前場コメント No.14 アルバック、日本モーゲージ、スズキ、ハイパー、グローリーなど
★9:44 アルバック－ジェフリーズが目標株価引き上げ 3Qも好調継続
アルバック<6728.T>が反発。ジェフリーズ証券では、3Qも好調継続と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価は6300円→6700円と引きジェフリーズげた。
3Q実績は売上高603億円（前年比+25.6％）、営業利益は88億円（同+58.6％）。四半期計画の開示はないが、下期予想に対しては売上高で57％、営業利益で76％と高い進ちょく。2Q比では売上高は16億円減少したが、営業利益は+8億円。貸倒引当金戻り4億円があるが、実態面でも事業ミックスの改善もあって利益は順調に推移。
会社では通期予想を売上高、営業利益で上方修正。ジェフリーズ予想も3Qの進ちょくをふまえ、業績予想を見直すとした。
アルバック<6728.T>が反発。ジェフリーズ証券では、3Qも好調継続と判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価は6300円→6700円と引きジェフリーズげた。
3Q実績は売上高603億円（前年比+25.6％）、営業利益は88億円（同+58.6％）。四半期計画の開示はないが、下期予想に対しては売上高で57％、営業利益で76％と高い進ちょく。2Q比では売上高は16億円減少したが、営業利益は+8億円。貸倒引当金戻り4億円があるが、実態面でも事業ミックスの改善もあって利益は順調に推移。
会社では通期予想を売上高、営業利益で上方修正。ジェフリーズ予想も3Qの進ちょくをふまえ、業績予想を見直すとした。
★9:46 日本モーゲージサービス－ストップ安売り気配 今期38％営業減益見込む
日本モーゲージサービス<7192.T>がストップ安売り気配。同社は12日に、18.3期通期の連結営業利益予想を5.0億円（前期比38.0％減）と発表した。市場コンセンサスは6.5億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は8.1億円（前期比46.6％増）だった。貸金業代理店との連携、および首都圏への直販営業活動を強化し、新たな支店・直営店の営業・運営活動の積極的な展開、ならびに年度を通じて借り換え需要の掘り起こしなどに注力した結果、17.3期は融資実行件数・金額ともに過去最高を記録した。またフラット35融資実行までに行うつなぎ融資が大幅に伸長したことも寄与した。
日本モーゲージサービス<7192.T>がストップ安売り気配。同社は12日に、18.3期通期の連結営業利益予想を5.0億円（前期比38.0％減）と発表した。市場コンセンサスは6.5億円となっている。
併せて発表した、17.3期通期の連結営業利益は8.1億円（前期比46.6％増）だった。貸金業代理店との連携、および首都圏への直販営業活動を強化し、新たな支店・直営店の営業・運営活動の積極的な展開、ならびに年度を通じて借り換え需要の掘り起こしなどに注力した結果、17.3期は融資実行件数・金額ともに過去最高を記録した。またフラット35融資実行までに行うつなぎ融資が大幅に伸長したことも寄与した。
★9:47 スズキ－野村が目標株価引き上げ インド四輪は中期的にも高成長が持続
スズキ<7269.T>が大幅反発。野村証券では、インド四輪は中期的にも高成長が持続し、業績拡大をけん引すると想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価は5200円→5600円と引き上げた。
普及率が低いインド四輪車市場は本格的な拡大期を迎えており、商品力や販売網を背景に当社のシェアはさらなる拡大が見込める。収益の足かせだった日本や欧州も車種構成改善や値引き縮小で採算が改善してきた。
会社は、今期の営業利益計画を前期比10％減の2400億円と予想するが、野村では同6％増の2819億円と予想。開発費や償却費など固定費の増加については会社と同様の見方だが、インド事業は順調に拡大しており、MarutiSuzukiの業績拡大やロイヤリティ収入の増加が見込めると指摘。
スズキ<7269.T>が大幅反発。野村証券では、インド四輪は中期的にも高成長が持続し、業績拡大をけん引すると想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価は5200円→5600円と引き上げた。
