後場コメント No.8 ショクブン、三菱ガス化学、エイチワン、日本ユニシス、東ソーなど
★14:05 ショクブン－一時ストップ高 神明と資本・業務提携 食材・商品の共同仕入れなど
ショクブン<9969.T>が一時ストップ高。同社は5月10日14時に、米穀取り扱い大手の神明（神戸市）と、保有する経営資源を相互活用し、両社事業の強化・拡充を図ることを目的とし、資本・業務提携を行うと発表した。
神明がショクブンの筆頭株主である川瀬公氏から190万株（発行済み株式数の16.02％）を取得するほか、株主総会での承認を条件として、ショクブンは神明より指名される取締役3名を選任する予定。食材・商品の共同仕入れ、開発体制の構築を行うとした。
ショクブン<9969.T>が一時ストップ高。同社は5月10日14時に、米穀取り扱い大手の神明（神戸市）と、保有する経営資源を相互活用し、両社事業の強化・拡充を図ることを目的とし、資本・業務提携を行うと発表した。
神明がショクブンの筆頭株主である川瀬公氏から190万株（発行済み株式数の16.02％）を取得するほか、株主総会での承認を条件として、ショクブンは神明より指名される取締役3名を選任する予定。食材・商品の共同仕入れ、開発体制の構築を行うとした。
★14:07 三菱ガス化学－後場下げ幅拡大 今期16％営業減益見込む ポリアセタール販売数量減などで
三菱ガス化学<4182.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日14時に、18.3期通期の連結営業利益予想を370億円（前期比15.5％減）と発表した。
ポリアセタールの販売数量減少、ポリカーボネートの利益率低下が想定されることに加え、米国・台湾を中心としたエレクトロニクスケミカル事業における競合環境の激化などが響く。なお、市場コンセンサスは397億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は438億円（前期比28.6％増）だった。エンジニアリングプラスチックスを中心に原燃料安などによる採算改善があったことなどが寄与した。
三菱ガス化学<4182.T>が後場下げ幅拡大。同社は10日14時に、18.3期通期の連結営業利益予想を370億円（前期比15.5％減）と発表した。
ポリアセタールの販売数量減少、ポリカーボネートの利益率低下が想定されることに加え、米国・台湾を中心としたエレクトロニクスケミカル事業における競合環境の激化などが響く。なお、市場コンセンサスは397億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は438億円（前期比28.6％増）だった。エンジニアリングプラスチックスを中心に原燃料安などによる採算改善があったことなどが寄与した。
★14:11 エムティーアイ－反発 『電子母子手帳』が岡山で初の本導入 美作市で提供開始
エムティーアイ<9438.T>が3日ぶり反発。同社は5月10日13時ごろ、企画・開発した『電子母子手帳』サービスが、岡山県内では初となる美作市において本導入され、5月より提供を開始すると発表した。ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートできるとした。
エムティーアイ<9438.T>が3日ぶり反発。同社は5月10日13時ごろ、企画・開発した『電子母子手帳』サービスが、岡山県内では初となる美作市において本導入され、5月より提供を開始すると発表した。ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートできるとした。
★14:11 エイチワン－後場急落 今期25％営業減益見込む 前期は28％増益で着地
エイチワン<5989.T>が後場急落。同社は10日14時、18.3期通期の連結営業利益予想を60.0億円（前期比24.9％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は77.6億円（前の期比27.9％増）だった。日本では、自動車フレームの生産台数の増加効果と生産コストの低減によって利益改善が図られ、中国では主に生産台数増加の効果、アジア・大洋州地域ではタイの生産台数増加の効果やインドネシア子会社の損益改善などがあった。
エイチワン<5989.T>が後場急落。同社は10日14時、18.3期通期の連結営業利益予想を60.0億円（前期比24.9％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は77.6億円（前の期比27.9％増）だった。日本では、自動車フレームの生産台数の増加効果と生産コストの低減によって利益改善が図られ、中国では主に生産台数増加の効果、アジア・大洋州地域ではタイの生産台数増加の効果やインドネシア子会社の損益改善などがあった。
★14:15 日本ユニシス－急反発 今期12％営業増益見込む 前期は14％増益で着地
日本ユニシス<8056.T>が急反発。同社は9日、18.3期通期の連結営業利益予想を160億円（前期比11.8％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は143億円（前の期比14.3％増）だった。アウトソーシングおよびハードウェア売り上げが堅調に推移したという。
日本ユニシス<8056.T>が急反発。同社は9日、18.3期通期の連結営業利益予想を160億円（前期比11.8％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は143億円（前の期比14.3％増）だった。アウトソーシングおよびハードウェア売り上げが堅調に推移したという。
★14:17 東ソー－もみ合い 今期10％営業減益見込む 前期は計画上触れ着地 増配も発表
東ソー<4042.T>がもみ合い。同社は10日14時に、18.3期通期の連結営業利益予想を1000億円（前期比10.1％減）と発表した。前提条件については、国産ナフサ価格は41000円/KL、為替レートは1米ドル110円としている。なお、市場コンセンサスは1029億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は1112億円（前期比60.2％増）だった。通期の会社計画は1000億円だったので着地は上振れた。原燃料安を背景とした交易条件の改善などが寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想を7.5円→16.5円（前期は7.0円）に修正すると発表した。年間配当は15.0円→24.0円（前期は14.0円）となる。
東ソー<4042.T>がもみ合い。同社は10日14時に、18.3期通期の連結営業利益予想を1000億円（前期比10.1％減）と発表した。前提条件については、国産ナフサ価格は41000円/KL、為替レートは1米ドル110円としている。なお、市場コンセンサスは1029億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は1112億円（前期比60.2％増）だった。通期の会社計画は1000億円だったので着地は上振れた。原燃料安を背景とした交易条件の改善などが寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想を7.5円→16.5円（前期は7.0円）に修正すると発表した。年間配当は15.0円→24.0円（前期は14.0円）となる。
★14:18 パイプドＨＤ－もみ合い 「スパイラル」がエビリーの動画配信「ミルビィ」と連携
パイプドＨＤ<3919.T>がもみ合い。同社傘下のパイプドビッツ（東京都港区）は5月10日の前場引け後に、エビリー（東京都港区）と、情報資産プラットフォーム「スパイラル」およびクラウド型動画配信システム「ミルビィ」の連携を開始したと発表した。
今回の連携により、プログラミング知識がない販促担当者でも動画投稿システムの構築が可能となり、さらにWebでの動画投稿大型キャンペーンの受付から管理に関する業務の効率化が期待できるとした。
パイプドＨＤ<3919.T>がもみ合い。同社傘下のパイプドビッツ（東京都港区）は5月10日の前場引け後に、エビリー（東京都港区）と、情報資産プラットフォーム「スパイラル」およびクラウド型動画配信システム「ミルビィ」の連携を開始したと発表した。
今回の連携により、プログラミング知識がない販促担当者でも動画投稿システムの構築が可能となり、さらにWebでの動画投稿大型キャンペーンの受付から管理に関する業務の効率化が期待できるとした。
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