後場コメント No.9 ニチバン、ＪＩＡ、カネカ、長瀬産業、フュートレックなど
★14:25 アライドテレシス－小動き ギガビットイーサネット・スイッチ「AT-GS920/24」出荷開始
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が小動き。同社傘下のアライドテレシス（東京都品川区）は5月8日午後、ギガビットイーサネット・スイッチ「AT-GS920/24」、ならびにアカデミック製品「AT-GS920/24-T5アカデミック」の出荷を5月15日より開始すると発表した。
AT-GS920/24は、10/100/1000BASE-Tポートを24ポート装備し、管理機能のないレイヤー2スイッチでありながら、通信モードのマニュアル設定、ループガード、EAP/BPDU透過機能などを備えている。ネットワークループなどを未然に防ぐことができ、止めないネットワークを支える内部電源型エッジスイッチとして最適とした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が小動き。同社傘下のアライドテレシス（東京都品川区）は5月8日午後、ギガビットイーサネット・スイッチ「AT-GS920/24」、ならびにアカデミック製品「AT-GS920/24-T5アカデミック」の出荷を5月15日より開始すると発表した。
AT-GS920/24は、10/100/1000BASE-Tポートを24ポート装備し、管理機能のないレイヤー2スイッチでありながら、通信モードのマニュアル設定、ループガード、EAP/BPDU透過機能などを備えている。ネットワークループなどを未然に防ぐことができ、止めないネットワークを支える内部電源型エッジスイッチとして最適とした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★14:25 ニチバン－後場上げ幅拡大 タイ・バンコクに販売子会社設立 事業強化と販売拡大へ
ニチバン<4218.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日14時に、タイのバンコクに販売子会社を設立すると発表した。
同社は2014年7月にバンコクに駐在員事務所を開設し、東南アジア地域での製品の販売事業の拡大および事業戦略を推し進めてきた。今回、タイに販売拠点を構えることで重要市場である東南アジアおよび南アジア諸国での事業強化と販売拡大を図るとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ニチバン<4218.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日14時に、タイのバンコクに販売子会社を設立すると発表した。
同社は2014年7月にバンコクに駐在員事務所を開設し、東南アジア地域での製品の販売事業の拡大および事業戦略を推し進めてきた。今回、タイに販売拠点を構えることで重要市場である東南アジアおよび南アジア諸国での事業強化と販売拡大を図るとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:28 ＪＩＡ－3日ぶり反落 1Q営業益2.6倍も材料出尽くしで売り優勢
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が3日ぶり反落。同社は2日、17.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が9.0億円（前年同期比2.6倍）だったと発表した。
オペレーティング・リース事業について、組成サイドでは航空機部門やコンテナ部門共にレッシーからの引き合いが堅調だったという。環境エネルギー事業においても、潜在的な案件数は豊富であり、案件の内容を慎重に精査し組成に結びつけたとしている。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>が3日ぶり反落。同社は2日、17.12期1Q（1-3月）の連結営業利益が9.0億円（前年同期比2.6倍）だったと発表した。
オペレーティング・リース事業について、組成サイドでは航空機部門やコンテナ部門共にレッシーからの引き合いが堅調だったという。環境エネルギー事業においても、潜在的な案件数は豊富であり、案件の内容を慎重に精査し組成に結びつけたとしている。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
★14:32 カネカ－3日続伸 欧州でバイオ医薬品の生産能力を大幅に増強 設備投資額は約50億円
カネカ<4118.T>が3日続伸。同社は5月8日午後、欧州の100％出資のグループ会社であるカネカユーロジェンテック（ベルギー）において、バイオ医薬品の生産能力を大幅に増強することを決定したと発表した。
