後場コメント No.10 シノケンＧ、ユニプレス、堺化学、三精テクノロジーズ、日証金など
★14:20 シノケンＧ－大幅続伸 インドネシアでアパート開発と日経報道 年100億円売り上げ目標
シノケングループ<8909.T>が大幅に6日続伸。5月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がインドネシアでアパート開発を始めると伝えられた。
現地法人を通じて投資用アパートの用地取得から設計、施工、販売後の物件管理まで一貫して手掛ける国内と同じ事業形態で展開する。同社が初めて海外で物件開発に取り組む同国は日本の約2倍の人口を抱え、経済成長が続く巨大市場。旺盛な需要を取り込み、3年後に年100億円の売り上げを見込むと報じられている。
シノケングループ<8909.T>が大幅に6日続伸。5月11日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がインドネシアでアパート開発を始めると伝えられた。
現地法人を通じて投資用アパートの用地取得から設計、施工、販売後の物件管理まで一貫して手掛ける国内と同じ事業形態で展開する。同社が初めて海外で物件開発に取り組む同国は日本の約2倍の人口を抱え、経済成長が続く巨大市場。旺盛な需要を取り込み、3年後に年100億円の売り上げを見込むと報じられている。
★14:23 ユニプレス－大幅続伸 前期5％営業増益で市場予想上回る 今期は小幅減益見込む
ユニプレス<5949.T>が大幅続伸。同社は10日、18.3期通期の連結営業利益予想を230億円（前期比0.1％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は230億円（前の期比4.5％増）と、市場予想222億円を上回った。UPS（ユニプレス生産システム）活動を柱とした合理化効果などが寄与した。
ユニプレス<5949.T>が大幅続伸。同社は10日、18.3期通期の連結営業利益予想を230億円（前期比0.1％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は230億円（前の期比4.5％増）と、市場予想222億円を上回った。UPS（ユニプレス生産システム）活動を柱とした合理化効果などが寄与した。
★14:30 東京電力ＨＤ－上げ幅拡大 新経営再建計画を公表へ 広瀬社長が16時20分から会見
東京電力ホールディングス<9501.T>が上げ幅拡大。同社が5月11日16時20分から、東京都内の本社で会見を行うと伝えられている。新たな経営再建計画について、広瀬直己社長が会見するとされ、注目した買いが入っているもよう。
東京電力ホールディングス<9501.T>が上げ幅拡大。同社が5月11日16時20分から、東京都内の本社で会見を行うと伝えられている。新たな経営再建計画について、広瀬直己社長が会見するとされ、注目した買いが入っているもよう。
★14:30 堺化学－底堅い 今期14％営業減益見込む 自社株買いも発表
堺化学工業<4078.T>が底堅い。同社は11日、18.3期通期の連結営業利益予想を39.0億円（前期比14.3％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は45.5億円（前の期比1.4％減）だった。医療事業で、薬価引き下げなどの影響からX線バリウム造影剤や消化性潰よう・逆流性食道炎治療薬「アルロイドG」が低調に推移した。
併せて、上限250万株・10億円の自己株取得枠を設定した。
堺化学工業<4078.T>が底堅い。同社は11日、18.3期通期の連結営業利益予想を39.0億円（前期比14.3％減）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は45.5億円（前の期比1.4％減）だった。医療事業で、薬価引き下げなどの影響からX線バリウム造影剤や消化性潰よう・逆流性食道炎治療薬「アルロイドG」が低調に推移した。
併せて、上限250万株・10億円の自己株取得枠を設定した。
★14:30 堺化学－底堅い 上限250万株・10億円の自己株取得枠を設定
堺化学工業<4078.T>が底堅い。同社は11日、上限250万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月17日～9月21日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.73％。
堺化学工業<4078.T>が底堅い。同社は11日、上限250万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月17日～9月21日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.73％。
★14:31 三精テクノロジーズ－後場急落 今期32％営業減益見込む 前期の大型案件の反動で
三精テクノロジーズ＜6357.T＞が後場急落。同社は11日14時20分に、18.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円（前期比31.8％減）と発表した。前期の遊戯機械や舞台改修の大型案件の反動などが響く。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は32.3億円（前期比54.9％増）だった。遊戯機械において大型テーマパーク案件や新型コースターなどが完工したことや、保守改修部門において大口の舞台改修案件の完工したことによる増収効果や採算改善が寄与した。
三精テクノロジーズ＜6357.T＞が後場急落。同社は11日14時20分に、18.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円（前期比31.8％減）と発表した。前期の遊戯機械や舞台改修の大型案件の反動などが響く。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は32.3億円（前期比54.9％増）だった。遊戯機械において大型テーマパーク案件や新型コースターなどが完工したことや、保守改修部門において大口の舞台改修案件の完工したことによる増収効果や採算改善が寄与した。
★14:36 日証金－底堅い 前期10％営業増益 債券貸借取引での有価証券貸付料が増収
日本証券金融<8511.T>が底堅い。同社は11日、17.3期通期の連結営業利益が28.0億円（前の期比9.5％増）だったと発表した。債券貸借取引での有価証券貸付料が増収となった。
日本証券金融<8511.T>が底堅い。同社は11日、17.3期通期の連結営業利益が28.0億円（前の期比9.5％増）だったと発表した。債券貸借取引での有価証券貸付料が増収となった。
★14:36 日証金－底堅い 上限150万株・10億円の自己株取得枠を設定
日本証券金融<8511.T>が底堅い。同社は11日、上限150万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月12日～2018年3月16日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.5％。
日本証券金融<8511.T>が底堅い。同社は11日、上限150万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2017年5月12日～2018年3月16日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.5％。
★14:39 住友大阪セメント－後場急落 今期営業益前期並み見込む 市場コンセンサス下回る
住友大阪セメント＜5232.T＞が後場急落。同社は11日14時30分に、18.3期通期の連結営業利益予想を215億円（前期比0.1％減）と発表した。
セメント業界については、民間住宅投資が減少するものの、オリンピック関連工事などの進ちょくにより、民間設備投資が増加することから、民需は、前期並みで推移することが見込まれるとしている。なお、市場コンセンサスは223億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は215億円（前期比8.8％減）だった。運搬費が増加したことに加え、石炭の価格が高騰したことなどが響いた。
住友大阪セメント＜5232.T＞が後場急落。同社は11日14時30分に、18.3期通期の連結営業利益予想を215億円（前期比0.1％減）と発表した。
セメント業界については、民間住宅投資が減少するものの、オリンピック関連工事などの進ちょくにより、民間設備投資が増加することから、民需は、前期並みで推移することが見込まれるとしている。なお、市場コンセンサスは223億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は215億円（前期比8.8％減）だった。運搬費が増加したことに加え、石炭の価格が高騰したことなどが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
