NTN-続伸 薄型・中空「複列磁気エンコーダー」開発
NTN<6472.T>が続伸。19日付の日刊工業新聞で、同社がロボットの関節などの角度を高精度検出でき、関節内側への配線内蔵化も容易にする薄型・中空構造の「複列磁気エンコーダー」を開発したと報じられた。
磁気センサーと組み合わせ、高精度な回転角検出ニーズがある多軸ロボットや、協働ロボットなどを主ターゲットに提案するという。すでにサンプル出荷をはじめており、2017年内にも量産体制を整えるとされる。製品種も拡充する方針で、20年度にまず売上高1億円を狙うもよう。
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