前場コメント No.6 スクウェアエニックス、トヨタ、ラクオリア、宇部興産、日立化成など
★9:08 セントラル硝子－4日ぶり反発 上限300万株・10億円の自己株取得枠を設定
セントラル硝子<4044.T>が4日ぶり反発。同社は11日、上限300万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月12日～9月22日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.47％。
セントラル硝子<4044.T>が4日ぶり反発。同社は11日、上限300万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月12日～9月22日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.47％。
★9:08 ラウンドワン－岩井コスモが新規「B+」 米国事業本格化で中期的な成長を期待
ラウンドワン<4680.T>が続落。岩井コスモ証券では、米国事業本格化で中期的な成長を期待。投資判断「B+」、目標株価1200円として、新規カバレッジを開始した。
今18.3期会社計画では、営業利益は前期比7％増の72億円を予想。「大人1人に対して小学生1名無料キャンペーン」などの集客効果によって、前期に続いて増収増益が続く見通し。消費者が「体験」にお金を使う「コト消費」の増加や、プレミアムフライデー実施も追い風になる可能性があると指摘。また、ボウリングの市場規模が大きい米国事業が本格化することで、中期的な成長も期待できるとした。
ラウンドワン<4680.T>が続落。岩井コスモ証券では、米国事業本格化で中期的な成長を期待。投資判断「B+」、目標株価1200円として、新規カバレッジを開始した。
今18.3期会社計画では、営業利益は前期比7％増の72億円を予想。「大人1人に対して小学生1名無料キャンペーン」などの集客効果によって、前期に続いて増収増益が続く見通し。消費者が「体験」にお金を使う「コト消費」の増加や、プレミアムフライデー実施も追い風になる可能性があると指摘。また、ボウリングの市場規模が大きい米国事業が本格化することで、中期的な成長も期待できるとした。
★9:08 スクエニＨＤ－急落 今期営業益最大20％減へ 市場コンセンサスも大きく下回る
スクウェア・エニックスホールディングス<9684.T>が急落。同社は11日、18.3期通期の連結営業利益が250億～300億円（前期比20.1～4.1％減）になりそうだと発表した。市場予想は400億円。
併せて発表した17.3期の連結営業益は313億円（前の期比20.3％増）だった。家庭用ゲーム機向けタイトルにおいて、「ファイナルファンタジーXV」、「RISE OF THE TOMB RAIDER」などの複数の大型新作を発売したほか、過去に発売したタイトルのダウンロード販売なども好調となったことなどが寄与した。
スクウェア・エニックスホールディングス<9684.T>が急落。同社は11日、18.3期通期の連結営業利益が250億～300億円（前期比20.1～4.1％減）になりそうだと発表した。市場予想は400億円。
併せて発表した17.3期の連結営業益は313億円（前の期比20.3％増）だった。家庭用ゲーム機向けタイトルにおいて、「ファイナルファンタジーXV」、「RISE OF THE TOMB RAIDER」などの複数の大型新作を発売したほか、過去に発売したタイトルのダウンロード販売なども好調となったことなどが寄与した。
★9:09 トヨタ－大和が目標株価引き下げ 減益計画だが想定線 今回も自社株買いを発表
トヨタ自動車<7203.T>が反落。大和証券では、減益計画だが想定線と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は7800円→6800円と引き下げた。
前17.3期は大和予想線まで伸長しており、金融事業が計画比良好。今18.3期は減益計画だが為替前提調整後では市場想定に近い線と想定。今回も自社株買いを発表。総還元利回り高く、バイ&ホールドを推奨。
トヨタ自動車<7203.T>が反落。大和証券では、減益計画だが想定線と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は7800円→6800円と引き下げた。
前17.3期は大和予想線まで伸長しており、金融事業が計画比良好。今18.3期は減益計画だが為替前提調整後では市場想定に近い線と想定。今回も自社株買いを発表。総還元利回り高く、バイ&ホールドを推奨。
★9:09 ラクオリア－急騰 ピロロピリジノン誘導体が欧州で特許査定
ラクオリア創薬<4579.T>が急騰。同社は11日に、選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの1つ、ピロロピリジノン誘導体が欧州で特許査定を受けたと発表した。
ナトリウムチャネル遮断薬は、テトロドトキシン感受性ナトリウムチャネルに対して特異的に作用し、複数のとう痛モデル動物で、高い有効性を示すことが確認されている。同化合物は、心臓で重要な働きをするテトロドトキシン抵抗性ナトリウムチャネルに対して良好な選択性を示すことから、副作用の少ない画期的新薬としてさまざまなとう痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されている。
今回の特許査定により、米国、中国に続き欧州においても知的財産権が強化される事となったとしている。
ラクオリア創薬<4579.T>が急騰。同社は11日に、選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの1つ、ピロロピリジノン誘導体が欧州で特許査定を受けたと発表した。
ナトリウムチャネル遮断薬は、テトロドトキシン感受性ナトリウムチャネルに対して特異的に作用し、複数のとう痛モデル動物で、高い有効性を示すことが確認されている。同化合物は、心臓で重要な働きをするテトロドトキシン抵抗性ナトリウムチャネルに対して良好な選択性を示すことから、副作用の少ない画期的新薬としてさまざまなとう痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されている。
今回の特許査定により、米国、中国に続き欧州においても知的財産権が強化される事となったとしている。
★9:09 宇部興産－大幅反発 上限2800万株・50億円の自己株取得枠を設定
宇部興産<4208.T>が大幅反発。同社は11日、上限2800万株・50億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月12日～7月18日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.60％。
宇部興産<4208.T>が大幅反発。同社は11日、上限2800万株・50億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は5月12日～7月18日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.60％。
★9:10 日立化成－4日続落 今期9％営業増益見込むも市場コンセンサス下回る
日立化成<4217.T>が4日続落。同社は11日に、18.3期通期の連結営業利益予想を580億円（前期比9.1％増）と発表した。なお、市場コンセンサスは620億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は532億円（前期比0.2％増）だった。為替の影響という逆風はあったものの、需要の増加に加え、継続的な原価低減の効果もあり、前期実績と同水準となった。
日立化成<4217.T>が4日続落。同社は11日に、18.3期通期の連結営業利益予想を580億円（前期比9.1％増）と発表した。なお、市場コンセンサスは620億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は532億円（前期比0.2％増）だった。為替の影響という逆風はあったものの、需要の増加に加え、継続的な原価低減の効果もあり、前期実績と同水準となった。
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