前場コメント No.15 メディアドゥ、JSS、ロックフィールド、夢みつけ隊、豊田合成など
★10:49 メディアドゥー4日ぶり反発 「comico PLUS」に電子書籍配信ソリューションの提供を開始
メディアドゥ<3678.T>が4日ぶり反発。同社は18日に、NHN comico(東京都港区)が展開するマンガサービス「comico PLUS(コミコ プラス)」に対し、電子書籍コンテンツの取り次ぎと配信ソリューションの提供を開始したと発表した。
「comico PLUS」は、世界累計で2400万人(国内累計1400万)ダウンロードを誇る漫画&ノベルサービス「comico」の姉妹サービス。メディアドゥは「comico」および「comico PLUS」の「ストア」コーナーに電子書籍コンテンツ、配信システム「md-dc」を提供する。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
メディアドゥ<3678.T>が4日ぶり反発。同社は18日に、NHN comico(東京都港区)が展開するマンガサービス「comico PLUS(コミコ プラス)」に対し、電子書籍コンテンツの取り次ぎと配信ソリューションの提供を開始したと発表した。
「comico PLUS」は、世界累計で2400万人(国内累計1400万)ダウンロードを誇る漫画&ノベルサービス「comico」の姉妹サービス。メディアドゥは「comico」および「comico PLUS」の「ストア」コーナーに電子書籍コンテンツ、配信システム「md-dc」を提供する。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★10:52 東急-3日続落 旅行系イベントのポケカルと資本業務提携
東京急行電鉄<9005.T>が変わらずを挟み3日続落。同社は18日、旅行系イベント会社のポケカルと、東急線沿線の観光資源を中心とした体験型ツアーの企画や、東急グループの経営資源を活用した旅行商品の販売強化を目的に、資本業務提携契約を締結したと発表した。
ポケカルは現地集合・現地解散を基本とする旅行商品を、月間約200コース造成し、提供している。提携により、東急電鉄は東急線沿線やその他の東急グループの拠点での観光資源を、ポケカルの強みである商品造成力や35万人もの顧客基盤を生かし、「日帰りに特化した多岐にわたる体験型観光ツアー」として共同で企画・販売し、観光価値を高める考え。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
東京急行電鉄<9005.T>が変わらずを挟み3日続落。同社は18日、旅行系イベント会社のポケカルと、東急線沿線の観光資源を中心とした体験型ツアーの企画や、東急グループの経営資源を活用した旅行商品の販売強化を目的に、資本業務提携契約を締結したと発表した。
ポケカルは現地集合・現地解散を基本とする旅行商品を、月間約200コース造成し、提供している。提携により、東急電鉄は東急線沿線やその他の東急グループの拠点での観光資源を、ポケカルの強みである商品造成力や35万人もの顧客基盤を生かし、「日帰りに特化した多岐にわたる体験型観光ツアー」として共同で企画・販売し、観光価値を高める考え。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★10:58 JSS-エースが目標株価引き上げ 収益性改善に期待
ジェイエスエス<6074.T>が4日ぶり大幅反発。エース経済研究所では、収益性改善に期待。投資判断「強気」を継続、目標株価を845円→1090円と引き上げた。
前17.3期は前期比6%増収の85.1億円、同27%営業増益の5.6億円、同20%経常増益の5.3億円、当期利益同20%増の3.4億円と期初計画を上振れ。新店寄与や商品販売の伸長、水光熱費の減少などが主因。
今18.3期は売上高87.5億円、営業利益5.7億円、経常利益5.7億円、当期利益3.6億円を計画。スイミングスクール2事業所、インドアテニススクールの開設を予定。エースでは今期予想を会社計画並みの売上高87.5億円、営業利益5.8億円、経常利益5.7億円、当期利益3.6億円とした。
ジェイエスエス<6074.T>が4日ぶり大幅反発。エース経済研究所では、収益性改善に期待。投資判断「強気」を継続、目標株価を845円→1090円と引き上げた。
前17.3期は前期比6%増収の85.1億円、同27%営業増益の5.6億円、同20%経常増益の5.3億円、当期利益同20%増の3.4億円と期初計画を上振れ。新店寄与や商品販売の伸長、水光熱費の減少などが主因。
今18.3期は売上高87.5億円、営業利益5.7億円、経常利益5.7億円、当期利益3.6億円を計画。スイミングスクール2事業所、インドアテニススクールの開設を予定。エースでは今期予想を会社計画並みの売上高87.5億円、営業利益5.8億円、経常利益5.7億円、当期利益3.6億円とした。
★10:59 ロックフィールド-底堅い 前期2割営業増益との観測 サラダなど好採算商品伸びる
ロック・フィールド<2910.T>が底堅い。19日付の日経新聞朝刊で、同社の17.4期の連結営業利益は前の期に比べ2割増の30億円程度になったようだと報じられた。
従来予想(28億円)を上回り、2期連続で過去最高を更新するという。旬の食材を使ったサラダなど好採算商品が伸びたとされる。
ロック・フィールド<2910.T>が底堅い。19日付の日経新聞朝刊で、同社の17.4期の連結営業利益は前の期に比べ2割増の30億円程度になったようだと報じられた。
従来予想(28億円)を上回り、2期連続で過去最高を更新するという。旬の食材を使ったサラダなど好採算商品が伸びたとされる。
★11:01 夢みつけ隊-底堅い 前期営業益を上方修正 不採算カタログ発行取り止めでコスト減
夢みつけ隊<2673.T>が底堅い。同社は18日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の5000万円から7600万円(前期は7400万円)へと引き上げると発表した。
不採算のカタログを一新して業務の縮小かつ経費の削減を図るダウンサイジングを進めており、販管費が減少した。
夢みつけ隊<2673.T>が底堅い。同社は18日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の5000万円から7600万円(前期は7400万円)へと引き上げると発表した。
不採算のカタログを一新して業務の縮小かつ経費の削減を図るダウンサイジングを進めており、販管費が減少した。
★11:01 豊田合成ー小安い 「e-Rubber」の主材料の独占ライセンス契約締結
豊田合成<7282.T>が小安い。同社は18日に、アドバンスト・ソフトマテリアルズ(千葉県柏市)との間で、「e-Rubber」の主材料である「スライドリング マテリアル」を、誘電アクチュエータ、誘電センサ用途に限り、排他的に使用・販売できる、独占ライセンス契約を締結したと発表した。
両社は、今回の独占ライセンス契約締結を機にいっそう連携し、少子・高齢化社会を支える次世代の各種ロボットや、産業機器、自動車、IoTなどに対応した新デバイスとしての実用化に向けて「e-Rubber」の開発を加速させるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
豊田合成<7282.T>が小安い。同社は18日に、アドバンスト・ソフトマテリアルズ(千葉県柏市)との間で、「e-Rubber」の主材料である「スライドリング マテリアル」を、誘電アクチュエータ、誘電センサ用途に限り、排他的に使用・販売できる、独占ライセンス契約を締結したと発表した。
両社は、今回の独占ライセンス契約締結を機にいっそう連携し、少子・高齢化社会を支える次世代の各種ロボットや、産業機器、自動車、IoTなどに対応した新デバイスとしての実用化に向けて「e-Rubber」の開発を加速させるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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