東芝-4日ぶり反落 半導体メモリ売却で米WDが独占交渉要求
東芝<6502.T>が4日ぶり反落。21日付の日経新聞朝刊で、同社の半導体メモリー事業を巡って、提携先の米ウエスタンデジタル(WD)が、他社への売却を拒否しWDとの独占交渉を求めたと報じられた。
一方で「(工場を共同運営する)現行の枠組みの維持を求める」と述べたという。メモリー事業を売却し債務超過解消を急ぐ東芝にとって、緊密な関係を続けてきたWDとの交渉の重要性は一段と増すとみられる。
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