後場コメント No.4 フリュー、新生銀行、NTN、ミサワホーム、エキサイトなど

2017/04/19(水) 15:00
★13:27  フリュー-反発 ニンテンドー3DSで「フルーツバスケット」配信開始
 フリュー<6238.T>が反発。同社は4月19日13時に、ニンテンドー3DSのHOMEメニューをユーザーの好みにカスタマイズできる「テーマ」として、新たに「フルーツバスケット」のデザインを「テーマショップ」において配信開始したと発表した。
 「フルーツバスケット」は、異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまう呪いをうけた草摩一族と、その秘密を知る女子高生・本田透との交流やふれあいを描いた物語。透と草摩家の由希、夾をはじめとする十二支たちが集合した「フルーツバスケット」デザイン、透たちが卒業した数十年後の高校を舞台に三苫彩葉と草摩一族を中心とした物語が展開する新シリーズ「フルーツバスケットanother」をモチーフにしたデザインの計2種類を配信する。

★13:29  テイク&ギヴ・ニーズ-小高い 横浜みなとみらいに「も、の保育園」を今秋開園へ
 テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が小高い。18日に、同社と保育やまちづくりに関するシンクタンクである「まちの研究所」(東京都練馬区)は、2016年12月に保育所の経営を目的とした合弁会社「アンドカンパニー」を設立し、横浜市のみなとみらいに今秋、「も、の保育園」を開園する予定であると発表した。
 待機児童という社会問題に加え、サービス業界特有の課題として保育所の休園が多い週末に業務が集中するということがある。この社会的課題を解決するため、女性の社会復帰や子育て、そして地域貢献が可能な「企業主導型保育事業」を活用し、この度の会社設立に至ったとしている。

★13:31  新生銀行-続伸 創薬支援ファンドを設立 三菱UFJFGや大和証券も
 新生銀行<8303.T>が続伸。19日付の日経新聞朝刊で、同社など大手金融機関が創薬企業を支援するファンドを相次ぎ設立していると報じられた。
 新生銀行は2次投資用の専用ファンドを初めて組成し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や大和証券グループ本社<8601.T>も商機を見い出し、ベンチャー支援に乗り出したという。実用化まで10年を超え長期支援が難しい事業だが、返済期限のない「投資」の形でリスクマネーを供給するとされる。新生銀行は銀行本体ではなく、子会社の新生企業投資(千代田区)を通じて支援するもよう。

★13:46  NTN-続伸 薄型・中空「複列磁気エンコーダー」開発
 NTN<6472.T>が続伸。19日付の日刊工業新聞で、同社がロボットの関節などの角度を高精度検出でき、関節内側への配線内蔵化も容易にする薄型・中空構造の「複列磁気エンコーダー」を開発したと報じられた。
 磁気センサーと組み合わせ、高精度な回転角検出ニーズがある多軸ロボットや、協働ロボットなどを主ターゲットに提案するという。すでにサンプル出荷をはじめており、2017年内にも量産体制を整えるとされる。製品種も拡充する方針で、20年度にまず売上高1億円を狙うもよう。

★13:47  ミサワホーム-小高い 「リファイニング建築」第一弾を着工 職員住宅を賃貸住宅に再生へ
 ミサワホーム<1722.T>が小高い。同社は18日に、東京都渋谷区において築50年を超える職員住宅をリファイニング建築により賃貸住宅に再生し、自社保有物件として活用するプロジェクトに今月から着工し、2017年11月の完成を目指すと発表した。
 リファイニング建築は、一般的なリフォームやリノベーションと異なり、内外装や設備類、間取りなどの変更と同時に建物自体の耐震性の確保や耐用年数を大幅に向上させて、第三者機関より評価を取得する建築再生手法という。同社は、環境にやさしく資産価値をよみがえらせるリファイニング建築を通じて、安全で質の高いストック資産の形成に取り組むとしている。

★13:51  エキサイト-4日続伸 女子向け情報メディア「ローリエプレス」Android版アプリ公開
 エキサイト<3754.T>が4日続伸。同社は4月19日前場引け後に、提供する“恋愛・ファッション・美容・ライフスタイルなど、女子力アップに役立つ情報メディア”「ローリエプレス - LAURIER PRESS-」について、Android版アプリの提供を開始したと発表した。昨年12月にiOS版アプリはリリース済み。

★13:55  三菱UFJFG-続伸 米研究機関SRI Internationalとフィンテックで相互協力
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続伸。同社傘下の三菱東京UFJ銀行(千代田区)は18日、米国独立研究開発機関SRI Internationalと、Fintech領域の事業機会創出などでの相互協力を目的とする覚書を締結したと発表した。
 同覚書締結を通じ、実証実験で得られた知見を元に、潜在的購買ニーズを把握し、顧客の店舗への効果的な送客や生産管理の効率化に資する新たなサービスの開発を目指す。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。

★14:01  新日鉄住金-小高い チタン薄板がホンダの大型スポーツバイクの燃料タンク素材に採用
 新日鉄住金<5401.T>が小高い。同社は18日に、同社のチタン薄板が本田技研工業<7267.T>の大型スポーツバイク最新モデル「CBR1000RR SP」の燃料タンク素材として採用されたと発表した。
 公道用量産車での燃料タンク本体へのチタン採用は世界初という。チタンは軽く、強く、耐食性に優れるといった様々な機能のある素材であり、今回この特性を活かして燃料タンクなどの軽量化に貢献した。同社は、今後も幅広い分野でのチタン材料の適用拡大を進めていくとしている。


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