後場コメント No.5 ＪＸＴＧ、オプテックスＧ、ケーヒン、ムロコーポ、ラウンドワンなど
★13:14 インフォテリア－後場急伸 今期36％営業増益見込む 前期は11％増益で着地
インフォテリア<3853.T>が後場急伸。同社は12日13時、18.3期通期の連結営業利益予想を4.1億円（前期比36.0％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は3.0億円（前の期比10.5％増）と、従来計画2.7億円を上回った。主力製品「ASTERIA」「Handbook」の販売が好調に推移した。「ASTERIA」では、製品サポートや「ASTERIA WARP」を新しい使用形態に対応した月額使用料型で提供するサービスも好調だった。
インフォテリア<3853.T>が後場急伸。同社は12日13時、18.3期通期の連結営業利益予想を4.1億円（前期比36.0％増）にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は3.0億円（前の期比10.5％増）と、従来計画2.7億円を上回った。主力製品「ASTERIA」「Handbook」の販売が好調に推移した。「ASTERIA」では、製品サポートや「ASTERIA WARP」を新しい使用形態に対応した月額使用料型で提供するサービスも好調だった。
★13:19 ＪＸＴＧ－後場急騰 今期営業益3500億円見込む 前期営業益は2984億円で着地
ＪＸＴＧホールディングス<5020.T>が後場急騰。同社は12日13時に、18.3期通期の連結営業利益予想を3500億円と発表した。同社は18.3期の業績予想はIFRSに基づき作成しており、前期の日本基準との比較はできない。
通期平均で原油価格（ドバイ原油）はバーレル当たり50ドル、銅の国際価格（LME価格）はポンド当たり250セント（約5512ドル/トン）、円の対ドル相場は110 円を前提としている。なお、市場コンセンサスは2485億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業損益は2984億円の黒字（前期は622億円の赤字）だった。石油精製販売事業について、原油価格の変動や国内石油製品需要の減退という外部環境に左右されない強じんな事業基盤を構築するべく、原油の調達から精製・物流・販売に至るまでのサプライチェーン全体の競争力強化に努めたことなどが寄与した。
ＪＸＴＧホールディングス<5020.T>が後場急騰。同社は12日13時に、18.3期通期の連結営業利益予想を3500億円と発表した。同社は18.3期の業績予想はIFRSに基づき作成しており、前期の日本基準との比較はできない。
通期平均で原油価格（ドバイ原油）はバーレル当たり50ドル、銅の国際価格（LME価格）はポンド当たり250セント（約5512ドル/トン）、円の対ドル相場は110 円を前提としている。なお、市場コンセンサスは2485億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業損益は2984億円の黒字（前期は622億円の赤字）だった。石油精製販売事業について、原油価格の変動や国内石油製品需要の減退という外部環境に左右されない強じんな事業基盤を構築するべく、原油の調達から精製・物流・販売に至るまでのサプライチェーン全体の競争力強化に努めたことなどが寄与した。
★13:22 オプテックスＧ－いちよしがフェアバリュー引き上げ キャッシュ戦略も奏功している
オプテックスグループ<6914.T>が反発。いちよし経済研究所では、キャッシュ戦略も奏功しており、今17.12期以降の業績見通しを引き上げ。レーティング「B」を継続、フェアバリューは2800円→3200円と引き上げた。
今17.12期第1四半期（17年1～3月）決算を受け、いちよしでは今17.12期以降の業績予想を上方修正。業績好調の要因はFA事業とMVL事業（子会社のシーシーエスが該当）であり、MVL事業に関しては同社の買収戦略が奏功した形となっている。今後はグループ内シナジー効果なども併せて期待。
オプテックスグループ<6914.T>が反発。いちよし経済研究所では、キャッシュ戦略も奏功しており、今17.12期以降の業績見通しを引き上げ。レーティング「B」を継続、フェアバリューは2800円→3200円と引き上げた。
今17.12期第1四半期（17年1～3月）決算を受け、いちよしでは今17.12期以降の業績予想を上方修正。業績好調の要因はFA事業とMVL事業（子会社のシーシーエスが該当）であり、MVL事業に関しては同社の買収戦略が奏功した形となっている。今後はグループ内シナジー効果なども併せて期待。
★13:25 ケーヒン－後場急落 今期19％営業減益見込む 市場コンセンサスも下回る
ケーヒン<7251.T>が後場急落。同社は12日13時に、18.3期通期の連結営業利益予想を185億円（前期比19.4％減）と発表した。合理化効果などはあるものの、減収の影響や研究開発費の増加などが響く。市場コンセンサスは278億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は230億円（前期比39.6％増）だった。減価償却費の増加や為替影響などはあったものの、合理化効果などが奏功した。
ケーヒン<7251.T>が後場急落。同社は12日13時に、18.3期通期の連結営業利益予想を185億円（前期比19.4％減）と発表した。合理化効果などはあるものの、減収の影響や研究開発費の増加などが響く。市場コンセンサスは278億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は230億円（前期比39.6％増）だった。減価償却費の増加や為替影響などはあったものの、合理化効果などが奏功した。
★13:25 ＭＵＲＯ－後場急落 今期12％営業減益見込む 前期は30％増益で着地
ムロコーポレーション<7264.T>が後場急落。同社は12日前引け後、18.3期通期の連結営業利益予想を20.4億円（前期比11.8％減）にすると発表した。
原材料やエネルギー価格の上昇、設備投資に伴う償却負担の増加などが収益を圧迫すると考えている。人件費・労務費の増加も想定している。
17.3期通期の営業利益は23.1億円（前の期比30.4％増）だった。国内・海外で収益性の改善が進んだほか、原材料やエネルギーの価格が下落したことも寄与した。
ムロコーポレーション<7264.T>が後場急落。同社は12日前引け後、18.3期通期の連結営業利益予想を20.4億円（前期比11.8％減）にすると発表した。
原材料やエネルギー価格の上昇、設備投資に伴う償却負担の増加などが収益を圧迫すると考えている。人件費・労務費の増加も想定している。
17.3期通期の営業利益は23.1億円（前の期比30.4％増）だった。国内・海外で収益性の改善が進んだほか、原材料やエネルギーの価格が下落したことも寄与した。
★13:26 ラウンドワン－いちよしがフェアバリュー引き上げ 米国展開の強化などを評価
ラウンドワン<4680.T>が続落。いちよし経済研究所では、米国展開の強化などを評価。レーティング「B」を継続、フェアバリューは1000円→1200円と引き上げた。
足もとの国内既存店売上高は順調に回復。ボウリングは10代後半～20代の顧客が増加していることや、ファミリー客が増加したのが要因。今後カラオケでは65インチモニターを導入することで他社と差別化を図っていく方針。アミューズメントも最新の機械を導入することで高水準の維持を図っていく意向。
いちよしでは、今18.3期営業利益は人件費増などのコストアップを吸収し、前期比12％増と予想。国内の新規出店は年間1店舗程度と予想しているとした。
ラウンドワン<4680.T>が続落。いちよし経済研究所では、米国展開の強化などを評価。レーティング「B」を継続、フェアバリューは1000円→1200円と引き上げた。
足もとの国内既存店売上高は順調に回復。ボウリングは10代後半～20代の顧客が増加していることや、ファミリー客が増加したのが要因。今後カラオケでは65インチモニターを導入することで他社と差別化を図っていく方針。アミューズメントも最新の機械を導入することで高水準の維持を図っていく意向。
いちよしでは、今18.3期営業利益は人件費増などのコストアップを吸収し、前期比12％増と予想。国内の新規出店は年間1店舗程度と予想しているとした。
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