前場コメント No.10 ABCマート、藤田観光、ヒューリックリート、DACHD、日本ペイントなど
★9:39 ABCマート-SMBC日興が目標株価引き下げ PB売上比率の再上昇を待つ
エービーシー・マート<2670.T>が3日ぶり反落。SMBC日興証券では、PB(プライベートブランド)売上比率の再上昇を待つとコメント。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は7500円→6600円と引き下げた。
スニーカーブームは収束も、人口動態やライフスタイルの変化により依然スニーカー売り上げは相対的に強く、PB比率の改善および粗利率改善は緩やか。同社の単体PB売上比率は14.2期の48%をピークに、15.2期46.5%→16.2期40.4%→17.2期37.5%と急降下。単体粗利率は14.2期58.4%→15.2期57.3%→16.2期57%→17.2期57.2%と、PB比率の低下に比べて粗利率は健闘している。PB比率が改善すれば同社の営業利益の成長率も高まる見込み。商品の売れ筋動向とともに、PB比率に引き続き注目するとした。
エービーシー・マート<2670.T>が3日ぶり反落。SMBC日興証券では、PB(プライベートブランド)売上比率の再上昇を待つとコメント。投資評価「2(中立)」を継続、目標株価は7500円→6600円と引き下げた。
スニーカーブームは収束も、人口動態やライフスタイルの変化により依然スニーカー売り上げは相対的に強く、PB比率の改善および粗利率改善は緩やか。同社の単体PB売上比率は14.2期の48%をピークに、15.2期46.5%→16.2期40.4%→17.2期37.5%と急降下。単体粗利率は14.2期58.4%→15.2期57.3%→16.2期57%→17.2期57.2%と、PB比率の低下に比べて粗利率は健闘している。PB比率が改善すれば同社の営業利益の成長率も高まる見込み。商品の売れ筋動向とともに、PB比率に引き続き注目するとした。
★9:39 藤田観光-3日続伸 婚礼事業で九州に進出 ゲストハウス2施設の運営を開始
藤田観光<9722.T>が3日続伸。同社は4月18日の大引け後に、北九州市に所在するゲストハウス2施設(マリコレ ウェディングリゾート、鞘ヶ谷ガーデン アグラス)について、建物賃貸借契約を締結し、5月1日より施設の運営を開始すると発表した。九州地区への進出は、今次中期経営計画に沿った婚礼事業の地方主要都市展開計画の一環。
藤田観光<9722.T>が3日続伸。同社は4月18日の大引け後に、北九州市に所在するゲストハウス2施設(マリコレ ウェディングリゾート、鞘ヶ谷ガーデン アグラス)について、建物賃貸借契約を締結し、5月1日より施設の運営を開始すると発表した。九州地区への進出は、今次中期経営計画に沿った婚礼事業の地方主要都市展開計画の一環。
★9:43 ヒューリックリート-SMBC日興が目標株価引き上げ 着実な賃料増額実現で安心感高い
ヒューリックリート投資法人<3295.T>が反発。SMBC日興証券では、着実な賃料増額実現と都心優良物件の継続的取得で、安心感が高いと判断。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は22.50万円→22.70万円と引き上げた。
標準化ベースの年間1口当たり分配金を修正したことに伴い、目標投資口価格も変更。保有するオフィスは東京都心の駅前好立地物件が中心であり、着実な賃料増額を実現し、今後も内部成長が期待される。外部成長に関しても、豊富なスポンサーパイプラインを活用した物件取得での分配金向上が期待可能。内部成長と外部成長のバランスのとれた銘柄として評価。分配金利回りなどのバリュエーションを勘案すると、他の中堅オフィス型REITや複合・総合型REITとの比較において、投資口価格のアップサイドは引き続き見込めると判断。
ヒューリックリート投資法人<3295.T>が反発。SMBC日興証券では、着実な賃料増額実現と都心優良物件の継続的取得で、安心感が高いと判断。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は22.50万円→22.70万円と引き上げた。
標準化ベースの年間1口当たり分配金を修正したことに伴い、目標投資口価格も変更。保有するオフィスは東京都心の駅前好立地物件が中心であり、着実な賃料増額を実現し、今後も内部成長が期待される。外部成長に関しても、豊富なスポンサーパイプラインを活用した物件取得での分配金向上が期待可能。内部成長と外部成長のバランスのとれた銘柄として評価。分配金利回りなどのバリュエーションを勘案すると、他の中堅オフィス型REITや複合・総合型REITとの比較において、投資口価格のアップサイドは引き続き見込めると判断。