受託製造用の2200リットルの大型培養槽一式を含む大型GMP（Good Manufacturing Practice）製造設備を新設するもので、設備投資額は約50億円、2020年の稼動を予定。これにより生産能力は現状のおよそ4倍となり、営業体制も強化し、バイオロジクス事業を拡大させるとした。
カネカ<4118.T>が3日続伸。同社は5月8日午後、欧州の100％出資のグループ会社であるカネカユーロジェンテック（ベルギー）において、バイオ医薬品の生産能力を大幅に増強することを決定したと発表した。
受託製造用の2200リットルの大型培養槽一式を含む大型GMP（Good Manufacturing Practice）製造設備を新設するもので、設備投資額は約50億円、2020年の稼動を予定。これにより生産能力は現状のおよそ4倍となり、営業体制も強化し、バイオロジクス事業を拡大させるとした。
★14:34 長瀬産業－3日ぶり反落 今期27％営業増益見込む 前期は17％減益着地
長瀬産業<8012.T>が3日ぶり反落。同社は2日、18.3期通期の連結営業利益予想を191億円（前期比27.1％増）にすると発表した。
17.3期通期営業利益は150億円（前の期比16.6％減）だった。円高の影響で減収となったほか、退職給付費用の増加も響いた。
長瀬産業<8012.T>が3日ぶり反落。同社は2日、18.3期通期の連結営業利益予想を191億円（前期比27.1％増）にすると発表した。
17.3期通期営業利益は150億円（前の期比16.6％減）だった。円高の影響で減収となったほか、退職給付費用の増加も響いた。
★14:34 フュートレック－急騰 ＱＵＡＬＣＯＭＭ社の音声認識デバイスデモに音声認識技術提供
フュートレック<2468.T>が急騰。同社は8日に、5月10日～12日に開催される「第6回 IoT/M2M展」に出展するＱＵＡＬＣＯＭＭ社のブースにおける「IoTホームエンターテイメント」の展示において、フュートレックの音声認識技術を使用したQualcomm Snapdragon 212搭載音声認識デバイスで「日本語音声アシスタント・リファレンス・プラットフォーム」のデモが紹介されると発表した。
この展示では、IoTに向けたＱＵＡＬＣＯＭＭ社のテクノロジー・ソリューションが紹介され、フュートレックの音声認識技術は、スマートホーム向けスマートスピーカデバイスへのデモンストレーションに使用されているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
フュートレック<2468.T>が急騰。同社は8日に、5月10日～12日に開催される「第6回 IoT/M2M展」に出展するＱＵＡＬＣＯＭＭ社のブースにおける「IoTホームエンターテイメント」の展示において、フュートレックの音声認識技術を使用したQualcomm Snapdragon 212搭載音声認識デバイスで「日本語音声アシスタント・リファレンス・プラットフォーム」のデモが紹介されると発表した。
この展示では、IoTに向けたＱＵＡＬＣＯＭＭ社のテクノロジー・ソリューションが紹介され、フュートレックの音声認識技術は、スマートホーム向けスマートスピーカデバイスへのデモンストレーションに使用されているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:37 アイネット－上げ幅拡大 次世代クラウド基盤がアイティーエムで採用
アイネット<9600.T>が上げ幅拡大。同社は5月8日午後、提供する次世代クラウド基盤「Next Generation EASY Cloud（以下NGEC）」が、アイティーエム（東京都新宿区）のクラウドサービス基盤として採用されたと発表した。
アイネットでは2009年より、企業向けクラウドサービス「Dream Cloud」を展開しており、その中核となるNGECは、パブリッククラウドやプライベートクラウドと一線を画して「企業向けマネージドクラウドサービス」として提供しているとした。
アイネット<9600.T>が上げ幅拡大。同社は5月8日午後、提供する次世代クラウド基盤「Next Generation EASY Cloud（以下NGEC）」が、アイティーエム（東京都新宿区）のクラウドサービス基盤として採用されたと発表した。
アイネットでは2009年より、企業向けクラウドサービス「Dream Cloud」を展開しており、その中核となるNGECは、パブリッククラウドやプライベートクラウドと一線を画して「企業向けマネージドクラウドサービス」として提供しているとした。
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