シャープ-反発 マレーシアのSOEM社を子会社化 株式追加取得と役員派遣で
シャープ<6753.T>が反発。同社は4月24日の大引け後に、オーディオ・ビジュアル関連製品の製造・販売を行う、S&O Electronics(Malaysia)(マレーシア)を子会社化すると発表した。
4月25日予定で株式を追加取得し、議決権割合を39.97%→40.03%と高める。取得価格は117万2000円。SOEM社はホームシアター向けのAVレシーバーなどオーディオ機器の製造販売を行っているが、今後、シャープの液晶テレビAQUOSと連動したオーディオ機器展開を核に事業拡大を図る。株式取得とともに、SOEM社役員の過半数をシャープから派遣することにより、SOEM社を子会社化する。
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