後場コメント No.6 イチケン、ムサシ、キタムラ、ＤＩＣ、三菱ケミカルなど
★14:10 イチケン－4日ぶり反落 今期15％営業減益見込む 前期は12％増益着地
イチケン<1847.T>が4日ぶり反落。同社は18日、18.3期通期の連結営業利益予想を37.0億円（前期比15.1％減）にすると発表した。
東京オリンピック・パラリンピック関連事業や企業収益の改善などを背景として、受注環境は堅調に推移するものと見込まれる一方で、技能労働者の不足や労務費・資材・運搬費の上昇などによる施工管理・工事採算面でのリスクの増大など、今後も予断を許さない経営環境が続くとしている。
17.3期通期の営業利益は43.6億円（前の期比12.0％増）だった。完成工事高の増加や低採算工事の減少による利益率の改善などにより完成工事総利益が増加した。
イチケン<1847.T>が4日ぶり反落。同社は18日、18.3期通期の連結営業利益予想を37.0億円（前期比15.1％減）にすると発表した。
東京オリンピック・パラリンピック関連事業や企業収益の改善などを背景として、受注環境は堅調に推移するものと見込まれる一方で、技能労働者の不足や労務費・資材・運搬費の上昇などによる施工管理・工事採算面でのリスクの増大など、今後も予断を許さない経営環境が続くとしている。
17.3期通期の営業利益は43.6億円（前の期比12.0％増）だった。完成工事高の増加や低採算工事の減少による利益率の改善などにより完成工事総利益が増加した。
★14:13 ムサシ－いちよしがフェアバリュー引き下げ 印刷関連分野などの採算改善がカギ
ムサシ<7521.T>が続落。いちよし経済研究所では、印刷関連分野などの採算改善がカギとコメント。レーティング「B」を継続、フェアバリューは1950円→1900円と引き下げた。
国政選挙が予定されていない今18.3期の減益計画自体に違和感はないとしたが、前17.3期に採算が悪化したと見られる印刷システム機材分野などの採算改善は課題として挙げられる。また、注力ビジネスであるメディアコンバート（文書のデジタル化）を中心とする情報システム機材についても一層の収益性アップ、および受託量拡大が必要。利益予想を引き下げるとした。
ムサシ<7521.T>が続落。いちよし経済研究所では、印刷関連分野などの採算改善がカギとコメント。レーティング「B」を継続、フェアバリューは1950円→1900円と引き下げた。
国政選挙が予定されていない今18.3期の減益計画自体に違和感はないとしたが、前17.3期に採算が悪化したと見られる印刷システム機材分野などの採算改善は課題として挙げられる。また、注力ビジネスであるメディアコンバート（文書のデジタル化）を中心とする情報システム機材についても一層の収益性アップ、および受託量拡大が必要。利益予想を引き下げるとした。
★14:19 キタムラー底堅い オリコ提供の電子決済サービス「Alipay」取扱店を拡大
キタムラ<2719.T>が底堅い。同社は18日に、オリエントコーポレーション<8585.T>と提携し、電子決済サービス「支付宝（Alipay）」の取り扱い店舗を順次拡大すると発表した。
全国800店のカメラのキタムラの内、インバウンド需要の高いカメラ・カメラ周辺機器・時計を取り扱う店舗数十店に展開する。キタムラは、今後も訪日外国人を含め、来店顧客に満足してもらえる商品やサービスの拡充に努めるとしている。
キタムラ<2719.T>が底堅い。同社は18日に、オリエントコーポレーション<8585.T>と提携し、電子決済サービス「支付宝（Alipay）」の取り扱い店舗を順次拡大すると発表した。
全国800店のカメラのキタムラの内、インバウンド需要の高いカメラ・カメラ周辺機器・時計を取り扱う店舗数十店に展開する。キタムラは、今後も訪日外国人を含め、来店顧客に満足してもらえる商品やサービスの拡充に努めるとしている。
★14:22 ＤＩＣ－5日続落 中空糸膜モジュールの生産能力5割拡大
ＤＩＣ<4631.T>が5日続落。18日付の日経産業新聞で、同社が液体中に含まれる気体を取り除く中空糸膜モジュールの生産能力を5割拡大すると報じられた。
