前場コメント No.2 住友ゴム、スタートトゥデイ、シンクロフード、いちご、京急など
★9:01 住友ゴム－買い気配 ＭＳＭＵＦＧが「OW」へ引き上げ 値上げサイクル改善+Falkenブランド拡大
住友ゴム<5110.T>が買い気配。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、値上げサイクル改善+欧米Falkenブランド拡大の確度高まるとコメント。投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」、目標株価を1700円→2200円と引き上げた。
製品値上げサイクルは業界共通のポジティブ。加えて、米バッファロー向上増強と英国Micheldever取得によって、米GYとの提携解消以降に注目してきた、欧米でのFalkenブランド強化が成長のドライバーとなるコンビクションが高まってきた点を評価。
1Q決算発表がポジティブカタリストになる公算。業界全体の堅調な市販需要を背景とした製品値上げ浸透、北米市販SUVタイヤ増加によるミックス改善などの好材料が確認されると想定。ブリヂストンと比較すると値上げ浸透度は低い見込みだが、期初会社計画やアナリスト平均の慎重な見方が是正されると判断。営業利益予想は1Q：75億円（前年比-45％）、2Q：125億円（同-27％）。上期会社計画は150億円。
住友ゴム<5110.T>が買い気配。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、値上げサイクル改善+欧米Falkenブランド拡大の確度高まるとコメント。投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」、目標株価を1700円→2200円と引き上げた。
製品値上げサイクルは業界共通のポジティブ。加えて、米バッファロー向上増強と英国Micheldever取得によって、米GYとの提携解消以降に注目してきた、欧米でのFalkenブランド強化が成長のドライバーとなるコンビクションが高まってきた点を評価。
1Q決算発表がポジティブカタリストになる公算。業界全体の堅調な市販需要を背景とした製品値上げ浸透、北米市販SUVタイヤ増加によるミックス改善などの好材料が確認されると想定。ブリヂストンと比較すると値上げ浸透度は低い見込みだが、期初会社計画やアナリスト平均の慎重な見方が是正されると判断。営業利益予想は1Q：75億円（前年比-45％）、2Q：125億円（同-27％）。上期会社計画は150億円。
★9:02 スタートトゥデイ－続伸 前期営業益を上方修正 商品取扱高が当初計画上回る 増配も発表
スタートトゥデイ<3092.T>が続伸。同社は19日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の221億円から262億円（前期比47.6％増）へと引き上げると発表した。商品取扱高拡大施策が奏功したことで、商品取扱高が当初計画を上回る見込みとなったことが寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想を14円→16円に修正することも発表した。
スタートトゥデイ<3092.T>が続伸。同社は19日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の221億円から262億円（前期比47.6％増）へと引き上げると発表した。商品取扱高拡大施策が奏功したことで、商品取扱高が当初計画を上回る見込みとなったことが寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想を14円→16円に修正することも発表した。
★9:02 シンクロフード－4日続伸 飲食店向け「プレイスオーダーズ 香港版」提供開始
シンクロ・フード<3963.T>が4日続伸。同社は4月19日大引け後に、初の海外向けサービスとして飲食店向け発注サービス「プレイスオーダーズ 香港版」をリリースしたと発表した。
「プレイスオーダーズ」は、飲食店が無料で利用できる食材発注サービス。香港においても、飲食店の多くはFAXや電話で発注業務を行っており、「プレイスオーダーズ 香港版」を利用することで、煩雑な発注業務の負担を軽減し、飲食店における生産性の向上が図られるとした。
シンクロ・フード<3963.T>が4日続伸。同社は4月19日大引け後に、初の海外向けサービスとして飲食店向け発注サービス「プレイスオーダーズ 香港版」をリリースしたと発表した。
「プレイスオーダーズ」は、飲食店が無料で利用できる食材発注サービス。香港においても、飲食店の多くはFAXや電話で発注業務を行っており、「プレイスオーダーズ 香港版」を利用することで、煩雑な発注業務の負担を軽減し、飲食店における生産性の向上が図られるとした。
★9:02 いちご－反発 上限530万株・15億円の自己株取得枠を設定
いちご<2337.T>が反発。同社は19日、上限530万株・15億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は4月24日～6月23日。上限530万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.05％。
いちご<2337.T>が反発。同社は19日、上限530万株・15億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は4月24日～6月23日。上限530万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.05％。
★9:02 いちご－反発 今期5％営業減益見込む 前期は41％増益着地
いちご<2337.T>が反発。同社は19日、18.2期通期の連結営業利益予想を206億円（前期比5.4％減）にすると発表した。
17.2期通期の営業利益は218億円（前の期比41.3％増）だった。不動産の賃料収入を受け取りつつバリューアップし、その後売却して利益をあげる心築事業で、賃料収入が増加したほか、物件売却なども寄与した。
いちご<2337.T>が反発。同社は19日、18.2期通期の連結営業利益予想を206億円（前期比5.4％減）にすると発表した。
17.2期通期の営業利益は218億円（前の期比41.3％増）だった。不動産の賃料収入を受け取りつつバリューアップし、その後売却して利益をあげる心築事業で、賃料収入が増加したほか、物件売却なども寄与した。
★9:02 京急－反発 前期営業益を上方修正 交通事業の増収などで 増配も発表
京浜急行電鉄<9006.T>が反発。同社は19日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の313億円から380億円（前期比2.6倍）へと引き上げると発表した。交通事業の増収に加え、交通事業や不動産事業での営業費の減少などが寄与する。
一方で、連結純損益予想を従来の370億円の黒字から225億円の黒字（前期は30億円の赤字）に引き下げた。上大岡京急ビルについて将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額。連結で218億円の減損損失を計上することとなったことなどが響く。
併せて、17.3期の期末配当予想を3円→3.5円（前期は3円）に修正することも発表した。年間配当は6円→6.5円（前期は6円）となる。
京浜急行電鉄<9006.T>が反発。同社は19日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の313億円から380億円（前期比2.6倍）へと引き上げると発表した。交通事業の増収に加え、交通事業や不動産事業での営業費の減少などが寄与する。
一方で、連結純損益予想を従来の370億円の黒字から225億円の黒字（前期は30億円の赤字）に引き下げた。上大岡京急ビルについて将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額。連結で218億円の減損損失を計上することとなったことなどが響く。
併せて、17.3期の期末配当予想を3円→3.5円（前期は3円）に修正することも発表した。年間配当は6円→6.5円（前期は6円）となる。
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