グリーンペプタイド-反発 T790M点突然変異に由来する抗原ペプチドで特許査定
グリーンペプタイド<4594.T>が4日ぶり反発。同社は5月15日の大引け後に、開発品であるがんペプチドワクチン「GRN-1301」に関して、米国に続いて日本国内においても特許査定を受けたと発表した。
がんの悪性化に直接関与するドライバー変異と呼ばれるT790M点突然変異を含むため、患者体内において非自己として認識され高い免疫原性が期待できるとともに、がん細胞内でのがんワクチン抗原喪失による免疫監視機構からの逃避が起こりにくいなどの特徴を有するとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