川重-8日ぶり反発 技術者を神戸に移管で受注拡大図る
川崎重工業<7012.T>が8日ぶり反発。20日付の日経産業新聞で、同社が5月以降、明石工場で働く発電用中小型ガスタービンのプラント設計・工事技術者ら約120人を、神戸工場に移す人事を決めたと報じられた。
エネルギー関連事業を一元化するのに合わせた配置転換で、ガスタービンとガスエンジンの営業から見積もりまで対応するという。プラント設計・開発も一気通貫で手掛ける体制として、新興国での受注拡大を狙うもよう。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、株価は上昇している。
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