前場コメント No.4 ＧＬＰ、ハードオフ、フィルカンパニー、博報堂ＤＹ、ＴＡＣなど
★9:04 ＧＬＰ－三菱ＵＦＪＭＳが「OW」へ引き上げ 物流施設の賃料上昇は続こう
ＧＬＰ投資法人<3281.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、賃料ギャップのある物流施設の賃料上昇は続こうとコメント。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を15.00万円→15.60万円と引き上げた。
17.2期実績の賃料増額改定時における賃料上昇率が10.5％と、16.2期（11.3％）、16.8期（10.3％）に続き高水準を維持。首都圏では今年以降も100万平米超の物流施設の大量供給が発生する。競争力の高い最先端の物流施設を運営する同REITにとっても、今後の賃料増額率の伸びの減速は避けられないと判断。ただし、賃料ギャップ（ポートフォリオ賃料と市場賃料の差）の観点から、今後2年程度は賃料改定対象のテナントに対して3～5％程度の増額改定は継続できると予想。物流セクターはネット通販などを中心とした需要の拡大が期待できる数少ないセクターであり、DPS（1口当たり分配金）には安定感があると評価。
ＧＬＰ投資法人<3281.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、賃料ギャップのある物流施設の賃料上昇は続こうとコメント。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を15.00万円→15.60万円と引き上げた。
17.2期実績の賃料増額改定時における賃料上昇率が10.5％と、16.2期（11.3％）、16.8期（10.3％）に続き高水準を維持。首都圏では今年以降も100万平米超の物流施設の大量供給が発生する。競争力の高い最先端の物流施設を運営する同REITにとっても、今後の賃料増額率の伸びの減速は避けられないと判断。ただし、賃料ギャップ（ポートフォリオ賃料と市場賃料の差）の観点から、今後2年程度は賃料改定対象のテナントに対して3～5％程度の増額改定は継続できると予想。物流セクターはネット通販などを中心とした需要の拡大が期待できる数少ないセクターであり、DPS（1口当たり分配金）には安定感があると評価。
★9:05 三井住友ＦＧ－小幅反落 三井住友銀行が理化学研究所と業務連携に関する覚書締結
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が小幅反落。同社傘下の三井住友銀行は4月18日、理化学研究所と、科学技術の振興とイノベーション創出活動における連携を目的とした覚書を締結したと発表した。
高い研究開発能力と豊富な経験に基づく技術コンサルティングや、社会と産業界における課題に対する解決策の共創、理研発ベンチャー企業の創業や起業家育成における協力など、科学技術の振興とイノベーション創出活動を強化するとした。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が小幅反落。同社傘下の三井住友銀行は4月18日、理化学研究所と、科学技術の振興とイノベーション創出活動における連携を目的とした覚書を締結したと発表した。
高い研究開発能力と豊富な経験に基づく技術コンサルティングや、社会と産業界における課題に対する解決策の共創、理研発ベンチャー企業の創業や起業家育成における協力など、科学技術の振興とイノベーション創出活動を強化するとした。
★9:05 ハードオフコーポレーション－3日続伸 台湾に合弁会社を設立 リユースビジネス展開へ
ハードオフコーポレーション＜2674.T＞が3日続伸。同社は18日に、台湾においてリユースビジネスを展開することを目的として、合弁会社を設立すると発表した。
合弁会社設立日は8月を予定、事業開始日は2017年度中としている。同社は、海外において、カンボジア王国に1店舗を展開しているほか、2017年5月には米国ハワイ州への出店を予定しており、今後も、米国・アジアを中心に積極的にリユースビジネスを展開するとしている。
ハードオフコーポレーション＜2674.T＞が3日続伸。同社は18日に、台湾においてリユースビジネスを展開することを目的として、合弁会社を設立すると発表した。
合弁会社設立日は8月を予定、事業開始日は2017年度中としている。同社は、海外において、カンボジア王国に1店舗を展開しているほか、2017年5月には米国ハワイ州への出店を予定しており、今後も、米国・アジアを中心に積極的にリユースビジネスを展開するとしている。
★9:06 フィルカンパニー－エースが「強気」継続 利益伸長が続くと予想
フィル・カンパニー<3267.T>が3日ぶり小幅反落。エース経済研究所では、空中店舗フィル・パーク事業の展開による利益伸長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2400円を継続した。
今17.11期第1四半期は売上高3億5400万円、営業利益800万円、経常利益800万円、当期利益500万円。上期の会社計画は売上高7億円となっており、ほぼ会社計画通りの進ちょく。受注高は6億6900万円（前年同期比4.7倍）と大幅増。前期は上場プロジェクトに営業を含めて人員を割かれていたが、プロジェクト完了で人員が戻ったため、フィル・パークの受注拡大につながった。受注残高も16億8100万円（前期末比+3億4700万円）と順調に推移していると指摘。
フィル・カンパニー<3267.T>が3日ぶり小幅反落。エース経済研究所では、空中店舗フィル・パーク事業の展開による利益伸長が続くと予想。投資判断「強気」、目標株価2400円を継続した。
今17.11期第1四半期は売上高3億5400万円、営業利益800万円、経常利益800万円、当期利益500万円。上期の会社計画は売上高7億円となっており、ほぼ会社計画通りの進ちょく。受注高は6億6900万円（前年同期比4.7倍）と大幅増。前期は上場プロジェクトに営業を含めて人員を割かれていたが、プロジェクト完了で人員が戻ったため、フィル・パークの受注拡大につながった。受注残高も16億8100万円（前期末比+3億4700万円）と順調に推移していると指摘。
★9:06 博報堂ＤＹ－続伸 今期5％営業増益との観測 企業のネット広告出稿伸びる
博報堂ＤＹホールディングス<2433.T>が変わらずを挟み続伸。19日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益は490億円前後と、前期推定比5％程度増える見通しだと報じられた。
6期連続で過去最高になるという。企業のインターネット広告の出稿が伸びて利益をけん引するとされる。広告制作を一部内製に切り替え、外注費を抑えるもよう。前期に苦戦した海外事業も採算改善が進むとしている。
博報堂ＤＹホールディングス<2433.T>が変わらずを挟み続伸。19日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益は490億円前後と、前期推定比5％程度増える見通しだと報じられた。
6期連続で過去最高になるという。企業のインターネット広告の出稿が伸びて利益をけん引するとされる。広告制作を一部内製に切り替え、外注費を抑えるもよう。前期に苦戦した海外事業も採算改善が進むとしている。
★9:06 ＴＡＣ－小動き 金融系人材の育成を目的とした新しい検定試験の創設と新規講座を開講
ＴＡＣ＜4319.T＞が小動き。同社は18日に金融系人材の育成を目的とした新しい検定試験の創設と当該検定試験対策講座を新規に開講すると発表した。
融資先の事業性評価を適切に行うことができる専門的能力に長けた人材の育成を通じて地域経済の活性化の一翼を担い、ひいては社会に貢献していくことを目的に、新しい検定試験の創設と当該検定試験対策講座を開講する。なお、検定試験名は、金融人材・企業経営アドバイザー検定（仮称）としている。
ＴＡＣ＜4319.T＞が小動き。同社は18日に金融系人材の育成を目的とした新しい検定試験の創設と当該検定試験対策講座を新規に開講すると発表した。
融資先の事業性評価を適切に行うことができる専門的能力に長けた人材の育成を通じて地域経済の活性化の一翼を担い、ひいては社会に貢献していくことを目的に、新しい検定試験の創設と当該検定試験対策講座を開講する。なお、検定試験名は、金融人材・企業経営アドバイザー検定（仮称）としている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
