東芝-買い先行 半導体売却先は「日米連合」のグループに決めたい考え NHK報道
東芝<6502.T>が買い先行。4月28日早朝のNHKニュースで、同社が半導体事業の売却先として、アメリカの投資ファンドの「KKR」と日本のファンドや企業などで作る「日米連合」のグループに決めたい考えと伝えられている。
売却先を決めるにあたっての課題として、他の半導体メーカーにした場合、日本の独占禁止法にあたる各国の競争法上の審査に時間がかかり、早期に売却ができない懸念があるほか、日本政府が東芝の半導体の技術が競合するアジアのメーカーなどに流出する事態は避けるべきと考えているためと報じている。
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