後場コメント No.7 サンドラッグ、鴻池運輸、大光、富士ソフト、フジオフードなど
★13:58 サンドラッグ－いちよしが「B」へ引き下げ 18.3期も最高益更新が続こう
サンドラッグ<9989.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、直近の株価上昇も踏まえ、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。今18.3期も最高益更新が続くとみて、フェアバリューは4850円→4900円と引き上げた。
前17.3期決算はおおむね会社計画並みの着地であり、サプライズはなし。天候不順を背景として季節商品の販売が苦戦しながらも増収営業増益を継続させており、同社の利益コントロール力を示した形と言えるとした。中期的にドラッグストア事業およびディスカウントストア事業が車の両輪となってけん引するとの見方に変化はなし。
サンドラッグ<9989.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、直近の株価上昇も踏まえ、レーティングを「A」→「B」と引き下げた。今18.3期も最高益更新が続くとみて、フェアバリューは4850円→4900円と引き上げた。
前17.3期決算はおおむね会社計画並みの着地であり、サプライズはなし。天候不順を背景として季節商品の販売が苦戦しながらも増収営業増益を継続させており、同社の利益コントロール力を示した形と言えるとした。中期的にドラッグストア事業およびディスカウントストア事業が車の両輪となってけん引するとの見方に変化はなし。
★14:01 サックスバー－いちよしがフェアバリュー引き上げ 18.3期下期の売れ行き回復を予想
サックスバーホールディングス<9990.T>が反落。いちよし経済研究所では、新しいニーズを取り込んだ商品のコーナー展開により、今18.3期下期の売れ行き回復を予想。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1200円→1400円と引き上げた。
業績回復は当初想定より半年遅れ、今18.3期下期（10～3月）からになると想定。新しい商品施策が奏功し、新しい客層を取り込むことで、来19.3期以降の業績回復は順調に推移すると予想。中期の利益成長率をやや引き上げるとした。足もとではインバウンド需要の減少も底を打ち、今後は緩やかな回復が見込まれることも業績を下支えする見通し。
サックスバーホールディングス<9990.T>が反落。いちよし経済研究所では、新しいニーズを取り込んだ商品のコーナー展開により、今18.3期下期の売れ行き回復を予想。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1200円→1400円と引き上げた。
業績回復は当初想定より半年遅れ、今18.3期下期（10～3月）からになると想定。新しい商品施策が奏功し、新しい客層を取り込むことで、来19.3期以降の業績回復は順調に推移すると予想。中期の利益成長率をやや引き上げるとした。足もとではインバウンド需要の減少も底を打ち、今後は緩やかな回復が見込まれることも業績を下支えする見通し。
★14:02 鴻池運輸－大幅に3日続落 今期8％営業増益見込む 前期は小幅減益着地
鴻池運輸<9025.T>が大幅に3日続落。同社は15日、18.3期通期の連結営業利益予想を110億円（前期比7.5％増）にすると発表した。
鉄鋼関連・海外関連分野で昨年設立した子会社の通年寄与や、食品関連分野での飲料等製造請負業務や配送センター業務の好調維持などを見込んでいる。
17.3期通期の営業利益は102億円（前の期比0.3％減）だった。
鴻池運輸<9025.T>が大幅に3日続落。同社は15日、18.3期通期の連結営業利益予想を110億円（前期比7.5％増）にすると発表した。
鉄鋼関連・海外関連分野で昨年設立した子会社の通年寄与や、食品関連分野での飲料等製造請負業務や配送センター業務の好調維持などを見込んでいる。
17.3期通期の営業利益は102億円（前の期比0.3％減）だった。
★14:05 大光－急騰 5月22日付けで東証1部銘柄に指定
大光<3160.T>が急騰。同社は15日、東京証券取引所の承認を受け、5月22日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
大光<3160.T>が急騰。同社は15日、東京証券取引所の承認を受け、5月22日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
★14:09 富士ソフト－いちよしがフェアバリュー引き上げ 受注体制を整えてきた成果が表れつつある
富士ソフト<9749.T>が7日続伸。いちよし経済研究所では、人員を増強し、受注体制を整えてきた成果が表れつつあると判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは2700円→3000円と引き上げた。
今17.12期通期は売上高1719億円（前期比5％増）、営業利益95億円（同8％増）と予想、売上高のみ主に1Qでの差異を上方修正した。引き続き、売上高は堅調に推移するとみられるが、2Q（4～6月）からの人員増（500名程度）を見込んで、営業利益は前回予想を据え置き。なお、今17.12期上期（1～6月）会社計画に対する1Qの進ちょく率は、売上高で53％、営業利益で60％と良好な水準。ただし、同社の1Qには企業向けシステムの納期が多くみられる3月が含まれる。いちよしでは、2Q業績は1Qよりも小さくなると想定。来18.12期以降については、人員増加に伴う受注体制の強化を見込み、業績予想を上方修正。
富士ソフト<9749.T>が7日続伸。いちよし経済研究所では、人員を増強し、受注体制を整えてきた成果が表れつつあると判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは2700円→3000円と引き上げた。
今17.12期通期は売上高1719億円（前期比5％増）、営業利益95億円（同8％増）と予想、売上高のみ主に1Qでの差異を上方修正した。引き続き、売上高は堅調に推移するとみられるが、2Q（4～6月）からの人員増（500名程度）を見込んで、営業利益は前回予想を据え置き。なお、今17.12期上期（1～6月）会社計画に対する1Qの進ちょく率は、売上高で53％、営業利益で60％と良好な水準。ただし、同社の1Qには企業向けシステムの納期が多くみられる3月が含まれる。いちよしでは、2Q業績は1Qよりも小さくなると想定。来18.12期以降については、人員増加に伴う受注体制の強化を見込み、業績予想を上方修正。
★14:15 フジオフード－いちよしがフェアバリュー引き下げ 既存店売上高は回復している
フジオフードシステム<2752.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、既存店売上高は回復しているが、コスト増もあり、今17.12期営業利益見通しを下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3000円→2700円と引き下げた。
フェアバリュー引き下げは、今17.12期以降の営業利益見通しを下方修正したこと、転換社債型新株予約権付社債（CB）の株式転換によって発行済み株式数が増加したことなどが主な理由。
今17.12期1Q（1～3月）営業利益は前年同期比20.7％減の6.27億円にとどまった。直営店事業のセグメント利益が同7.4％減となったことや全社ベースの粗利益率が悪化したことなどが理由。いちよしでは1Q決算を考慮して、今17.12期通期業績見通しを前回見通しに対して下方修正するとした。
フジオフードシステム<2752.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、既存店売上高は回復しているが、コスト増もあり、今17.12期営業利益見通しを下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3000円→2700円と引き下げた。
フェアバリュー引き下げは、今17.12期以降の営業利益見通しを下方修正したこと、転換社債型新株予約権付社債（CB）の株式転換によって発行済み株式数が増加したことなどが主な理由。
今17.12期1Q（1～3月）営業利益は前年同期比20.7％減の6.27億円にとどまった。直営店事業のセグメント利益が同7.4％減となったことや全社ベースの粗利益率が悪化したことなどが理由。いちよしでは1Q決算を考慮して、今17.12期通期業績見通しを前回見通しに対して下方修正するとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
