後場コメント No.2 チェンジ、サイゼリヤ、フリービット、ノムラシステム、ＬＩＸＩＬビバなど
★12:38 チェンジ－大幅に4日ぶり反発 AIトランスフォーメーションを全業種に展開開始
チェンジ<3962.T>が大幅に4日ぶり反発。同社は8日に、AI（人工知能）を用いて、業務プロセスの自動化・省力化およびビジネスモデルの革新を実現する「AIトランスフォーメーション」を全業種に展開すると発表した。
同社では、これまで製造業や金融業向けに、AIを活用した業務プロセス改革やAI導入支援プロジェクトに携わってきた。また、そのような先進プロジェクト事例を通じて蓄積したノウハウを人材育成サービスに落とし込み、情報通信業向けに展開してきた。今回、これらの実績を統合し、全業種に拡大すべく、AIerの育成を中核とした「AIトランスフォーメーション」の事業展開を本格化するとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
チェンジ<3962.T>が大幅に4日ぶり反発。同社は8日に、AI（人工知能）を用いて、業務プロセスの自動化・省力化およびビジネスモデルの革新を実現する「AIトランスフォーメーション」を全業種に展開すると発表した。
同社では、これまで製造業や金融業向けに、AIを活用した業務プロセス改革やAI導入支援プロジェクトに携わってきた。また、そのような先進プロジェクト事例を通じて蓄積したノウハウを人材育成サービスに落とし込み、情報通信業向けに展開してきた。今回、これらの実績を統合し、全業種に拡大すべく、AIerの育成を中核とした「AIトランスフォーメーション」の事業展開を本格化するとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★12:41 サイゼリヤ－野村が目標株価引き上げ 国内好調・中国は税制変更で大幅増益も実質苦戦
サイゼリヤ<7581.T>が4日ぶり反発。野村証券では、国内好調、中国は税制変更で大幅増益も実質苦戦とみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は2900円→3500円と引き上げた。
業績予想を上方修正。今17.8期営業利益は前期比24％増益の112億円を予想。上方修正の主な要因は従前予想に織り込んでいなかった中国での税制変更の影響（+14億円）、国内での既存店売上高の好調（同1％増→同3％増）。来18.8期営業利益は、税制変更の影響一巡、為替水準が落ち着くことによる粗利益率の安定化により、同4％増益と伸び率は鈍化を予想するとした。
サイゼリヤ<7581.T>が4日ぶり反発。野村証券では、国内好調、中国は税制変更で大幅増益も実質苦戦とみて、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は2900円→3500円と引き上げた。
業績予想を上方修正。今17.8期営業利益は前期比24％増益の112億円を予想。上方修正の主な要因は従前予想に織り込んでいなかった中国での税制変更の影響（+14億円）、国内での既存店売上高の好調（同1％増→同3％増）。来18.8期営業利益は、税制変更の影響一巡、為替水準が落ち着くことによる粗利益率の安定化により、同4％増益と伸び率は鈍化を予想するとした。
★12:41 フリービット－後場下げ幅縮小 IaaS型パブリッククラウドサービス「ClearBox Cloud」発表
フリービット<3843.T>が後場下げ幅縮小。同社は8日11時30分に、業界最高クラスのコンピューティングリソース（計算資源）を駆使したIaaS型パブリッククラウドサービス「ClearBox Cloud」を発表した。
このサービスは、これまでスペックの不透明さなどを理由にパブリッククラウドの導入を躊躇していた顧客に対して、訴求力が高いサービスという。同社は、このサービスの発表を通じて、IaaS領域のサービスラインナップの拡充を図るとともに、クラウド事業のさらなる拡大を促進するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
フリービット<3843.T>が後場下げ幅縮小。同社は8日11時30分に、業界最高クラスのコンピューティングリソース（計算資源）を駆使したIaaS型パブリッククラウドサービス「ClearBox Cloud」を発表した。
このサービスは、これまでスペックの不透明さなどを理由にパブリッククラウドの導入を躊躇していた顧客に対して、訴求力が高いサービスという。同社は、このサービスの発表を通じて、IaaS領域のサービスラインナップの拡充を図るとともに、クラウド事業のさらなる拡大を促進するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★12:42 ノムラシステム－大幅に3日続伸 上期営業利益を上方修正 新規受注など前倒しで
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が大幅に3日続伸。同社は8日、17.12期上期（1-6月）の営業利益予想を従来の1.2億円から2.1億円（前期比24.5％増）へと引き上げると発表した。
プライム（元請け案件）で、新規案件の受注と既存取引先の追加開発案件の受注が総じて前倒しに進んでいるほか、販管費も減少している。
17.12期1Q（1-3月）の営業利益は1.1億円だった。
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が大幅に3日続伸。同社は8日、17.12期上期（1-6月）の営業利益予想を従来の1.2億円から2.1億円（前期比24.5％増）へと引き上げると発表した。
プライム（元請け案件）で、新規案件の受注と既存取引先の追加開発案件の受注が総じて前倒しに進んでいるほか、販管費も減少している。
17.12期1Q（1-3月）の営業利益は1.1億円だった。
★12:44 スタートトゥデイ－野村が目標株価引き上げ 新規顧客の獲得を強化
スタートトゥデイ<3092.T>が大幅に6日続伸。野村証券では、新規顧客の獲得を強化していると注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2550円→2800円と引き上げた。
今18.3期は自社販促による新規顧客の獲得強化に加え、自社商品（PB）の展開も検討されている点は、ショップとのパートナリングによる成長戦略と比べて費用先行の懸念はある。ただし、循環的な客層の所得向上に加え、構造的なファッション市場でEC戦略の「プラットフォーム価値」向上を背景に、中期成長につながる見込み。来19.3期以降の業績予想を引き上げるとした。
スタートトゥデイ<3092.T>が大幅に6日続伸。野村証券では、新規顧客の獲得を強化していると注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2550円→2800円と引き上げた。
今18.3期は自社販促による新規顧客の獲得強化に加え、自社商品（PB）の展開も検討されている点は、ショップとのパートナリングによる成長戦略と比べて費用先行の懸念はある。ただし、循環的な客層の所得向上に加え、構造的なファッション市場でEC戦略の「プラットフォーム価値」向上を背景に、中期成長につながる見込み。来19.3期以降の業績予想を引き上げるとした。
★12:50 ＬＩＸＩＬビバ－続伸 今期8％営業増益見込む 前期は3％増益着地
ＬＩＸＩＬビバ<3564.T>が続伸。同社は8日、18.3期通期の連結営業利益予想を115億円（前期比7.9％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は106億円（前の期比3.1％増）だった。ホームセンター事業で、出店店舗の売り上げや、R-50成長戦略（リフォーム関連商品の売り上げ構成比増加）の推進、諸経費の削減などが奏功した。
ＬＩＸＩＬビバ<3564.T>が続伸。同社は8日、18.3期通期の連結営業利益予想を115億円（前期比7.9％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は106億円（前の期比3.1％増）だった。ホームセンター事業で、出店店舗の売り上げや、R-50成長戦略（リフォーム関連商品の売り上げ構成比増加）の推進、諸経費の削減などが奏功した。
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