千葉工場の敷地内に建屋を建設し、2017年中に稼働させるという。投資額は建屋を含めて8億5000万円とみられる。主に産業用のインクジェットプリンターに組み込んで、インキの気泡を除去するのに使うモジュールを増産するもよう。しかし、地合いの悪い中で株価は下落している。
ＤＩＣ<4631.T>が5日続落。18日付の日経産業新聞で、同社が液体中に含まれる気体を取り除く中空糸膜モジュールの生産能力を5割拡大すると報じられた。
千葉工場の敷地内に建屋を建設し、2017年中に稼働させるという。投資額は建屋を含めて8億5000万円とみられる。主に産業用のインクジェットプリンターに組み込んで、インキの気泡を除去するのに使うモジュールを増産するもよう。しかし、地合いの悪い中で株価は下落している。
★14:23 メディア工房－もみ合い 『戦慄的中！未来を知りすぎる黙示録タロット』リリース
メディア工房<3815.T>がもみ合い。同社は5月17日の大引け後に、有料占いコンテンツ『戦慄的中！未来を知りすぎる黙示録タロット』をリリースしたと発表した。監修者は「mindy」で、卓越したリーディング能力で黙示録タロットを読み解き、先の見えない悩みに苦しむユーザーを導くとした。
メディア工房<3815.T>がもみ合い。同社は5月17日の大引け後に、有料占いコンテンツ『戦慄的中！未来を知りすぎる黙示録タロット』をリリースしたと発表した。監修者は「mindy」で、卓越したリーディング能力で黙示録タロットを読み解き、先の見えない悩みに苦しむユーザーを導くとした。
★14:29 三菱ケミカルー続落 レクサスが炭素繊維複合材料であるSMCを採用
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が続落。同社は18日に、傘下の三菱ケミカルの炭素繊維複合材料であるSMC（Sheet Molding Compound）が、トヨタ自動車<7203.T>から2017年3月に発売されたレクサスの新型ラグジュアリークーペ「LC500」「LC500h」のドアインナーおよびラゲッジインナーに採用されたと発表した。
三菱ケミカルが開発したSMCは、CFRPの中間基材の一種で、長さ数センチメートルにカットされた炭素繊維を樹脂中に分散させたシート状の材料という。レクサスでの採用は、SMC採用により大幅な軽量化と高い部材性能を実現できた点、また、SMCが複雑形状の部材を生産可能とする成形性に優れる点が高く評価されたとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が続落。同社は18日に、傘下の三菱ケミカルの炭素繊維複合材料であるSMC（Sheet Molding Compound）が、トヨタ自動車<7203.T>から2017年3月に発売されたレクサスの新型ラグジュアリークーペ「LC500」「LC500h」のドアインナーおよびラゲッジインナーに採用されたと発表した。
三菱ケミカルが開発したSMCは、CFRPの中間基材の一種で、長さ数センチメートルにカットされた炭素繊維を樹脂中に分散させたシート状の材料という。レクサスでの採用は、SMC採用により大幅な軽量化と高い部材性能を実現できた点、また、SMCが複雑形状の部材を生産可能とする成形性に優れる点が高く評価されたとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★14:33 メディア工房－もみ合い 「戦慄的中[手かざし姓名霊視の女]春日見咲』配信開始
メディア工房<3815.T>がもみ合い。同社は5月17日の大引け後に、有料占いコンテンツ『名前だけで根こそぎ暴く◆戦慄的中[手かざし姓名霊視の女]春日見咲』の配信を開始したと発表した。監修者は「春日見咲」で、口コミだけで全国から鑑定依頼が殺到し、3万件以上の鑑定実績を持つ人物。
メディア工房<3815.T>がもみ合い。同社は5月17日の大引け後に、有料占いコンテンツ『名前だけで根こそぎ暴く◆戦慄的中[手かざし姓名霊視の女]春日見咲』の配信を開始したと発表した。監修者は「春日見咲」で、口コミだけで全国から鑑定依頼が殺到し、3万件以上の鑑定実績を持つ人物。
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