住友重-8日ぶり反発 今期1割営業増益との観測 M&A推進が奏功
住友重機械工業<6302.T>が8日ぶり反発。20日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期の連結営業利益は520億円程度と、前期推定に比べて1割増えそうだと報じられた。
日立建機<6305.T>と共同出資していた移動式クレーン事業を子会社化したほか、バイオマス発電向けボイラー事業を英企業から買収するのも利益を押し上げるという。既存事業でも建設機械の販売が中国のインフラ投資拡大を受け伸びるとされる。
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