ポラテクノ-反発 可視光線から近赤外線まで幅広い波長帯に対応した偏光フィルムを開発
ポラテクノ<4239.T>が反発。4月28日付け化学工業日報で、同社が親会社の日本化薬<4272.T>と共同で、可視光線から近赤外線まで幅広い波長帯に対応した偏光フィルムを開発したと伝えられた。
ガラス基板の表面に微細な凹凸を付けて偏光機能を持たせる近赤外線対応の従来品に比べ、機器に組み込みやすいのが特徴。先進運転支援システム(ADAS)向けセンシングシステム、スマートフォンや交通監視用カメラなど幅広い需要を想定。カメラや通信メーカーに売り込み、2019年をメドに事業化を目指すと報じられている。
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