前場コメント No.6 ダイキアクシス、ミクシィ、ファストリ、神戸製鋼所、ＤＴＳなど
★9:09 アイモバイル－続伸 上限9万株・1億円の自己株取得枠を設定
アイモバイル<6535.T>が続伸。同社は21日に、上限9万株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株主還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするため。取得期間は2017年5月1日～2017年7月31日。上限9万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.42％となる。
アイモバイル<6535.T>が続伸。同社は21日に、上限9万株・1億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株主還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするため。取得期間は2017年5月1日～2017年7月31日。上限9万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.42％となる。
★9:09 ダイキアクシス－急反発 1：2の株式分割を実施
ダイキアクシス<4245.T>が急反発。同社は21日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。6月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
ダイキアクシス<4245.T>が急反発。同社は21日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。6月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:10 エムビーエス－大幅反発 「対象物管理サーバおよび対象物管理システム」 特許査定
エムビーエス<1401.T>が大幅反発。同社は21日に、パシフィックコンサルタンツと共同で日本特許庁に出願していた「対象物管理サーバおよび対象物管理システム」に関する特許について、特許査定を受けたと発表した。
この特許は、道路、橋梁、トンネルなどの対象物を効率良く管理することができ、かつ、情報管理の利用が容易となる対象物管理サーバおよび対象物管理システムのサービス提供をすることが可能となるとしている。
エムビーエス<1401.T>が大幅反発。同社は21日に、パシフィックコンサルタンツと共同で日本特許庁に出願していた「対象物管理サーバおよび対象物管理システム」に関する特許について、特許査定を受けたと発表した。
この特許は、道路、橋梁、トンネルなどの対象物を効率良く管理することができ、かつ、情報管理の利用が容易となる対象物管理サーバおよび対象物管理システムのサービス提供をすることが可能となるとしている。
★9:11 ミクシィ－3日ぶり反発 自己株式220万1400株を消却へ
ミクシィ<2121.T>が3日ぶり反発。同社は21日、自己株式220万1400株を4月28日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.69％。
ミクシィ<2121.T>が3日ぶり反発。同社は21日、自己株式220万1400株を4月28日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.69％。
★9:12 八十二銀行－5日続伸 前期最終益を上方修正 国債等債券売却益増で
八十二銀行<8359.T>が5日続伸。同社は21日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の245億円から256億円（前期比15.2％減）へと引き上げると発表した。市場環境の変化に合わせ機動的に債券売買を行った結果、国債等債券売却益が前期に比べ増加したことが寄与する。
八十二銀行<8359.T>が5日続伸。同社は21日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の245億円から256億円（前期比15.2％減）へと引き上げると発表した。市場環境の変化に合わせ機動的に債券売買を行った結果、国債等債券売却益が前期に比べ増加したことが寄与する。
★9:12 ファストリ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 上期は海外ユニクロ好調・ジーユー苦戦
ファーストリテイリング<9983.T>が変わらずを挟んで続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、上期は海外ユニクロ事業好調・ジーユー苦戦の展開が続いたとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は33900円→36100円と引き上げた。
今17.8期上期累計（9～2月）連結営業利益は前年同期比31.5％増・前々年同期比12.9％減の1306億円。セグメント別営業利益は、国内ユニクロ事業が同7.3％増・23.1％減、海外ユニクロ事業が同65.9％増・13.8％増、グローバルブランド事業が同29.7％減・14.3％減。上期は海外ユニクロ事業好調、ジーユーなどグローバルブランド事業苦戦の展開が続いた。下期は、「国内ユニクロ事業の販売基調」「中国と東南アジアの業績好調と米国赤字縮小の持続性」「Eコマースの伸長度」「ジーユー事業の業況」が注目点。
ファーストリテイリング<9983.T>が変わらずを挟んで続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、上期は海外ユニクロ事業好調・ジーユー苦戦の展開が続いたとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は33900円→36100円と引き上げた。
今17.8期上期累計（9～2月）連結営業利益は前年同期比31.5％増・前々年同期比12.9％減の1306億円。セグメント別営業利益は、国内ユニクロ事業が同7.3％増・23.1％減、海外ユニクロ事業が同65.9％増・13.8％増、グローバルブランド事業が同29.7％減・14.3％減。上期は海外ユニクロ事業好調、ジーユーなどグローバルブランド事業苦戦の展開が続いた。下期は、「国内ユニクロ事業の販売基調」「中国と東南アジアの業績好調と米国赤字縮小の持続性」「Eコマースの伸長度」「ジーユー事業の業況」が注目点。
★9:12 神戸鋼－3日続伸 今期2期ぶり経常黒字転換との観測 鋼材値上げで採算改善
神戸製鋼所<5406.T>が3日続伸。22日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期は連結経常損益が400億円前後の黒字になりそうだと報じられた。
2期ぶりに黒字に転換するという。不振だった鉄鋼と建設機械の2部門が大きく回復するとされる。鉄鋼は鋼材値上げが浸透して採算が良くなるとされ、建機は中国での油圧ショベル販売代金の未回収分の引き当てが前期で一巡して損益が持ち直すもよう。
神戸製鋼所<5406.T>が3日続伸。22日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期は連結経常損益が400億円前後の黒字になりそうだと報じられた。
2期ぶりに黒字に転換するという。不振だった鉄鋼と建設機械の2部門が大きく回復するとされる。鉄鋼は鋼材値上げが浸透して採算が良くなるとされ、建機は中国での油圧ショベル販売代金の未回収分の引き当てが前期で一巡して損益が持ち直すもよう。
★9:13 ＤＴＳ－5日続伸 前期営業益を上方修正 ソリューション案件などの需要拡大で 増配も発表
ＤＴＳ<9682.T>が変わらず挟み5日続伸。同社は21日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の70億円から79億円（前期比4.0％増）へと引き上げると発表した。
ソリューション案件および生命保険案件などの需要拡大や銀行の大規模統合案件の見込差などにより、当初の予想を上回る見込みとなった。なお、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益は3期連続で過去最高を更新する見込み。
併せて、17.3期の期末配当予想について35円→45円（前期は40円）に引き上げると発表した。年間配当は60円→70円（60円）となる。
ＤＴＳ<9682.T>が変わらず挟み5日続伸。同社は21日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の70億円から79億円（前期比4.0％増）へと引き上げると発表した。
ソリューション案件および生命保険案件などの需要拡大や銀行の大規模統合案件の見込差などにより、当初の予想を上回る見込みとなった。なお、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益は3期連続で過去最高を更新する見込み。
併せて、17.3期の期末配当予想について35円→45円（前期は40円）に引き上げると発表した。年間配当は60円→70円（60円）となる。
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