アステラス-反発 米国臨床腫よう学会総会でがんに関する複数抄録が受理
アステラス製薬<4503.T>が反発。同社は18日、2017年米国臨床腫よう学会(ASCO)年次総会で、同社が応募したさまざまな種類のがんに関する複数の抄録が受理されたと発表した。
同社はシカゴで6月2日から6日まで開催される2017年ASCO年次総会で急性骨髄性白血病を対象としたギルテリチニブ、尿路上皮がんを対象としたenfortumab vedotin、そして最近のガニメドファーマシューティカルズ買収で獲得したIMAB362に関するデータなど、多くの演題を発表する予定。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、買いが入っている。
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