★9:44 ベクター-3日続伸 B.LEAGUE公認スポーツゲーム「B.LEAGUE ドリームアリーナ」事前登録開始
ベクター<2656.T>が3日続伸。同社は18日に、テコテック(東京都港区)と共同企画で開発を進めているB.LEAGUE公認スポーツゲーム「B.LEAGUE ドリームアリーナ」のアプリ事前登録を開始したと発表した。
「B.LEAGUE ドリームアリーナ」は、2016年9月に開幕した日本プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」公認のiOS端末およびAndroid端末向けのソーシャルスポーツゲーム。現在ファーストシーズン中のB1全18クラブ総勢200名以上の選手が実名で登場し、好きな選手を集め好きなクラブを作り、スマホの中で最高の夢の舞台を作ることができるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ベクター<2656.T>が3日続伸。同社は18日に、テコテック(東京都港区)と共同企画で開発を進めているB.LEAGUE公認スポーツゲーム「B.LEAGUE ドリームアリーナ」のアプリ事前登録を開始したと発表した。
「B.LEAGUE ドリームアリーナ」は、2016年9月に開幕した日本プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」公認のiOS端末およびAndroid端末向けのソーシャルスポーツゲーム。現在ファーストシーズン中のB1全18クラブ総勢200名以上の選手が実名で登場し、好きな選手を集め好きなクラブを作り、スマホの中で最高の夢の舞台を作ることができるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★9:48 DACHD-大幅反発 顧客の購買意欲分析技術を開発
D.A.コンソーシアムホールディングス<6534.T>が大幅反発。19日付の日経産業新聞で、同社が広告をみている人が商品やサービスをどの程度買いたいのか、心理を推し量る技術を開発したと報じられた。
実際にネットで買った人がどんなサイトを閲覧して購買に至ったか、ルートを調べてモデルをつくるという。企業は消費者の購買意欲に合わせた広告を流せるとされる。また、同社はこの閲覧行動の分析技術「ファイブ」関連で特許を取得したもよう。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は上昇している。
D.A.コンソーシアムホールディングス<6534.T>が大幅反発。19日付の日経産業新聞で、同社が広告をみている人が商品やサービスをどの程度買いたいのか、心理を推し量る技術を開発したと報じられた。
実際にネットで買った人がどんなサイトを閲覧して購買に至ったか、ルートを調べてモデルをつくるという。企業は消費者の購買意欲に合わせた広告を流せるとされる。また、同社はこの閲覧行動の分析技術「ファイブ」関連で特許を取得したもよう。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は上昇している。
★9:50 日本ペイント-続伸 ミャンマーに新会社設立 製品販売体制を強化
日本ペイントホールディングス<4612.T>が続伸。同社は4月18日の大引け後に、合弁子会社である日本ペイント(シンガポール)が、ミャンマーにおける事業拡大を目的として、日本ペイント(ミャンマー)サービスを設立したと発表した。
これまでミャンマーで20年以上にわたり、現地の代理店を通じて製品販売を行ってきたが、さらなる成長が期待されるミャンマー市場で現地の顧客ニーズに対応し、より質の高いサービスを提供できる体制を構築するとした。
日本ペイントホールディングス<4612.T>が続伸。同社は4月18日の大引け後に、合弁子会社である日本ペイント(シンガポール)が、ミャンマーにおける事業拡大を目的として、日本ペイント(ミャンマー)サービスを設立したと発表した。
これまでミャンマーで20年以上にわたり、現地の代理店を通じて製品販売を行ってきたが、さらなる成長が期待されるミャンマー市場で現地の顧客ニーズに対応し、より質の高いサービスを提供できる体制を構築するとした。
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