前場コメント No.8 TOTO、コネクシオ、三菱電機、石油資源開発、日本ハムなど
★9:13 TOTO-大幅続落 今期5%営業増益見込むも市場予想より弱い
TOTO<5332.T>が大幅続落。同社は28日、18.3期通期の連結営業利益予想を510億円(前期比5.0%増)にすると発表した。市場予想は528億円。
17.3期通期の営業利益は486億円(前の期比5.3%増)だった。日本住設モデルで、リモデルは前年並み、新築は前年を上回る実績になった。商品面では、特に「ネオレスト」を中心としたウォシュレット一体形便器やユニットバスなどの売り上げが順調に推移した。
TOTO<5332.T>が大幅続落。同社は28日、18.3期通期の連結営業利益予想を510億円(前期比5.0%増)にすると発表した。市場予想は528億円。
17.3期通期の営業利益は486億円(前の期比5.3%増)だった。日本住設モデルで、リモデルは前年並み、新築は前年を上回る実績になった。商品面では、特に「ネオレスト」を中心としたウォシュレット一体形便器やユニットバスなどの売り上げが順調に推移した。
★9:14 ペッパーフード-買い気配 通期営業益を上方修正 ペッパーランチ業態の売上高が好調
ペッパーフードサービス<3053.T>が買い気配。同社は4月28日に、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の11.6億円から13.7億円(前期比43.3%増)に引き上げると発表した。いきなり!ステーキ事業では、2月にニューヨーク市内に出店。国内では、映画コラボキャンペーンなどの販売施策を実施した。また、ペッパーランチ業態については、53ヵ月連続で既存店昨年対比100%超えを達成するなど、売上高が好調に推移していることから前回予想を修正するとしている。
併せて、17.12期上期(10-3月)の連結営業利益予想については従来の4.4億円から7.4億円に引き上げた。
ペッパーフードサービス<3053.T>が買い気配。同社は4月28日に、17.12期通期の連結営業利益予想を従来の11.6億円から13.7億円(前期比43.3%増)に引き上げると発表した。いきなり!ステーキ事業では、2月にニューヨーク市内に出店。国内では、映画コラボキャンペーンなどの販売施策を実施した。また、ペッパーランチ業態については、53ヵ月連続で既存店昨年対比100%超えを達成するなど、売上高が好調に推移していることから前回予想を修正するとしている。
併せて、17.12期上期(10-3月)の連結営業利益予想については従来の4.4億円から7.4億円に引き上げた。
★9:15 小林製薬-小幅高 1Q営業益50億円 洗眼薬「アイボン」や女性保健薬「命の母A」など好調
小林製薬<4967.T>が小幅高。同社は28日、17.12期1Q(1-3月)の連結営業利益が49.6億円だったと発表した。
洗眼薬「アイボン」や女性保健薬「命の母A」、傷あと改善薬「アットノン」などが好調に推移した。
小林製薬<4967.T>が小幅高。同社は28日、17.12期1Q(1-3月)の連結営業利益が49.6億円だったと発表した。
洗眼薬「アイボン」や女性保健薬「命の母A」、傷あと改善薬「アットノン」などが好調に推移した。
★9:15 コネクシオ-大幅に3日続伸 自己株式1118万5062株を消却へ
コネクシオ<9422.T>が大幅に3日続伸。同社は4月28日に、自己株式1118万5062株を7月3日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は20.00%。
なお、自己株式の消却は6月27日開催予定の定時株主総会において、「資本準備金の額の減少の件」が承認可決されることを条件に行うとしている。
コネクシオ<9422.T>が大幅に3日続伸。同社は4月28日に、自己株式1118万5062株を7月3日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は20.00%。
なお、自己株式の消却は6月27日開催予定の定時株主総会において、「資本準備金の額の減少の件」が承認可決されることを条件に行うとしている。
★9:16 三菱電機-野村が目標株価引き下げ 成長に向けた事業ポートフォリオの良さを評価
三菱電機<6503.T>が変わらずを挟んで4日続伸。野村証券では、成長に向けた事業ポートフォリオの良さを評価し、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は2000円→1900円と引き下げた。
前17.3期決算は計画を上振れ、野村推定並みに着地。今18.3期は円高前提と素材コスト増を織り込んだ保守的な計画と見られる。野村では従来よりも円高方向に為替前提を変更するため業績予想を下方修正するが、FAシステムやパワー半導体が増益い寄与し、業績回復局面入りとの見方に変更はないとした。目標株価を5%引き下げるが、生産性やエネルギー効率を改善するバランス良い事業ポートフォリオを評価。
三菱電機<6503.T>が変わらずを挟んで4日続伸。野村証券では、成長に向けた事業ポートフォリオの良さを評価し、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は2000円→1900円と引き下げた。
前17.3期決算は計画を上振れ、野村推定並みに着地。今18.3期は円高前提と素材コスト増を織り込んだ保守的な計画と見られる。野村では従来よりも円高方向に為替前提を変更するため業績予想を下方修正するが、FAシステムやパワー半導体が増益い寄与し、業績回復局面入りとの見方に変更はないとした。目標株価を5%引き下げるが、生産性やエネルギー効率を改善するバランス良い事業ポートフォリオを評価。
★9:16 石油資源開発-底堅い 前期営業黒字転換見込む 原油販売価格の上昇などで
石油資源開発<1662.T>が底堅い。同社は4月28日に、17.3期通期の連結営業損益予想を従来の8.9億円の赤字から6.9億円の黒字(前期は83.4億円の黒字)へと引き上げると発表した。原油販売価格の上昇や国内天然ガス販売数量の増加、国内請負事業の収支改善などが寄与した。
石油資源開発<1662.T>が底堅い。同社は4月28日に、17.3期通期の連結営業損益予想を従来の8.9億円の赤字から6.9億円の黒字(前期は83.4億円の黒字)へと引き上げると発表した。原油販売価格の上昇や国内天然ガス販売数量の増加、国内請負事業の収支改善などが寄与した。
★9:16 日本ハム-もみ合い ウルグアイの大手食肉処理会社BPU社を買収
日本ハム<2282.T>がもみ合い。同社は4月28日の大引け後に、ウルグアイの大手食肉処理会社Breeders & Packers Uruguay(BPU社)の発行済み全株式を取得すると発表した。株式取得は5月31日を予定し、取得価格は1億3500万ドル(149億8500万円)。最新鋭の設備を備える工場で処理・加工し、製品を中国、欧州および米国などに輸出している会社。
日本ハム<2282.T>がもみ合い。同社は4月28日の大引け後に、ウルグアイの大手食肉処理会社Breeders & Packers Uruguay(BPU社)の発行済み全株式を取得すると発表した。株式取得は5月31日を予定し、取得価格は1億3500万ドル(149億8500万円)。最新鋭の設備を備える工場で処理・加工し、製品を中国、欧州および米国などに輸出している会社。
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