普及率が低いインド四輪車市場は本格的な拡大期を迎えており、商品力や販売網を背景に当社のシェアはさらなる拡大が見込める。収益の足かせだった日本や欧州も車種構成改善や値引き縮小で採算が改善してきた。
会社は、今期の営業利益計画を前期比10％減の2400億円と予想するが、野村では同6％増の2819億円と予想。開発費や償却費など固定費の増加については会社と同様の見方だが、インド事業は順調に拡大しており、MarutiSuzukiの業績拡大やロイヤリティ収入の増加が見込めると指摘。
★9:49 日立製作所－野村が目標株価引き上げ 構造改革加速とIoTプラットフォームの強化を評価
日立製作所<6501.T>が3日ぶり大幅反発。野村証券では、構造改革加速とIoTプラットフォームの強化を評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価は780円→820円と引き上げた。
前17.3期は追加構造改革（計画800億円、実績962億円）を実施も会社計画、野村予想ともに若干上回った。今18.3期は構造改革費用がピークアウトするため、親会社株主利益は大幅増益の見通し。同日開催された経営説明会では、2018中期経営計画の達成に向けて1年目は基盤づくり、2年目の今年は攻めのフェーズにギアチェンジすると表明。IoTプラットフォーム「Lumada」の普及加速に向けて分野別一体運営、グローバル体制や投資戦略体制の強化中で、社会イノベーションに集中する戦略を評価するとした。
日立製作所<6501.T>が3日ぶり大幅反発。野村証券では、構造改革加速とIoTプラットフォームの強化を評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価は780円→820円と引き上げた。
前17.3期は追加構造改革（計画800億円、実績962億円）を実施も会社計画、野村予想ともに若干上回った。今18.3期は構造改革費用がピークアウトするため、親会社株主利益は大幅増益の見通し。同日開催された経営説明会では、2018中期経営計画の達成に向けて1年目は基盤づくり、2年目の今年は攻めのフェーズにギアチェンジすると表明。IoTプラットフォーム「Lumada」の普及加速に向けて分野別一体運営、グローバル体制や投資戦略体制の強化中で、社会イノベーションに集中する戦略を評価するとした。
★9:50 ハイパー－3日続落 ネットワークシステム構築のマルチネットを買収
ハイパー<6054.T>が3日続落。同社は5月12日の大引け後に、マルチネット（東京都千代田区）の全株式を取得すると発表した。株式取得は7月3日を予定し、取得価格は4億円。マルチネットは大手企業を中心にITコンサルティングのプロフェッショナル集団として付加価値の高いサービスを提供している会社。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
ハイパー<6054.T>が3日続落。同社は5月12日の大引け後に、マルチネット（東京都千代田区）の全株式を取得すると発表した。株式取得は7月3日を予定し、取得価格は4億円。マルチネットは大手企業を中心にITコンサルティングのプロフェッショナル集団として付加価値の高いサービスを提供している会社。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★9:50 グローリー－大和が目標株価引き上げ 流通市場向け製品が収益をけん引しよう
グローリー<6457.T>がもみ合い。大和証券では、流通市場向け製品が収益をけん引しようとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は4300円→4400円と引き上げた。
前17.3期は前の期比0.9％営業減益で、大和想定を下振れ。今18.3期会社計画は3.1％営業増益。国内金融向け販売が低迷する見込み。欧米や日本での流通市場向け販売拡大が収益をけん引する見通し。
グローリー<6457.T>がもみ合い。大和証券では、流通市場向け製品が収益をけん引しようとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は4300円→4400円と引き上げた。
前17.3期は前の期比0.9％営業減益で、大和想定を下振れ。今18.3期会社計画は3.1％営業増益。国内金融向け販売が低迷する見込み。欧米や日本での流通市場向け販売拡大が収益をけん引する見通し。
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