り込み済みと想定。今18.2期会社計画はIFRSへの基準変更により営業利益水準が低く見えているが、同社の業績は堅調に推移していると推察。中期計画は百貨店事業を中心に保守的な想定となっており、アップサイドは大きい。形式的なIFRS導入にとどまらず、社内の評価基準も大幅に変更しており、今後は営業利益だけでなく、税後利益、資産効率の改善も進む見込み。
★9:16 アルファ－大幅続伸 前期営業益2.2倍見込む 住宅用電子錠やコインロッカーなど伸びる
アルファ<3434.T>が大幅続伸。18日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期は、連結営業利益が前の期比2.2倍の30億円程度になったようだと報じられた。
従来予想を9億円上回るという。好採算な住宅用の電子錠やコインロッカーなど非自動車分野が伸びたとされる。
アルファ<3434.T>が大幅続伸。18日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期は、連結営業利益が前の期比2.2倍の30億円程度になったようだと報じられた。
従来予想を9億円上回るという。好採算な住宅用の電子錠やコインロッカーなど非自動車分野が伸びたとされる。
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