前場コメント No.2 東芝、東京エレクトロン、パートナーエージェント、ユナイテッドU、ビジョンなど
★9:01 東芝-反発 米WDによる四日市工場への情報アクセス遮断を見送り
東芝<6502.T>が反発。17日付の日経新聞朝刊で、同社が、事前通告していた協業先の米ウエスタンデジタル(WD)による四日市工場(三重県四日市市)への情報アクセスの遮断を見送ったと報じられた。
WDは米国の開発拠点と四日市工場をインターネットで結んでメモリーの設計開発を分担しており、遮断されれば開発業務が滞る恐れがあったという。東芝はWDとの協議を続けるとしている。
東芝<6502.T>が反発。17日付の日経新聞朝刊で、同社が、事前通告していた協業先の米ウエスタンデジタル(WD)による四日市工場(三重県四日市市)への情報アクセスの遮断を見送ったと報じられた。
WDは米国の開発拠点と四日市工場をインターネットで結んでメモリーの設計開発を分担しており、遮断されれば開発業務が滞る恐れがあったという。東芝はWDとの協議を続けるとしている。
★9:02 東京エレクトロン-三菱UFJMSが「OW」へ引き上げ NAND設備投資は再加速へ
東京エレクトロン<8035.T>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、NAND設備投資は再加速へとコメント。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を11500円→18500円と引き上げた。
エクイティストーリーを変更。従来は3D NAND向け設備投資が1~3月期でいったんピークを迎え、しばらく減速すると予想していた。しかし、追加的な新ラインや新工場建設の動きが出始めており、大きな落ち込みもなく設備投資は再加速する可能性が高い。さらに2018年後半以降は中国企業によるメモリー半導体の量産向け設備投資が始まる可能性が高くなっており、半導体製造装置市場の規模は一段と拡大する見込み。
エッチング装置や成膜装置など3D NANDで集中して投資される装置群を抱える東京エレクトロンは相対的に大きな市場拡大の恩恵を受けられるポジションにいるため、シェア拡大も期待できるとした。
東京エレクトロン<8035.T>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、NAND設備投資は再加速へとコメント。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を11500円→18500円と引き上げた。
エクイティストーリーを変更。従来は3D NAND向け設備投資が1~3月期でいったんピークを迎え、しばらく減速すると予想していた。しかし、追加的な新ラインや新工場建設の動きが出始めており、大きな落ち込みもなく設備投資は再加速する可能性が高い。さらに2018年後半以降は中国企業によるメモリー半導体の量産向け設備投資が始まる可能性が高くなっており、半導体製造装置市場の規模は一段と拡大する見込み。
エッチング装置や成膜装置など3D NANDで集中して投資される装置群を抱える東京エレクトロンは相対的に大きな市場拡大の恩恵を受けられるポジションにいるため、シェア拡大も期待できるとした。
★9:02 アマダHD-買い気配 IoTを活用したサポートサービスを富士通と構築することで合意
アマダホールディングス<6113.T>が買い気配。同社は5月16日の大引け後に、顧客とアマダをIoTでつなぐ機器「V-factory Connecting Box」の開発とビッグデータ活用において、富士通<6702.T>と協力することで合意したと発表した。
「V-factory Connecting Box」は、マシンからのセンシングデータや稼働ログデータを、安全かつ安定したネットワークで取得する機器であり、顧客とアマダをつなぐ重要な役割を担うもの。富士通の「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS2 M2Mサービス」を用いて、高いセキュリティーを確保したネットワークにより、モノづくりのあらゆる情報を提携させるプラットフォーム「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINAプラットフォーム」においてデータ蓄積や分析を行うとした。
アマダホールディングス<6113.T>が買い気配。同社は5月16日の大引け後に、顧客とアマダをIoTでつなぐ機器「V-factory Connecting Box」の開発とビッグデータ活用において、富士通<6702.T>と協力することで合意したと発表した。
「V-factory Connecting Box」は、マシンからのセンシングデータや稼働ログデータを、安全かつ安定したネットワークで取得する機器であり、顧客とアマダをつなぐ重要な役割を担うもの。富士通の「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS2 M2Mサービス」を用いて、高いセキュリティーを確保したネットワークにより、モノづくりのあらゆる情報を提携させるプラットフォーム「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINAプラットフォーム」においてデータ蓄積や分析を行うとした。
★9:02 パートナーエージェントなど-ブライダル関連が買い気配 眞子さま婚約で
パートナーエージェント<6181.T>、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>、みんなのウェディング<3685.T>、ワタベウェディング<4696.T>など、ブライダル(結婚)関連銘柄の一角が買い気配。
宮内庁が16日に、秋篠宮家の長女、眞子さまが近く婚約されることを明らかにしたことで、ブライダル(結婚)関連株に資金が向かっているもよう。
パートナーエージェント<6181.T>、テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>、みんなのウェディング<3685.T>、ワタベウェディング<4696.T>など、ブライダル(結婚)関連銘柄の一角が買い気配。
宮内庁が16日に、秋篠宮家の長女、眞子さまが近く婚約されることを明らかにしたことで、ブライダル(結婚)関連株に資金が向かっているもよう。
★9:03 ユナイテッドアーバン-CSが「UP」へ引き下げ 金利コスト削減余地は小さい
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、金利コスト削減余地は小さいと判断。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価は18.20万円→16.90万円と引き下げた。
同投資法人は総合型REITであり、保有物件の立地や物件タイプにおいてリスク分散は図られている。しかし、他REITと比較して相対的に出遅れる点として、(1)今後3年間の金利コスト削減によるDPU(1口当たり分配金)の拡大効果は0.9%と小幅、(2)流動性リスクをとった外部成長を継続する可能性がある、(3)空室が発生した場合に稼働率を優先する傾向があり賃料単価の上昇が見込めないという3点に注目。
ユナイテッド・アーバン投資法人<8960.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、金利コスト削減余地は小さいと判断。投資評価を「NEUTRAL」→「UNDERPERFORM」、目標株価は18.20万円→16.90万円と引き下げた。
同投資法人は総合型REITであり、保有物件の立地や物件タイプにおいてリスク分散は図られている。しかし、他REITと比較して相対的に出遅れる点として、(1)今後3年間の金利コスト削減によるDPU(1口当たり分配金)の拡大効果は0.9%と小幅、(2)流動性リスクをとった外部成長を継続する可能性がある、(3)空室が発生した場合に稼働率を優先する傾向があり賃料単価の上昇が見込めないという3点に注目。
★9:03 ビジョン-買い気配 1:2の株式分割を実施
ビジョン<9416.T>が買い気配。同社は16日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。6月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
ビジョン<9416.T>が買い気配。同社は16日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。6月30日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
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