後場コメント No.4 ケーズＨＤ、バーチャレクス、日産自動車、古野電気、アドウェイズなど
★13:14 ケーズＨＤ－ドイツ証が目標株価引き上げ 収益性へのこだわりが生む持続的成長
ケーズホールディングス<8282.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、収益性へのこだわりが生む持続的成長に注目。レーティング「Hold」を継続、目標株価は2200円→2300円と引き上げた。
業績予想は若干ながら増額、基本的な見方は維持するとした。店舗の収益性を重視した経営方針を受けて、従来よりも出店の見通しを下方修正するとしたが、安定的な国内家電市場と収益性を重視した店舗網拡大で、増収増益は続くとの見方を維持。営業利益予想は前17.3期の256億円→今18.3期は287億円→20.3期には308億円と伸長する見込み。
ケーズホールディングス<8282.T>が3日ぶり反発。ドイツ証券では、収益性へのこだわりが生む持続的成長に注目。レーティング「Hold」を継続、目標株価は2200円→2300円と引き上げた。
業績予想は若干ながら増額、基本的な見方は維持するとした。店舗の収益性を重視した経営方針を受けて、従来よりも出店の見通しを下方修正するとしたが、安定的な国内家電市場と収益性を重視した店舗網拡大で、増収増益は続くとの見方を維持。営業利益予想は前17.3期の256億円→今18.3期は287億円→20.3期には308億円と伸長する見込み。
★13:20 バーチャレクスー急騰 グループ会社が高専全国51校の教務・入試・時間割システム開発
バーチャレクス・コンサルティング<6193.T>が急騰。同社は17日に、グループ会社のタイムインターメディア（東京都新宿区）が高専機構（東京都八王子市）より全国51校の高専で共通利用できる教務・入試・時間割システムの開発を委託されその提供を開始したと発表した。
クラウドで構築されたこのシステムは全国51高専で共有利用し一法人として管理運営されるという。これによりシステム投資の大幅なコスト削減と労力軽減、新機能やセキュリティのタイムラグの無いスピーディな高専同時サービス運用、ミスの無い事務作業の実現、情報収集やデータ保全のリアルタイム化などが実現できるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
バーチャレクス・コンサルティング<6193.T>が急騰。同社は17日に、グループ会社のタイムインターメディア（東京都新宿区）が高専機構（東京都八王子市）より全国51校の高専で共通利用できる教務・入試・時間割システムの開発を委託されその提供を開始したと発表した。
クラウドで構築されたこのシステムは全国51高専で共有利用し一法人として管理運営されるという。これによりシステム投資の大幅なコスト削減と労力軽減、新機能やセキュリティのタイムラグの無いスピーディな高専同時サービス運用、ミスの無い事務作業の実現、情報収集やデータ保全のリアルタイム化などが実現できるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:22 日産自動車－ＪＰモルガンが目標株価引き下げ 18.3期は前期並みの収益を維持へ
日産自動車<7201.T>が3日ぶり反落。ＪＰモルガン証券では、投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1250円→1180円と引き下げた。
米国での販売競争激化からインセンティブ抑制と台数成長のバランスは非常に難しくなってくると想定。米国中心に積極的にシェアを拡大させてきた同社も、当面は先進国での台数成長は踊り場を迎える見込み。業績面ではカルソニックカンセイの連結除外の影響はあるものの、三菱自動車とのシナジーが見込まれ、今18.3期は前期並みの収益を維持できるとの見方を示した。
日産自動車<7201.T>が3日ぶり反落。ＪＰモルガン証券では、投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1250円→1180円と引き下げた。
米国での販売競争激化からインセンティブ抑制と台数成長のバランスは非常に難しくなってくると想定。米国中心に積極的にシェアを拡大させてきた同社も、当面は先進国での台数成長は踊り場を迎える見込み。業績面ではカルソニックカンセイの連結除外の影響はあるものの、三菱自動車とのシナジーが見込まれ、今18.3期は前期並みの収益を維持できるとの見方を示した。
★13:27 古野電気－続落 無線LAN事業で文教向け市場を深耕
古野電気<6814.T>が続落。18日付の日刊工業新聞で、同社が無線LAN事業で文教向けの市場を深耕すると報じられた。
同社は国内の文教向けアクセスポイント市場で30％程度のシェアを持ち、首位に位置するという。政府が推進する「教育の情報通信技術（ICT）化」を受け、全国の教育機関への提案活動を強めるとされる。これにより2018年2月期に同事業の売上高を前期比10.8％増の35億円に伸ばすもよう。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢となっている。
古野電気<6814.T>が続落。18日付の日刊工業新聞で、同社が無線LAN事業で文教向けの市場を深耕すると報じられた。
同社は国内の文教向けアクセスポイント市場で30％程度のシェアを持ち、首位に位置するという。政府が推進する「教育の情報通信技術（ICT）化」を受け、全国の教育機関への提案活動を強めるとされる。これにより2018年2月期に同事業の売上高を前期比10.8％増の35億円に伸ばすもよう。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢となっている。
★13:27 ＳＵＢＡＲＵ－ＪＰモルガンが目標株価引き下げ 市場の懸念はやや行き過ぎか
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が続落。ＪＰモルガン証券では、米国事業に対する楽観的な見方は禁物だが、市場の懸念はやや行き過ぎと判断。投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は4900円→4500円と引き下げた。
米国市場の競争激化と同社は無縁ではないものの、ニッチポジションでの成長性は健在。利上げに伴う実質インセンティブの負担増はやむを得ないが、相対的に高い収益性を維持しながら成長を続けるとの見方に変更はないとした。当面は米国の販売台数およびインセンティブの動向を注視すべきと指摘。
ＳＵＢＡＲＵ<7270.T>が続落。ＪＰモルガン証券では、米国事業に対する楽観的な見方は禁物だが、市場の懸念はやや行き過ぎと判断。投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は4900円→4500円と引き下げた。
米国市場の競争激化と同社は無縁ではないものの、ニッチポジションでの成長性は健在。利上げに伴う実質インセンティブの負担増はやむを得ないが、相対的に高い収益性を維持しながら成長を続けるとの見方に変更はないとした。当面は米国の販売台数およびインセンティブの動向を注視すべきと指摘。
★13:30 アドウェイズー後場プラス転換 Google社の「App Attribution Partner」に認定
アドウェイズ<2489.T>が後場プラス転換。同社は18日に、Google社（米国カリフォルニア州）のアプリ効果測定分野において「App Attribution Partner」に認定されたと発表した。
「App Attribution Partner」は、Google社が認定するプログラム。アドウェイズは、今後も戦略的かつ高品質なインターネット・スマホ広告サービスを全世界に提供し、スマホアプリデベロッパーの問題解決やビジネス支援を行うとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
アドウェイズ<2489.T>が後場プラス転換。同社は18日に、Google社（米国カリフォルニア州）のアプリ効果測定分野において「App Attribution Partner」に認定されたと発表した。
「App Attribution Partner」は、Google社が認定するプログラム。アドウェイズは、今後も戦略的かつ高品質なインターネット・スマホ広告サービスを全世界に提供し、スマホアプリデベロッパーの問題解決やビジネス支援を行うとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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