前場コメント No.14 アクセルマーク、スシロー、セック、アイチコーポ、中国工業など
★10:23 アクセルマーク-反落 3Q累計営業赤字拡大見込む
アクセルマーク<3624.T>が反落。同社は1日に、17.9期3Q累計(10-6月)の会社計画の連結営業損益については1億3900万円の赤字(前年同期は1000万円の黒字)とすると発表した。
併せて、17.9期上期(10-3月)の連結営業損益は2000万円の赤字(前年同期は8100万円の赤字)だったと発表した。なお、同社は、4月28日に業績予想の修正を発表しており、想定どおりの着地。「キングダム -英雄の系譜-」が引き続き堅調に推移していることや、広告事業の伸長などにより前年同期比での赤字幅は縮小した。
アクセルマーク<3624.T>が反落。同社は1日に、17.9期3Q累計(10-6月)の会社計画の連結営業損益については1億3900万円の赤字(前年同期は1000万円の黒字)とすると発表した。
併せて、17.9期上期(10-3月)の連結営業損益は2000万円の赤字(前年同期は8100万円の赤字)だったと発表した。なお、同社は、4月28日に業績予想の修正を発表しており、想定どおりの着地。「キングダム -英雄の系譜-」が引き続き堅調に推移していることや、広告事業の伸長などにより前年同期比での赤字幅は縮小した。
★10:25 インベスターズクラウド-4日ぶり反発 不動産内見用の鍵をスマホで代用するサービス開始
インベスターズクラウド<1435.T>が4日ぶり反発。2日付の日経産業新聞で、同社が不動産物件の内見用の鍵をスマートフォン(スマホ)で代用できるサービスを始めると報じられた。
不動産事業者との鍵の受け渡しをなくし、手軽に内見できるようにしたという。部屋内にはタブレットを導入し、内見者と物件の所有者が直接会話できるようにし、内見者と不動産物件のオーナー双方の利便性を高めるとされる。今後の業績へのポジティブな効果が期待され、買いが入っている。
インベスターズクラウド<1435.T>が4日ぶり反発。2日付の日経産業新聞で、同社が不動産物件の内見用の鍵をスマートフォン(スマホ)で代用できるサービスを始めると報じられた。
不動産事業者との鍵の受け渡しをなくし、手軽に内見できるようにしたという。部屋内にはタブレットを導入し、内見者と物件の所有者が直接会話できるようにし、内見者と不動産物件のオーナー双方の利便性を高めるとされる。今後の業績へのポジティブな効果が期待され、買いが入っている。
★10:29 スシロー-野村が新規「Buy」 国内での新規出店により着実な売上・利益成長を期待
スシローグローバルホールディングス<3563.T>が反発。野村証券では、国内での新規出店により着実な売上・利益成長を期待。レーティング「Buy」、目標株価4000円として、新規カバレッジを開始した。
成長する回転寿司業界のリーディングカンパニーとして、国内での新規出店により着実な売上・利益成長を期待。今17.9期営業利益は前期比20%増益の90億円、来18.9期は同7%増益の97億円を予想。特殊要因(米国事業からの撤退、17.9期に7億円の一時的な増益)を除くと年率10%前後の安定した営業増益が続くと予想。増益の主因は、新規出店に伴う売上高の増加。現時点では実験の域ではあるが、中長期的には海外展開や都心部への小型新業態確立による出店加速の可能性にも注目するとした。
スシローグローバルホールディングス<3563.T>が反発。野村証券では、国内での新規出店により着実な売上・利益成長を期待。レーティング「Buy」、目標株価4000円として、新規カバレッジを開始した。
成長する回転寿司業界のリーディングカンパニーとして、国内での新規出店により着実な売上・利益成長を期待。今17.9期営業利益は前期比20%増益の90億円、来18.9期は同7%増益の97億円を予想。特殊要因(米国事業からの撤退、17.9期に7億円の一時的な増益)を除くと年率10%前後の安定した営業増益が続くと予想。増益の主因は、新規出店に伴う売上高の増加。現時点では実験の域ではあるが、中長期的には海外展開や都心部への小型新業態確立による出店加速の可能性にも注目するとした。
★10:32 セック-大幅続伸 九州工業大学と知能処理の回路化などの共同研究を開始
セック<3741.T>が大幅続伸。同社は1日、知能処理の回路化、ハードデバイス化研究の第一人者である田向権准教授(九州工業大学生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻)と共同研究を開始すると発表した。
人工知能(AI)をサービスロボットへ適用するには、AIの高速処理性能を維持したまま、AIが動作するプラットフォームの低消費電力化、低排熱化、小型化を進める必要があり、これを実現する方法として、知能処理の回路化が現実解の一つとなるという。今回の研究は、知能処理の回路化などを目的としている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
セック<3741.T>が大幅続伸。同社は1日、知能処理の回路化、ハードデバイス化研究の第一人者である田向権准教授(九州工業大学生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻)と共同研究を開始すると発表した。
人工知能(AI)をサービスロボットへ適用するには、AIの高速処理性能を維持したまま、AIが動作するプラットフォームの低消費電力化、低排熱化、小型化を進める必要があり、これを実現する方法として、知能処理の回路化が現実解の一つとなるという。今回の研究は、知能処理の回路化などを目的としている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★10:33 アイチコーポレーション-いちよしが「B」へ引き下げ 業績予想を下方修正
アイチコーポレーション<6345.T>が反落。いちよし経済研究所では、今18.3期下期(10~3月)以降、国内高所作業車市場が減少に転じるとみて、業績予想を下方修正。レーティングを「A」→「B」、目標株価を1300円→900円と引き下げた。
今18.3期は売上高630億円(前期比1%増)、営業利益80億円(同2%増)と微増益にとどまると予想。下期以降、国内高所作業車市場が減少に転じるとみるため。通期では、国内高所作業車市場の伸び率や、主要用途先であるレンタル・電力向け売上高はいずれも横ばいになると予想。
来19.3期以降の業績予想も同様に下方修正し、来19.3期では営業減益に転じるとの見方に変更。理由は、国内高所作業車市場が減少に転じるとみるため。
アイチコーポレーション<6345.T>が反落。いちよし経済研究所では、今18.3期下期(10~3月)以降、国内高所作業車市場が減少に転じるとみて、業績予想を下方修正。レーティングを「A」→「B」、目標株価を1300円→900円と引き下げた。
今18.3期は売上高630億円(前期比1%増)、営業利益80億円(同2%増)と微増益にとどまると予想。下期以降、国内高所作業車市場が減少に転じるとみるため。通期では、国内高所作業車市場の伸び率や、主要用途先であるレンタル・電力向け売上高はいずれも横ばいになると予想。
来19.3期以降の業績予想も同様に下方修正し、来19.3期では営業減益に転じるとの見方に変更。理由は、国内高所作業車市場が減少に転じるとみるため。
★10:36 中国工業-上げ幅拡大 前期営業益を上方修正 増収や総コストの削減などで
中国工業<5974.T>が上げ幅拡大。同社は2日10時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.6億円から2.9億円(前期比2.7倍)へ引き上げると発表した。飼料タンク販売数量の増加などによる売上高の増加や総コストの削減、生産効率の改善が寄与する。
中国工業<5974.T>が上げ幅拡大。同社は2日10時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.6億円から2.9億円(前期比2.7倍)へ引き上げると発表した。飼料タンク販売数量の増加などによる売上高の増加や総コストの削減、生産効率の改善が寄与する。
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