前場コメント No.4 SOMPO、チャームケア、きんでん、大成温調、浜松ホトニクスなど
★9:04 SOMPOHD-4日続伸 前期経常益を上方修正 子会社の資産運用粗利益の増加などで
SOMPOホールディングス<8630.T>が4日続伸。同社は8日に、17.3期通期の連結経常利益予想を従来の2060億円から2410億円(前期比11.2%増)へと引き上げると発表した。
為替レートが円安に転じたことや株価が上昇したことに伴い、子会社である損害保険ジャパン日本興亜(単体)の資産運用粗利益が前回予想を上回る見込みであることや、海外連結子会社の業績が前回予想を上回る見込みであることなどが寄与する。
SOMPOホールディングス<8630.T>が4日続伸。同社は8日に、17.3期通期の連結経常利益予想を従来の2060億円から2410億円(前期比11.2%増)へと引き上げると発表した。
為替レートが円安に転じたことや株価が上昇したことに伴い、子会社である損害保険ジャパン日本興亜(単体)の資産運用粗利益が前回予想を上回る見込みであることや、海外連結子会社の業績が前回予想を上回る見込みであることなどが寄与する。
★9:04 チャームケア-買い気配 3Q累計営業益2.2倍 既存介護ホームで高い入居率維持
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が買い気配。同社は8日、17.6期3Q累計(7-3月)の営業利益が6.0億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。
中重度・認知症の要介護者への対応に加え、医療が必要になった場合の体制強化を推進することで、開設2年目を経過した既存ホームで97.0%と高い入居率を維持したという。
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が買い気配。同社は8日、17.6期3Q累計(7-3月)の営業利益が6.0億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。
中重度・認知症の要介護者への対応に加え、医療が必要になった場合の体制強化を推進することで、開設2年目を経過した既存ホームで97.0%と高い入居率を維持したという。
★9:04 チャームケア-買い気配 1:2の株式分割を実施
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が買い気配。同社は8日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が買い気配。同社は8日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。5月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:05 イマジカロボット-買い気配 前期営業益を上方修正 映像技術サービス事業の受注好調で
イマジカ・ロボットホールディングス<6879.T>が買い気配。同社は8日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.0億円から17.5億円(前期比2.7倍)へと引き上げると発表した。
映像技術サービス事業において受注が好調に推移したことおよびコスト削減により粗利率が向上したことや、映像ソフト事業において期末に向け受注が好調に積みあがったことなどが寄与する。
イマジカ・ロボットホールディングス<6879.T>が買い気配。同社は8日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.0億円から17.5億円(前期比2.7倍)へと引き上げると発表した。
映像技術サービス事業において受注が好調に推移したことおよびコスト削減により粗利率が向上したことや、映像ソフト事業において期末に向け受注が好調に積みあがったことなどが寄与する。
★9:05 きんでん-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 18.3期以降の業績予想を増額修正
きんでん<1944.T>が5日ぶり反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今18.3期以降の業績予想を増額修正。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1460円→1680円と引き上げた。
エクイティストーリーは中立を継続するとしたが、今18.3期以降の営業利益予想を増額修正。過去最高利益(95.3期366億円)を23年ぶりに更新する見通し。売上高営業利益率は95.3期の6.5%に対して、今18.3期予想では7.7%と収益力は前回ピーク益更新時に比べて強化されていると推察。
同社は豊富な大型案件の施工によってスケールメリットを享受し、電工業界のなかでも高い収益性を実現してきた。しかし、16.3期以降、関電工、九電工などの同業他社が首都圏大規模プロジェクトで実績を積み重ねてきた結果、同社の収益優位性が相対的に薄らいでいる印象であるとコメント。
きんでん<1944.T>が5日ぶり反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今18.3期以降の業績予想を増額修正。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1460円→1680円と引き上げた。
エクイティストーリーは中立を継続するとしたが、今18.3期以降の営業利益予想を増額修正。過去最高利益(95.3期366億円)を23年ぶりに更新する見通し。売上高営業利益率は95.3期の6.5%に対して、今18.3期予想では7.7%と収益力は前回ピーク益更新時に比べて強化されていると推察。
同社は豊富な大型案件の施工によってスケールメリットを享受し、電工業界のなかでも高い収益性を実現してきた。しかし、16.3期以降、関電工、九電工などの同業他社が首都圏大規模プロジェクトで実績を積み重ねてきた結果、同社の収益優位性が相対的に薄らいでいる印象であるとコメント。
★9:05 大成温調-買い気配 前期営業益を上方修正 増収や原価低減で
大成温調<1904.T>が買い気配。同社は8日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の15億円から23億円(前期比34.2%増)へと引き上げると発表した。工事進行基準の進ちょく率が当初の予想を上回ったことなどによる売上高の増加や、原価低減が寄与する。
大成温調<1904.T>が買い気配。同社は8日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の15億円から23億円(前期比34.2%増)へと引き上げると発表した。工事進行基準の進ちょく率が当初の予想を上回ったことなどによる売上高の増加や、原価低減が寄与する。
★9:06 浜松ホトニクス-底堅い 通期営業利益を上方修正 上期は小幅増益着地
浜松ホトニクス<6965.T>が底堅い。同社は8日、17.9期通期の連結営業利益予想を従来の190億円から214億円(前期比4.2%増)へと引き上げると発表した。
17.9期上期(10-3月)の営業利益は112億円(前年同期比0.5%増)だった。光半導体事業で、光半導体素子は医用分野で、主力のシリコンフォトダイオードの売り上げが堅調に推移した。フラットパネルセンサーも高性能・高品質が評価され、歯科装置市場の拡大に伴い主に欧州で売り上げを大きく伸ばした。
浜松ホトニクス<6965.T>が底堅い。同社は8日、17.9期通期の連結営業利益予想を従来の190億円から214億円(前期比4.2%増)へと引き上げると発表した。
17.9期上期(10-3月)の営業利益は112億円(前年同期比0.5%増)だった。光半導体事業で、光半導体素子は医用分野で、主力のシリコンフォトダイオードの売り上げが堅調に推移した。フラットパネルセンサーも高性能・高品質が評価され、歯科装置市場の拡大に伴い主に欧州で売り上げを大きく伸ばした。
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