前場コメント No.16 ブロンコビリー、TKC、ダイフク、アカツキ、日本精線など
★10:32 ブロンコビリー-野村が目標株価引き下げ 10月以降既存店売上高の苦戦が続いている
ブロンコビリー<3091.T>が7日続伸。野村証券では、昨年10月以降、既存店売上高の苦戦が続いていると判断。レーティング「Buy」を継続も、目標株価は3500円→3000円と引き下げた。
競争力のある単一業態を展開し、エリア拡大に伴う出店加速によって成長が期待される企業としての認識は不変。しかし、16年10月以降既存店売上高が苦戦している現状を踏まえ、業績予想を下方修正。
今17.12期営業利益は前期比1%増益の28億円、来18.12期は同13%増益の32億円を予想。既存店売上高が落ち込んでもQ1の営業利益率は12%と高収益業態であり、会社も出店に対する姿勢は依然として積極的であることから、出店による成長ストーリーは不変。
ブロンコビリー<3091.T>が7日続伸。野村証券では、昨年10月以降、既存店売上高の苦戦が続いていると判断。レーティング「Buy」を継続も、目標株価は3500円→3000円と引き下げた。
競争力のある単一業態を展開し、エリア拡大に伴う出店加速によって成長が期待される企業としての認識は不変。しかし、16年10月以降既存店売上高が苦戦している現状を踏まえ、業績予想を下方修正。
今17.12期営業利益は前期比1%増益の28億円、来18.12期は同13%増益の32億円を予想。既存店売上高が落ち込んでもQ1の営業利益率は12%と高収益業態であり、会社も出店に対する姿勢は依然として積極的であることから、出店による成長ストーリーは不変。
★10:34 TKC-急騰 上期営業益を上方修正 自治体情報セキュリティ強化対策関連の受注増で
TKC<9746.T>が急騰。同社は26日に、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益予想を従来の32.0億円から47.6億円(前年同期比8.3%減)に引き上げると発表した。
クラウドサービスの受注が順調に推移し、コンピュータサービス収入とソフトウェア売上高が大きく伸びていること。また、マイナンバー制度の導入に向けて国が進める、自治体情報セキュリティ強化対策事業に関する受注が大幅に増大したことなどが寄与する。
TKC<9746.T>が急騰。同社は26日に、17.9期上期(10-3月)の連結営業利益予想を従来の32.0億円から47.6億円(前年同期比8.3%減)に引き上げると発表した。
クラウドサービスの受注が順調に推移し、コンピュータサービス収入とソフトウェア売上高が大きく伸びていること。また、マイナンバー制度の導入に向けて国が進める、自治体情報セキュリティ強化対策事業に関する受注が大幅に増大したことなどが寄与する。
★10:36 ダイフク-野村が目標株価引き上げ 4つのコア事業による新4カ年中計が始まる
ダイフク<6383.T>が6日続伸。野村証券では、ダイフク4.0(4つのコア事業による新4カ年中計)が始まると注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価は2900円→3200円と引き上げた。
前17.3期Q3末の受注残高(2185億円)により、今18.3期の増益確度は高めと見込まれる。サービス収益のほか、FA&DA(一般製造業・流通業)は流通業のeコマース、eFA(エレクトロニクス)は3Dメモリーと有機EL投資、AFA(自動車)は日系の中国案件、ATec(空港手荷物)は米国での更新投資に注目。
売上高の幅広い業種構成(エレクトロニクス、商業・小売業、自動車関連が各々2~3 割)と分散された地域構成(日米亜が各々2~3割台)、積み上がるサービス収益、伸びるeコマースや空港旅客数を考慮すれば年率7%増収、同11%営業増益を目指す新中計(18.3~21.3期)は達成可能との見方を示した。
ダイフク<6383.T>が6日続伸。野村証券では、ダイフク4.0(4つのコア事業による新4カ年中計)が始まると注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価は2900円→3200円と引き上げた。
前17.3期Q3末の受注残高(2185億円)により、今18.3期の増益確度は高めと見込まれる。サービス収益のほか、FA&DA(一般製造業・流通業)は流通業のeコマース、eFA(エレクトロニクス)は3Dメモリーと有機EL投資、AFA(自動車)は日系の中国案件、ATec(空港手荷物)は米国での更新投資に注目。
