後場コメント No.3 ジャフコ、エムスリー、アートスパーク、ＨＵＧ、トプコンなど
★12:42 東海東京－野村が目標株価引き上げ 投信販売堅調 トレーディング損益が高水準
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が反発。野村証券では、投信販売は堅調で、トレーディング損益が高水準で推移していると判断。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は610円→620円と引き上げた。
今18.3期以降のトレーディング損益を中心に、野村予想を見直し。今18.3期に関しては、経常増益、親会社株主利益の減益を見込んでいるとコメント。これは、前17.3期に地銀アライアンスによる特別利益が計上されているためで、現状の野村予想は今18.3期以降、同要因を想定しないとした。今18.3期の配当予想に関しては、1株当たり配当の安定性を鑑み、親会社株主利益は減益であるが、前期並みの26円としたとしている。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>が反発。野村証券では、投信販売は堅調で、トレーディング損益が高水準で推移していると判断。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は610円→620円と引き上げた。
今18.3期以降のトレーディング損益を中心に、野村予想を見直し。今18.3期に関しては、経常増益、親会社株主利益の減益を見込んでいるとコメント。これは、前17.3期に地銀アライアンスによる特別利益が計上されているためで、現状の野村予想は今18.3期以降、同要因を想定しないとした。今18.3期の配当予想に関しては、1株当たり配当の安定性を鑑み、親会社株主利益は減益であるが、前期並みの26円としたとしている。
★12:45 ジャフコ－東海東京が目標株価引き上げ 今期はキャピタルゲインが回復 増益転換へ
ジャフコ<8595.T>が3日ぶり反発。東海東京調査センターでは、今期はキャピタルゲインが回復しており、増益転換を想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価は3990円→4900円と引き上げた。
今18.3期経常利益は182億円（前年比33.2％増）と増益転換を想定。増益要因は、（1）前期にIPOした中国企業の保有株売却によるキャピタルゲインの回復、（2）投資損失引当金の計上方法変更に伴う投資損失引当金戻入額の計上、（3）国内におけるIT系の投資先などのIPOに伴うキャピタルゲインや成功報酬の計上を見込むことによる。2期連続減益からの増益転換となり、減速傾向にあった業績の反転を見込むとした。
ジャフコ<8595.T>が3日ぶり反発。東海東京調査センターでは、今期はキャピタルゲインが回復しており、増益転換を想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価は3990円→4900円と引き上げた。
今18.3期経常利益は182億円（前年比33.2％増）と増益転換を想定。増益要因は、（1）前期にIPOした中国企業の保有株売却によるキャピタルゲインの回復、（2）投資損失引当金の計上方法変更に伴う投資損失引当金戻入額の計上、（3）国内におけるIT系の投資先などのIPOに伴うキャピタルゲインや成功報酬の計上を見込むことによる。2期連続減益からの増益転換となり、減速傾向にあった業績の反転を見込むとした。
★12:49 エムスリー－東海東京が目標株価引き上げ 中長期的には遠距離医療分野に期待
エムスリー<2413.T>が3日ぶり反発。東海東京調査センターでは、中長期的には遠距離医療分野に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価は3900円→4480円と引き上げた。
会社側は今18.3期業績について、売上高が前年比15.2％増の900億円、営業利益は同15.8％増の290億円と計画。主力の医療ポータルやエビデンスソリューション部門は引き続き拡大する見込み。海外部門も中国市場で医師会員の拡大などを背景に本格的な収益寄与が期待される。東海東京では、今18.3期営業利益は会社計画を10％程度上回る前年比27.7％増の320億円と予想。続く来19.3期営業利益は同25.0％増と予想。遠距離医療ビジネスなどに期待。
エムスリー<2413.T>が3日ぶり反発。東海東京調査センターでは、中長期的には遠距離医療分野に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価は3900円→4480円と引き上げた。
会社側は今18.3期業績について、売上高が前年比15.2％増の900億円、営業利益は同15.8％増の290億円と計画。主力の医療ポータルやエビデンスソリューション部門は引き続き拡大する見込み。海外部門も中国市場で医師会員の拡大などを背景に本格的な収益寄与が期待される。東海東京では、今18.3期営業利益は会社計画を10％程度上回る前年比27.7％増の320億円と予想。続く来19.3期営業利益は同25.0％増と予想。遠距離医療ビジネスなどに期待。
★12:51 アートスパーク－急反発 1Qは19％営業減益も上期進ちょく好調
アートスパークホールディングス<3663.T>が急反発。同社は28日、17.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が1億4000万円（前年同期比18.9％減）だったと発表した。上期計画1億4300万円に対する進ちょくは97.9％。
自動車（四輪・二輪）関連分野を筆頭に自社IP製品を開発・販売するUI/UX事業での大幅な減収減益が響いた。
アートスパークホールディングス<3663.T>が急反発。同社は28日、17.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が1億4000万円（前年同期比18.9％減）だったと発表した。上期計画1億4300万円に対する進ちょくは97.9％。
自動車（四輪・二輪）関連分野を筆頭に自社IP製品を開発・販売するUI/UX事業での大幅な減収減益が響いた。
★12:53 ＨＵＧ－反発 子会社のデジタルハーツが自動運転時の走行テストを実施
ハーツユナイテッドグループ<3676.T>が反発。同社は5月1日11時に、子会社であるデジタルハーツ（東京都新宿区）が、芝浦工業大学 システム理工学部機械制御システム学科（教授：伊東 敏夫）が研究する自動車の安全な自動運転技術開発に関する取り組みを推進するため、5月より自動運転時の走行テストを実施すると発表した。
走行テストでは、自動運転車両を運転するドライバーおよび乗車者が走行中にどのような行動・反応をするかを確認するため、多様なユーザーが自動運転実験用車両に乗車し、想定されるさまざまな状況において運転することで、その生態情報を収集して安全性、ユーザビリティに関する検証を実施する。
ハーツユナイテッドグループ<3676.T>が反発。同社は5月1日11時に、子会社であるデジタルハーツ（東京都新宿区）が、芝浦工業大学 システム理工学部機械制御システム学科（教授：伊東 敏夫）が研究する自動車の安全な自動運転技術開発に関する取り組みを推進するため、5月より自動運転時の走行テストを実施すると発表した。
走行テストでは、自動運転車両を運転するドライバーおよび乗車者が走行中にどのような行動・反応をするかを確認するため、多様なユーザーが自動運転実験用車両に乗車し、想定されるさまざまな状況において運転することで、その生態情報を収集して安全性、ユーザビリティに関する検証を実施する。
★12:53 トプコン－7日続伸 今期26％営業増益見込む イノベーション創出などで
トプコン<7732.T>が大幅に7日続伸。同社は4月28日に、18.3期通期の連結営業利益予想を120億円（前期比25.6％増）と発表した。経営体質の強化や新規事業開拓およびイノベーション創出などにより、事業の拡大に注力するとしている。前提為替レートは、1米ドル105円、1ユーロ115円。また、市場コンセンサスは118億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は96億円（前期比8.5％増）だった。物量ベースでの販売増による増益や原価低減・固定費削減の施策を実施したことが寄与した。
トプコン<7732.T>が大幅に7日続伸。同社は4月28日に、18.3期通期の連結営業利益予想を120億円（前期比25.6％増）と発表した。経営体質の強化や新規事業開拓およびイノベーション創出などにより、事業の拡大に注力するとしている。前提為替レートは、1米ドル105円、1ユーロ115円。また、市場コンセンサスは118億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は96億円（前期比8.5％増）だった。物量ベースでの販売増による増益や原価低減・固定費削減の施策を実施したことが寄与した。
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