前場コメント No.6 東洋製缶、アサヒ、日本無線、シャープ、あおぞら銀行など
★9:07 電通-もみ合い 1Q営業益1%増 WORLDBASEBALL CLASSICの貢献などで
電通<4324.T>がもみ合い。同社は15日に、17.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は321億円(前年同期比1.0%増)だったと発表した。2017 WORLDBASEBALL CLASSICの貢献などにより国内事業が増益となったことや、M&Aの貢献もあり海外事業が増益となったことなどが寄与した。
電通<4324.T>がもみ合い。同社は15日に、17.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は321億円(前年同期比1.0%増)だったと発表した。2017 WORLDBASEBALL CLASSICの貢献などにより国内事業が増益となったことや、M&Aの貢献もあり海外事業が増益となったことなどが寄与した。
★9:08 三菱UFJリース-3日続落 今期営業益横ばい見込む 前期は10%減益着地
三菱UFJリース<8593.T>が3日続落。同社は15日、18.3期通期の連結営業利益予想を790億円(前期比0.1%減)にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は791億円(前の期比10.4%減)だった。不動産関連の出資金配当収入が減少した。
三菱UFJリース<8593.T>が3日続落。同社は15日、18.3期通期の連結営業利益予想を790億円(前期比0.1%減)にすると発表した。
17.3期通期の営業利益は791億円(前の期比10.4%減)だった。不動産関連の出資金配当収入が減少した。
★9:08 東洋製缶-3日ぶり反落 今期20%営業減益見込む 市場コンセンサスも下回る
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が3日ぶり反落。同社は15日に、18.3期通期の連結営業利益予想を290億円(前期比19.9%減)と発表した。原油価格の変動の影響などにより原材料・エネルギー価格が前期を上回ることを想定している。市場コンセンサスは305億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は362億円(前期比11.9%増)だった。グループ全体のコスト削減効果のほか、原油安の影響などにより原材料・エネルギー価格が前期を下回ったことなどが寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想について創立100周年記念配当5円を実施し7円→12円(前期は7円)に修正すると発表した。年間配当は14円→19円(前期は14円)となる。
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が3日ぶり反落。同社は15日に、18.3期通期の連結営業利益予想を290億円(前期比19.9%減)と発表した。原油価格の変動の影響などにより原材料・エネルギー価格が前期を上回ることを想定している。市場コンセンサスは305億円となっている。
また、17.3期通期の連結営業利益は362億円(前期比11.9%増)だった。グループ全体のコスト削減効果のほか、原油安の影響などにより原材料・エネルギー価格が前期を下回ったことなどが寄与した。
併せて、17.3期の期末配当予想について創立100周年記念配当5円を実施し7円→12円(前期は7円)に修正すると発表した。年間配当は14円→19円(前期は14円)となる。
★9:09 アサヒGHD-7日続伸 1Qは20%営業増益 ビール販売数量伸びる
アサヒグループホールディングス<2502.T>が7日続伸。同社は15日、17.12期1Q(1-3月)の連結営業利益が150億円(前年同期比20.0%増)だったと発表した。
ビール類の販売数量が増加したことやビール類以外の酒類とアルコールテイスト清涼飲料の売り上げがそれぞれ前年を上回った。
アサヒグループホールディングス<2502.T>が7日続伸。同社は15日、17.12期1Q(1-3月)の連結営業利益が150億円(前年同期比20.0%増)だったと発表した。
ビール類の販売数量が増加したことやビール類以外の酒類とアルコールテイスト清涼飲料の売り上げがそれぞれ前年を上回った。
★9:09 日本無線-7日ぶり反発 日清紡HDが株式交換で完全子会社化
日本無線<6751.T>が7日ぶり反発。同社と日清紡ホールディングス<3105.T>は15日、日清紡HDを株式交換完全親会社、日本無線を株式交換完全子会社として、株式交換すると発表した。日本無線は上場廃止(最終売買日は2017年9月26日)となる見込み。
日清紡HDの信用力および資本力を活かしたIT投資や統合による間接業務の負荷軽減と経費節減、日清紡HDの生産技術およびノウハウの活用などのメリットを日本無線は享受できるとしている。交換比率は、日清紡HD株式1株に対し、日本無線株式1.28株。同交換で日清紡HDは、普通株式1586万0220株を交付する。
日本無線<6751.T>が7日ぶり反発。同社と日清紡ホールディングス<3105.T>は15日、日清紡HDを株式交換完全親会社、日本無線を株式交換完全子会社として、株式交換すると発表した。日本無線は上場廃止(最終売買日は2017年9月26日)となる見込み。
日清紡HDの信用力および資本力を活かしたIT投資や統合による間接業務の負荷軽減と経費節減、日清紡HDの生産技術およびノウハウの活用などのメリットを日本無線は享受できるとしている。交換比率は、日清紡HD株式1株に対し、日本無線株式1.28株。同交換で日清紡HDは、普通株式1586万0220株を交付する。
★9:10 シャープ-底堅い 東芝半導体メモリ売却で2割上限に出資検討
シャープ<6753.T>が底堅い。16日付の日経新聞朝刊で、東芝<6502.T>の半導体メモリー事業の売却を巡り、シャープが2割程度を上限に出資を検討していることが分かったと報じられた。
シャープは親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と組んで買収への参画を検討中だという。政府などから中国や台湾企業への情報流出を懸念する声も根強いため、日本企業のシャープを前面に出して不利な状況の打開を狙うもよう。
シャープ<6753.T>が底堅い。16日付の日経新聞朝刊で、東芝<6502.T>の半導体メモリー事業の売却を巡り、シャープが2割程度を上限に出資を検討していることが分かったと報じられた。
シャープは親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と組んで買収への参画を検討中だという。政府などから中国や台湾企業への情報流出を懸念する声も根強いため、日本企業のシャープを前面に出して不利な状況の打開を狙うもよう。
★9:10 あおぞら銀行-小高い 今期2%最終減益見込むも市場コンセンサス上回る
あおぞら銀行<8304.T>が小高い。同社は15日に、18.3期通期の連結純利益予想を430億円(前期比1.9%減)と発表した。なお、市場コンセンサスは414億円となっている。
また、17.3期通期の連結純利益は438億円(前期比0.8%増)だった。金融法人の顧客のニーズに合わせたデリバティブ関連商品の販売に係る利益が寄与し、特定取引利益が増益となったことや、法人税等(法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計)が減少したことなどが寄与した。
あおぞら銀行<8304.T>が小高い。同社は15日に、18.3期通期の連結純利益予想を430億円(前期比1.9%減)と発表した。なお、市場コンセンサスは414億円となっている。
また、17.3期通期の連結純利益は438億円(前期比0.8%増)だった。金融法人の顧客のニーズに合わせたデリバティブ関連商品の販売に係る利益が寄与し、特定取引利益が増益となったことや、法人税等(法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計)が減少したことなどが寄与した。
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