売上高の幅広い業種構成(エレクトロニクス、商業・小売業、自動車関連が各々2~3 割)と分散された地域構成(日米亜が各々2~3割台)、積み上がるサービス収益、伸びるeコマースや空港旅客数を考慮すれば年率7%増収、同11%営業増益を目指す新中計(18.3~21.3期)は達成可能との見方を示した。
★10:42 アカツキ-大幅続伸 『八月のシンデレラナイン』配信を6月末に決定
アカツキ<3932.T>が大幅に3日続伸。同社は4月26日、開発中の“青春体験型野球ゲーム”『八月のシンデレラナイン』(略称:ハチナイ)の配信を6月末に決定したと発表した。
「青春×女子高生×高校野球」をテーマにした“青春体験型野球ゲーム”。プレイヤーは同級生監督として、魅力的な女子キャラクター達を指導・育成しながら、ともに”甲子園”という夢を追いかけるという内容。2017年春の配信開始予定として開発を進めてきたとし、ゲームの最新情報は、公式サイトおよび公式twitterで近日中に公開する予定。
アカツキ<3932.T>が大幅に3日続伸。同社は4月26日、開発中の“青春体験型野球ゲーム”『八月のシンデレラナイン』(略称:ハチナイ)の配信を6月末に決定したと発表した。
「青春×女子高生×高校野球」をテーマにした“青春体験型野球ゲーム”。プレイヤーは同級生監督として、魅力的な女子キャラクター達を指導・育成しながら、ともに”甲子園”という夢を追いかけるという内容。2017年春の配信開始予定として開発を進めてきたとし、ゲームの最新情報は、公式サイトおよび公式twitterで近日中に公開する予定。
★10:46 富士通コンポ-3日ぶり急反落 今期営業増益幅は限定的 材料出尽くしで売り
富士通コンポーネント<6719.T>が3日ぶり急反落。同社は26日、18.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比0.2%増)にすると発表した。
需要が旺盛な車載向けリレーやタッチパネルの生産・供給体制の拡充を図り、売り上げ増加を見込む。
17.3期通期の営業利益は10.0億円(前の期比10.0%増)だった。堅調に推移している車載向けリレーやタッチパネル、車載用コントロールユニットなどの物量増が寄与した。しかし株価は、前日までに決算期待から大きく上昇しており、材料出尽くしで売られている。
富士通コンポーネント<6719.T>が3日ぶり急反落。同社は26日、18.3期通期の連結営業利益予想を10.0億円(前期比0.2%増)にすると発表した。
需要が旺盛な車載向けリレーやタッチパネルの生産・供給体制の拡充を図り、売り上げ増加を見込む。
17.3期通期の営業利益は10.0億円(前の期比10.0%増)だった。堅調に推移している車載向けリレーやタッチパネル、車載用コントロールユニットなどの物量増が寄与した。しかし株価は、前日までに決算期待から大きく上昇しており、材料出尽くしで売られている。
★10:47 日本精線-急騰 今期営業益17%増見込む 新製品開発や新市場開拓の加速などで
日本精線<5659.T>が急騰。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比17.2%増)と発表した。「第13次中期計画(SR17)」の「グローバル化推進による成長実現」や「新製品開発と新市場開拓の加速」などを着実に実行し、収益の一段の向上に全力を傾注するとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は25.6億円(前期比3.6%増)だった。販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などが寄与した。
日本精線<5659.T>が急騰。同社は26日に、18.3期通期の連結営業利益予想を30.0億円(前期比17.2%増)と発表した。「第13次中期計画(SR17)」の「グローバル化推進による成長実現」や「新製品開発と新市場開拓の加速」などを着実に実行し、収益の一段の向上に全力を傾注するとしている。
また、17.3期通期の連結営業利益は25.6億円(前期比3.6%増)だった。販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などが寄与した。
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