コスモエネHD-続伸 前期経常黒字転換との観測 原油底入れや在庫評価額増加で
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が続伸。19日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期の連結経常損益は、750億円超の黒字(前の期は361億円の赤字)だったようだと報じられた。
従来予想(530億円の黒字)から黒字幅が拡大するという。黒字転換は3期ぶりで、原油価格の底入れや円安で保有する在庫の評価額が増えたとされる。灯油や石化製品の利幅も需要増を受けて想定より改善したもよう。
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